助手席シートを運転席側からも操作できるようにする
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
運転席から届く位置で操作できるように助手席シートバックスイッチ(87067-1MS0B)を4,320円で購入しました。
2
取り付け場所は灰皿です。
もともとタバコ吸わないし、何も入れられないサイズなので。
この写真はただ置いてみただけですが、このスイッチにはぴったりでした。
3
まずはハンダ作業をしやすくするように壊します。
両脇の取り付け部も不要なので切り取りました。
4
ハンダ取り付け後です(相変わらず汚い・・・)。
マイナー後のものは両方のスイッチを押しても壊れないような回路になっていますが、面倒なので、クッションスイッチと並列スイッチにしました。
このあと絶縁テープで養生しました。
5
写真を撮り忘れましたが、センターコンソール部はハーネスは灰皿の金具を外して通しました。
そこからリヤの吹き出し口の下部ら出して、シートまではリヤのフロアマットの下を通しただけですが、見えないようには出来ました。
写真はシートハーネスへ組み付けたあとです。
コードをハンダで固めて、差し込んでテープで止めただけです。
3つとも問題なく動くことを確認でき、満足です。
6
と思ったら、シートクッションのスイッチのコネクターを取り付けると作動しません。
回路図のシーソースイッチはニュートラルと書いてありましたが、実際のシーソースイッチはOFFでアースになるようになっていました。
なので、既設のシートスイッチを取り付けるとショートしている状態になっていました。
シーソースイッチがニュートラルになるように高さを揃えました(一番左)。
一度でうまく行くと思っていなかったので、調整した写真を撮り忘れました・・・。
7
まだ、他の部位の組み付けは完了していませんが、シートクッションのスイッチ、灰皿スイッチのどちらでも正常に作動することが確認できました。
追記:
嫁が使ってみたところ、スイッチの前と後ろを変えたほうがわかりやすいとのことで、ボタンを外して、取り付け直しました。
わざわざ、誤組付防止になっていたので、そこは壊しました(左右均等でないところ)。
8
前をオットマンに、後をリクライニングに変更したあとです。
これで、感覚とボタンの位置が一致します。
女性は目に見えるボタンでないと、直感的に操作できないらしく、灰皿スイッチのほうが使いやすいと言っていました。
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