「仲間来日お祭り週間」の続きです
(ドーンと長文です。スミマセン!)
バーキンに乗り換え、靴もレーシングシューズに履き替えイザ!
Yゲン君は、最初はバーキン7から。しかし、バーキン7にフェラーリ430スクーデリアにM3CSLの乗り比べって、どんな贅沢じゃい!って感じですが、私もオコボレに預かれるかと思うとヨダレが出てきます!!
Yゲン君は聞くところによると、ドイツでケーターハムのレーシングバージョンにサーキットで乗ったことがあるとのこと。経緯は彼がカートでチャンピオンになったときに、ドイツでヨコハマタイヤがスポンサードしているケーターハムのワンメイクレースにエントリーしたため。これはヨコハマが芽のありそうな若者に声を掛けて参戦させるプログラムで、そのメンバーに選ばれたためとのこと(お金はタダ!)。結果はマシントラブルでほとんど走ることなく終わったとのことですが、やはりモータスポーツが社会的に認知されているドイツはサスガ、といえる環境で懐が深い(シューマッハ兄弟やベッテル選手が出るわけだ!)
そんな過去もあり私の山道走りのレクチャーを受けて(といっても正面衝突は避けろ!左側通行を忘れるな!センターラインは割るな!だけですが・・・) 運転を変わると結構アグレッシブに攻めてます。私も助手席だと景色やフィーリングも違いそれはそれで楽しい!
その後もM君がバーキンに乗ったり(革靴だったので、ペダルが踏めづ”裸足”で運転してた、笑)
ボチボチ私も誰かのクルマに乗せてもらうか? などと思っていたときに携帯が鳴ったのです!!
相手は、さっきYゲン君の運転で助手席に乗ってバーキンで出て行ったK隊長から。。。
まさか事故か? マジで本当に肝を冷やして電話をとると、「エンジン止まりました」との声。
焦りながら「怪我は?」と聞くと、どうやらエンジンが急に止まったので路側帯に止めただけとの様子に本当に安堵です。 なんかあったら楽しいはずの”遊び”が違うものになってしまいますからそれだけは避けたいですよね(過去に色々ありました)。
M君とM3は一足先に帰っていたので、パーキングには私と430スクーデリアしかいません。
こんなカタチで運転するのは全く本望ではありませんでしたが、”ソイツ”でトラブル現場に急行です。しかしハンドルはF1みたいに沢山スイッチあるし、サウンドは”アレ”だし、こりゃ近代戦闘機ですな(乗ったことないけどイメージ)。ろくすっぽ”運転すらままならない”状況でなんとか現場に到着。
二人とも無傷を確認して、現場で押しがけにトライするも爆発しません。こりゃマジな電気系統のトラブルのようで、積車を手配です。知り合い呼ぶか?なんて考えていたら、「JAFはタダじゃないですか」とK君に聞いてナルホドと電話をして頼みました。しかしこれが結局到着まで二時間。11月の箱根の山の上は夕方からは激冷え込みます。
写真は冷え込む中、積車の到着を待つ哀れなバーキン7の図、であります。
結局、箱根のガレージにバーキンを運び込んだのはとっぷりと日の暮れた後でした。
その日は,Yゲン君は翌日の富士スピードウェイ激走に向けて、山中湖エクシブに宿泊です。私達はそこまで送り届けて、もう一人の仲間、デンタルK君にYゲン君をバトンタッチです。
K君も含めて集合し、温泉に入って反省会そして、私とK隊長は翌日の仕事に向けて東京に帰りついたのは深夜でした。。。。
いやあ前夜のバカ騒ぎや昼間のバタバタもあり帰路の東名は眠かった~!! 何度も後ろのフェラーリからのパッシングやクラクションで我にかえりました。やはり持つべきものは友達、K隊長本当にありがとう。
まあトラブルはありましたが、怪我さえなきゃそれも”思い出”です。
Yゲン君は、最後までマシントラブルを気にして「ケーターハムの時もすぐ終わったしセブンとは相性が悪いのかな?」なんて言ってましたが、それも笑い話です。
・・・・・いけねえ、直す段取り考えなきゃ!! しばらく放置かあ。。。
次は、メンバー全員集合、ラストナイト大騒ぎ篇です。
というかこんなだらだらとした長文、最後まで読まれませんよね(苦笑)
老化著しく、物忘れの激しい自分に向けて書いているってことでお許しを・
Posted at 2010/12/02 00:02:38 | |
トラックバック(0) |
日記 | 日記