新車ならば、最初のタイヤはその車に合わせた特別製のが付いてるそうです。
全く同じパターンの同じ銘柄でもコンパウンドが変えてあったりします。
ですので2回目に買うときに全く同じタイヤというのは可也難しい。
そこで選択はユーザーに任されるんですが、値段で選ぶか性能で選ぶか。
1台の車に乗り続けていてたとして、タイヤを取り替える機会は概ね2-3回。
3万キロ近くに渡り、その車の乗り心地や操縦安定性をそのタイヤが握るのです。
ですので、出来るならば、その車に適したタイヤを選んであげたい。
安いと真円性が悪く、ちょっと減ってくると偏芯したり、
チェーファー(ホイルとタイヤの接面)がずれて空気が漏れたり、
ドライとウェットのグリップ差が激しかったり、と
色々おっかない所に性能差が現れます。
この状態で2-3万キロ走るなんて危険です。
信者に近いですが「Michelin」は高いだけあります。
ビードの縒りやカーカスの作りなどが確りしている。
高いタイヤもそれなりに、安いタイヤはそれなりに、
理由があるってお話でした。
Posted at 2011/06/29 02:30:00 | |
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