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私の姉が昨日、両国国技館へ豊真将の引退相撲を見に行ったそうです。
引退力士の断髪式を中心としたイベントです。

某習い事のお友達から誘われたので行ってみたらしいです。
画像は土産のボールペンでなかなかカワイイ。

姉も断髪式へははじめて行ったのですが、誘ってきたお友達の説ではすごい見所があるとのことでした。

過去の断髪式では、引退する関取の断髪される顔は正面の一方向からしか見えなかったそうです。

今回は画期的システムで、そのお友達の話では、国技館の観客席が丸ごと回転して全方向のお客が豊真将の顔を見られることになっているという凄い話でした。
姉が出かける前その話を聞き、イベントの詳細をちょっと調べてみたら、断髪の際、豊真将が座る椅子を東西南北４方向に回転させるという意味で、先ず観客席が大がかりな仕掛けでグルグル回るというのは嘘でした(笑)
ではどうやって回転させるのだろうと思い、もしかしたら中華レストランのテーブルみたいな回転台を畏れ多くも土俵の上に設置するのかと色々想像しました。
実際に終わってから聞いてみたら、何のことはなく、豊真将が座る椅子を断髪の合間に９０度ずつ動かすという、実に単純な方法だったそうです。

というワケで話した方か聞いた方かがうろ覚えで、思いこんでいると伝聞は1人挟んだだけで全然違う情報に変わってしまいます。言った言わないの類ね(大笑)
国技館の観客席が回転するとなると、東京ドームの地下に競輪トラックがあるのと同じ位衝撃的ですが事実ではありませんでした(笑)

鑑みると私のブログ含めて、SNSなど信用してはいけません(笑)

なお引退相撲は色々な演出があって楽しかったそうです。

フェラーリ312T2に乗ってみました。
場所は富士スピードウェイ４．３ｋｍです。
もちろんシミュレーターでのトライですが、
ニキ・ラウダになったつもり！です(笑)

上の画像はまぎれも無く１９７６年１０月の富士のレースウィークの写真です。
手もとにあるオートスポーツ別冊F1世界選手権 in Japanの誌面ですからね。

先週乗ってみたLotus７７と比較すると、リアのダウンフォースのためかサスのジオメトリイのためか、ハイスピードターンでのリアの安定感は一枚上手でした。踏み込んでいかないとアンダーステア気味になります。多分モノホンのF 1でもこういう傾向だったのでしょうね。
ABS付き、パドルシフトというややインチキ仕様ですが、ESC、TRC無しで１分１８秒２６でした。
慣れもありますが、先日のロータス７７より３秒速かったです。



先週のロータス７７はこのマシンです。



謎のグランドエフェクトカー、ロータス７８がデビューする前年のマシンです。
明らかにフェラーリ３１２T2やマクラーレンM23より戦闘力は劣っていましたが、手練れマリオ・アンドレッティの技により、日本で最初のF1レースで優勝しました。

翌年以降のロータス復調を予感させるレースが富士スピードウェイのグランプリでした。
相変わらず昔のことはよく覚えてます(笑)

フォードが正式に日本の販売から撤退とのことなので、自分はフォードを運転したことあるのだろうかと、電車の中で考えました。

記憶をたぐると、ありました～～(笑)

１９８７年に英国へ行った時、フォードグラナダを運転しました。
ロンドンで借りたレンタカーです。
私の大学の先生が企画したヨーロッパ旅行会で、その先生を中心に学生とOB合計２０人位のツアーでした。泊まり先での自由時間が多く、ロンドンでもフリータイムがあったので車好きの御仲間４名を集って日帰りドライブと洒落こみました。



恰好いいじゃんこのクルマ(笑)

最初に私が運転させられましたが、あの頃自分はRX7に乗っていたのでロングホイールベースでリアタイヤが自分よりずっと後ろにあるクルマに若干難儀しました。
走り出すとイギリスの交差点は全部右回りでのラウンドアバウトです。
幅が１．５車線位のラウンドターンを回りながら脱出方向を決めなければなりません。
自分が出て行く手前からだんだんアウト側に寄って行くのがイギリス流の様子でした。

舞い上がっていたので車の仕様はほとんど確認しなかったのですが、多分一番でかい２．８LのＶ６エンジンだったのではないかと思います。４速ＡＴでしたが飛ばし屋の先輩の運転ではイギリスのハイウェイを１７０キロぐらいでビュンビュン走りましたね。
今調べたら、このグラナダはドイツフォードのスコーピオという車をイギリスで名前をグラナダにして売っていたもののようです。多分日本では売ってなかったです(笑)

日帰りでどこまで行ったかと言うと、ロンドンから西へ９０マイルぐらい離れたストーンヘンジです。

証拠写真(笑)



ネットは無く、携帯電話は無く、カーナビも無く、薄いロードマップと路上の標識頼りで４人の無い知恵を絞って往復できました。車とストーンヘンジ以外の詳細は全然記憶がありません。

かようにイギリスの路上表示は優秀ですが、１人ではちょっと無理だったでしょうね(笑)

土日は業務の勉強会があり、合宿会議のため某ホテルで引きこもっていました。
昨日は夕刻までに仕事を仕舞い、１９時過ぎに秋葉原のD.D.Rへ（仕事場から２駅です）

女帝うさみ様のご希望でコマーシャルないしお笑い系の写真をFBへアップしました。こちらの画像はすこし加工してあります。




続いてシミュレータードライブですが、まずは今月のビギナーチャレンジを１０分
お題はS2000でTC2000アタックです。



今月初走行より約１秒更新していますがまだ詰めが甘く、
４秒４にしないとトップは取れません（今の所無理な感じ）
ビギナー課題は同じ日に繰り返してもタイムは上がらないので月末までの宿題としました。

世間はやや真偽不明なフォードの日本撤退報道で騒然ですが、
先日来DFVづいているので、１９７６年のF 1ロータス７７DFVを試してみました。
Lotus７７は７６年のF1インジャパンでマリオ・アンドレッティが優勝したマシンです。
コースは富士の４．３ｋｍ



現代のフォーミュラよりダウンフォースが少ないようで、中高速コーナーでもリアがムズムズしてスリリングです。私のベストは１分２１秒５でした。このマシンで同じコースを当時のF1ドライバーは１分１２秒台で走っていますから参ります。もう少し空力ウイングを効かせる方が良いのかもしれませんね。
参考までに初期DFVのヘッドカバーにFORDのネームが鋳込んである意味は、コスワースがフォードのエンジンブロックの基本寸法を使っていたのと、レーシングエンジニアー（エンジン屋？）の巨頭であるコスワースのキース・ダックワースがDFVの開発に当たって必要とした初期費用の約５千万円をFORDが提供出資したためです。１９６５年頃の話ですから実に太っ腹です。

最後にマイトレーニングのお題ハイパワースーパーフォーミュラで鈴鹿を走行しました。



自己ベストの３８秒台が２回、コースオフしなければ３９秒台がコンスタントに出るようになりました。
体調の好悪でもタイムの分布が変わりますが昨日は好調でした。

帰路は遅めの時間に懇意のHARE GINZAに寄ってきました。


オクラとえのきのパクチーサラダ、春菊とカキのアヒージョ、スペシャルカレー、いずれもウマウマでした。HARE GINZAではアルバイトの店員さんを募集しているそうです。誰かいないかな？(笑)

これは私の蔵書ですが、法律でレースファンに所持が義務付けられている書籍です(笑)


DFVなら家の床の間に置いて、時々始動して1万rpmの音を聴いてもいいなと思っていますが、なかなかそこまでは財力が及びません。


代替手段はyutubeになります。






検索していろいろ眺めていたら
’FIA Historic Formula 1 Masters’
というヒストリックF1レースの映像がありました。



実際に全開レースをしている様子です。
見に行きたいな～
ヨーロッパのレースマニアの底力には恐れ入りました(笑)