毎年、変わらず行っていること
少しずつ変わってゆくこと
劇的に変化すること
また季節が巡りました
母の命日、墓参り
母の日に、それまで何もしなかった父が
両手に抱えきれないほどのバラ花束を買ってきて
妹も私も 言葉にしなかったけど 悟り
今にして思えば
かーちゃんの料理はカミサンほど上手でなかったけど
(父がホント下手だったと昔話をする)
料理イロハを教えてもらって
今でも自分で煮物とか作ると 母のと同じ味がする
地元の神社秋祭りは 車イスを押して皆でゆき
正月に一時帰宅したときは 穏やかに過ごした
私の大学受験 合格通知を郵便屋さんが持ってきたのは
母の通夜当日 納棺の直前だった
枕元に置いて 詫びたが 心配かけっぱなしで
そして未だに 人間として至らぬ点ばかり
ここ数年、書きとめてある この季節ブログ
数年前は一緒に現場出ていた父も 引退しましてね
あれから23年 私も42歳になり
あと3年生きたら 母の歳を追い越す
折々で書くこの言葉
人生は思ったより 短い
やらねばならぬことを おろそかにせず
やりたいことを やりなさい
by かーちゃん
やらねばならぬこと… すまねぇ
日本でも近年、ラウンドアバウトが増えているようです
昔からあって特別なモノではないだろって思ってたのは
子供の頃から、ここで馴染み深かったから
絶望的方向音痴の母は、毎度霊園内で迷子なっていた
読み返してみると今年同様に雪の後とか
西陽の中で 曇り空 年によって様々
今年は WB弄って セピアではなく 少し古い感じに魅せる?
画像は 機材よりも 被写体と 構図と そういった感性 かな
毎度霊園で撮る奴(苦笑)
繰り返し 変わらず 変わってゆく
夜明けがいつか 来なくなる前に
未来はそっと 眠りを覚ます
やがては深い闇に 消えてゆくのに
それでも 人は 生きている
思い通りに 上手くいく時と
何をやっても ダメな時もある
止めることはできない 時流がある
悲しみも ぬくもりも ひとつの流れの中
まるで僕らを 試すように 時を刻んでいる
F.O.D.
Posted at 2018/02/09 18:28:54 | |
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