乗り納め

この3連休の土日は走り納めということで自転車乗ってました。








まずは土曜日。

岩手に来てからずっと行こうと思っていた胆沢ダムへ行きました。

実は、朝に練習会に行こうと思っていたんですが、瞬きしたら時計が2.5周していたので参加できず・・・。
（単純に寝坊です）


朝は気を取り直して（？）、朝食だけ練習会終わりの方に合流してご一緒させていただきました。

行った先はメフレ市場食堂。

前から行きたいなと思いつつ日曜日は休みだったりするので行けていなかった場所です。

頼んだのは市場丼(550円)



【丼+味噌汁+小鉢（棚に置いてある色々なバリエーションから1つ自由に選べる）+漬物】
という値段から考えるとものすごい充実感。

丼に乗っている海鮮は切れ端感がありましたが、新鮮でしかもご飯に対して量が多かったので嬉しい内容でした。


一度帰宅した後、準備をして胆沢ダムを目指します。

江刺から水沢の市街地を抜けた後はひたすらR397を秋田方面へ進みます。

キツい斜度ではないのですが、地味にダラダラ登っているため、ペースをあげようとすると一気に心拍がキツくなる道でした。

ひめかゆスキー場の入り口まで来たら、国道から別れてダムのアーチの真下へ。



堤の長さ日本一だけあって結構な威圧感があります。
（写真判りづらくてすみません）


ここから奥州湖眺望台を目指して登山開始。

道幅も一気に細くなることから来る視覚効果もあると思いますが、異様にキツい斜度がいい感じにパワーを使ってダラダラな登り傾斜を走ってきた脚を襲います。



平均斜度は16%・・・これが2km続いたということですね。
（下りはほぼ無い：一瞬なのでほぼ無視できるかと思います）


冒頭に貼った高度と速度の相関グラフを見ると、異様な斜度とどれだけ速度が落ちているかがお分かりいただけるかと思います。


あまりにキツすぎる斜度だったため、途中の写真はありません。


もういい加減脚を着きたいなぁ・・・と思いながらも脚を着かずに登りきりました。




心が折れかけるのは、道を知らないということも大きかったですね。




堤体の向こう側に見える橋はR397です。






この写真中央にある出っ張った部分の先には胆沢ダムの前からあった石淵ダムの堤体があります。実際うっすらそれっぽいものが見えてました。
↓



予想外の高負荷でエネルギーを消費したため、軽いハンガーノック状態のまま帰宅。

速攻でエネルギー補給のために近所のたこ焼き屋（ひげまる)に行きました。



写真はお好み焼きだけですがたこ焼きをはじめ色々食べました・・・。


帰ってから少しゆっくりしようと思ったら、即布団に溶けてしまいましたorz



明けて日曜日、サンモニMTBということで（？）まずはモーニング。

以前にも行ったミッシェル(北上店)で朝食。



お腹いっぱいになったところで展勝地へ移動。

今回も展勝地の向かい側にある国見山・珊瑚岳周辺の林道アタックを敢行しました。









今回は山の間を抜けた後、山の外周を廻るイメージで走りました。





途中、前回の走行でも通った道を通ったのですが、数週間前の豪雨で木が倒れたらしい箇所があり、担ぎが入りました。







今回は雨の後ではなかったため、そこそこドライな林道アタックで、楽しくリアを振りつつ走れました。

途中、前日の激坂クライムの影響で膝に痛みが出たため、ご一緒してくださった方々に迷惑をかけてしまいましたが、おかげさまで楽しく走れました。









MTBに乗った後は汗（泥？）を流すために花巻の奥にある山の神温泉 優香苑へ。

ここはとっても綺麗なうえ、日帰り入浴も(JAF会員だと)安くて、露天風呂もぬるめで広くてお気に入りです。

膝を労る目的もあったので、かなりゆっくり長く浸かってました。


癒やされた後は昼食のために花巻の市街地を突っ切ってカフェレストラン きゃびんへ。

ここのお店は冷麺がとても美味しいです。

盛岡冷麺のほか、オリジナルの冷麺（わさび冷麺など）もあって、どれも美味しいです。
他にも洋食などなどありますが、食べたことが無いです・・・＾＾；

今回は身体が疲れ気味なので温麺をチョイス。



岩手は味が濃い店が多いんですが、このお店の味付けはそれほど濃くもなく丁度良いです。

今回も安定の美味しさでした。


その後は母方の祖父の生家へ立ち寄って帰宅。


これにて（一応）岩手での自転車は乗り納めとなりました。
（とか言いつつ今日もMTBで10kmほど散歩しましたが）


悔いが全くないと言えばそれは嘘になりますが、またその気になれば来れるので・・・（笑


今週末はSUGOでSuperFormulaです。
今年ラストのビッグレースなので、怪我のないようにオフィシャル業務に勤しんでこようと思います。