2016年8月20、21日、スーパーフォーミュラー第4戦もてぎを観にツインリンクもてぎに行きました。
また2輪のレースも同時開催です。
天気予報を観ると台風の影響で両日とも雨の予想でした。
1.予選日
20日の予選日は、朝5時半に出発しました。このときは路面は濡れていましたが雨は降っていませんでした。ツインリンクもてぎの南ゲートに6時15分ごろ到着し開門まで待つことに6時半にゲートオープンすると駐車場のオーバルコースの2コーナーから3コーナ4コーナーを抜けてグランドスタンド前まで向かい駐車しました。以前は3コーナ手前から入場でしたが今回は2コーナ手前からさらに長く駆け抜けることができワクワク感が高まりました。
2コーナ
3コーナ
スタンド前到着
オーバルコースからスタンドの階段で上まで登ったところで、しんちゃんさんから到着の連絡があり、朝会の場所を決めました。かなり長い階段を登ってきたので息が上がりました。止んでいた雨も降ってきました。観戦ゲートオープンの7時半まで待つことにしました。
グラスタ裏の屋根付きのテーブルで朝会が始まりました。雨が強くなってきたのでパドックフリー走行が始まる9時半まで、内容の濃い会議が行われました。
9時半にフリー走行が始まると1コーナと2コーナの内側に向い撮影を楽しみました。雨はだんだん激しくなりました。
(1)フリー走行
10時半にフリー走行が終わるとパドックに戻り、ピットウォークに並ぶ前に先に昼食をとることにしました。みん友のしんちゃんさんと恒例の四川担々麺を食べることに。ピリピリとくる独特な辛さが癖になります。
ちょうどピットウォークに並ぶころには雨も止んできました。ピットウォークが始まると
前日用意した写真にサインをいただくために並びました。
まず小林可夢偉選手のところに並びました。
(2)ピットウォーク予選日
次に山本尚貴選手とTV東京の狩野恵理アナウンサーのご結婚のホットなニュースを聞いたばかりで新婚ホヤホヤの山本選手にご結婚おめでとうございます!!!と言ってサインをいただきました。
おめでたいサインです。
ピットウォークが終わり、昼過ぎになると晴れ間も見せて急に暑くなってきました。
熱中症対策としてかき氷を食べることにしました。
(3)予選
今回のもてぎからソフトタイヤが導入されることになり、
新品ソフト2セット+新品ミディアム2セット+中古タイヤ2セットの合計6セットを持ち込むというルールになりました。決勝でも必ずミディアム/ソフトの2種別のタイヤを使用のルールとなります。
予選でQ1でミディアムのみを使って、Q2、3を新品のソフトタイヤを使用したチームインパルのルーキーの関口選手の戦略がうまく行き2位以下に圧倒的な差をつけて見事ポールを獲得しました。
1位:No.20 TOCHU ENEX TEAM IMPUL 関口 雄飛選手
2位:No.1 P.MU/CERUMO • INGING 石浦 宏明選手
3位:DOCOMO DANDELION M40Y 野尻 智紀選手
予選が終わると、ファンラボでサイン会があるので行こうとしましたが、混んでいると思い諦め自宅に
帰ることにしました。
2.決勝日
決勝日は天気予報では大降りの雨だったのでガッカリしていましたが、早く起きて外をみると見事に晴れていたのでテンション上がりました。自宅を朝5時に出発し、6時に到着しました。
早朝オーバルコースを2コーナ~3コーナ~4コーナ~スタンド手前の駐車場まで疾走して楽しみました。
観戦ゲートオープンの7時半になると、パドックでみん友のしんちゃんさんと朝会を行うことに、また選手のサインを貰おうと選手を探しパドックをブラブラし始めました。
ポールを獲得したインパルの関口選手にサインを貰おうと待っていると、予選日に撮影した写真に
サインをいただきました。
また星野監督にはニスモフィスティバルで撮影したカルソニックGT-Rの写真にサインをいただきました。
フリー走行が始まると1コーナ、2コーナの内側に向い写真撮影を行いました。
スーパーフォーミュラーはF1の経験者揃いで最高のバトルが観られます。
F1の経験者でもなかなか勝てないほどレベルが高いのである。
(1)フリー走行
小林可夢偉選手 元F1選手,WEC
ナレイン・カーティケヤン選手 元F1選手
決勝日はマクラーレンF1のリザーブドライバーのバンドーン選手の車両も撮影しました。
サインを貰うのを忘れていたので次の菅生で貰おうかと思います。
中嶋一貴選手 元F1ドライバー,WEC
ロッテラー選手 日本のモータスポーツを最高に沸かしてくれます。WECにフル出場の為、GTは
出なくなりましたが、SFにはフル参戦してくれるので嬉しいです。
元ジャガーF1テストドライバー、F1にも出場経験あり WECチャンピオン
ロシター選手 元F1テストドライバー ,SUPER GT
さてピットウォークの時間が近づいてきたので並ぶことにしました。
(2)ピットウォーク
ピットウォークが始まるとみんカラに登場されているSUNOCOイメージガールの藤井みのりさんに会いに行きました。
みん友さんなのでパドックで似顔絵&サインをいただきました。どうもありがとうございます。嬉しいです。
決勝の時間に近づくとウォームアップ走行、グリッド整列が始まり、3時に決勝スタートとなります。
今回のチケットはグリッド付きの満喫セットを購入したためグリッドウォークを楽しみました。
(3)グリッドウォーク
グリッドウォークでもお邪魔してしまいました。
ウィリアム・ブラー選手
初ポールの関口選手にインタービューをする二郎さんもカメラマンもニコニコ顔になっています。
いよいよスタート開始時間に近づき、選手もヘルメットを装着します。緊迫感が伝わります
オリベイラ選手
野尻選手
山本選手
ピットウォーク、グリッドウォークの様子はフォトギャラリーにもアップしているので遊びに来てください。
①2016 SF第4戦もてぎ(SUNOCO編①)
②2016 SF第4戦もてぎ(SUNOCO編②)
③2016 SF第4戦もてぎ(IMPUL編①)
④2016 SF第4戦もてぎ(山本選手編)
⑤2016 SF第4戦もてぎ(トヨタ編)
⑥2016 SF第4戦もてぎ(PW&GW編①)
⑦2016 SF第4戦もてぎ(PW&GW編②)
⑧2016 SF第4戦もてぎ(PW&GW編③)
(4)決勝
ブラックアウトでスタートです。
スタートが心配されたポールの関口選手はバッチリ決めています。
第一コーナ進入です。
写真の左端中央の山本選手が進入でブレーキングが遅れてコースアウトして最後尾になってしまいました。
しかし激しい追い上げで小林可夢偉選手のマシーンまで追いつきバトルが繰り広げられました。
小林可夢偉選手もいい走りをしてファーステストラップを記録しました。見応えがありました。
関口選手はこのまま順調に2位以下との差を広げ安定したレースで無事にレース中盤のピット作業も終え、終始安定した走行で見事優勝を飾りました。
優勝:No.20 TOCHU ENEX TEAM IMPUL 関口 雄飛選手
2位:No.36 VANTELIN KOWA TOM’S ロッテラー選手
3位:No.1 P.MU/CERUMO・INGING 石浦 宏明選手
関口選手見事な走りで、ポール・トゥ・ウィンおめでとうございます!!!
1戦~4戦で毎回優勝者が入れ替わりになり4人目となりました。それほど選手のレベルは高く、激戦であることが分かります。前回の富士でも3位表彰台でしたのでランキングでトップとなりました。
長々となりましたがスーパーフォーミュラーはGTと比べ地味なレースに見えますが、レベルの高いことで、世界では注目されています。海外で活躍中及び元F1の外国人選手も続々と参加しているレースなのである。コーナーではF1よりも速いそうです。鈴鹿のタイムではF1鈴鹿の予選の順位として中盤位に入るタイムだそうです。ぜひ興味のある方は真近で速さを感じることができるので是非観戦してみてください。
次はSUGOに行く予定です。みん友さんにもお会いできるので楽しみにしています。
ぜひよろしくお願いいたします。