仕事始め以降の多忙に付き遅くなってしまいましたが、前回の続き。
地元網走での短い滞在の後はそのまま札幌へ戻るのではなく、一路帯広へ向かった赤いクラウン。
但し2日目以降の予定は行き当たりばったりで考えていたので宿の予約はしておらず、本当は十勝川温泉に泊まってみたかったのですが正月という事で適当な宿が見つからず、帯広市内にある天然温泉付きホテルを押さえる事にしました。
途中トイレ休憩で立ち寄った『道の駅あしょろ銀河ホール21』の敷地内にある、木造時代の旧足寄駅をイメージして建てられた観光交流施設。
正月休みだったので中に入る事はできませんでした。
足寄から先は国道241号線に入ります。
冬至を過ぎたとはいえ、陽が暮れるのは早い…。
黄昏の帯広市内に突入。
この日の宿は帯広駅近くの『
ホテルパコ帯広』。
(画像は公式サイトより)
夕食は外で豚丼を食べる事に。
あまりにもメジャーな存在である『ぱんちょう』は店に入ると多数の順番待ちでごった返していたので諦め(並んでまで食べに行こうとは思わないので…)、駅前の老舗レストラン『
ふじもり』で食べる事に。
尚、地元で有名なカレーチェーン『
インデアン』はココの系列だそうで。
これが『ふじもり』の豚丼。炭火焼きではなく「フライパン焼き」のタイプです。
普通に美味しかったけれど、お味はやはりお隣芽室町の『あかずきん』にはかなわなかった。
それでもファミレスだけあってメニューは豊富なので、それ目当てにまた来ようと思います。
食事の後はホテルの天然温泉に入浴。
十勝川温泉と同じ植物性のモール温泉を引いており、茶褐色のお湯が特徴。
(画像は公式サイトより)
翌日は朝から十勝晴れ!
朝食会場である最上階のレストランから見た景色。
遠くに見えるのは日高の山並み。
ホテルを後にし、国道38号を西進するのですが、前日から塩カリの洗礼を受けまくってたのでさすがに洗車がしたくて、芽室のホクレンGSのコイン洗車場に立ち寄ります。
洗車後はお土産として芽室駅前の『
こばやし菓子舗』でワッフルを買っていき、その後は近くのレストラン『
あかずきん』でランチ。
朝食からそれ程時間が経過していないけれど、やっぱり十勝に来た以上はここの豚丼が食べたくてつい寄ってしまうんです…(^^;)
いつもは肉とご飯ともに大盛りなのですが、今回は控えめに普通盛りにしました。
帰路はドライブを堪能するために雪の少ない太平洋側に遠回り。芽室帯広ICから帯広広尾道~国道236号で広尾方面へ。
広尾からは国道336号の太平洋岸を襟裳岬へと進みます。
寒い寒い北海道でも、ここまで来ると雪がほとんどない!
通称『黄金道路』を行く。
黄金道路を通った後は襟裳岬に向かうため道道34号えりも公園線に入るのですが、このあたりは原野につき野生動物が多いので慎重な運転を要求されます。
↓エゾシカ
↓エゾタヌキ
そして辿り着いた襟裳岬。
2013年GW以来の来訪です。
車中のBGMは勿論、森進一の『襟裳岬』。
何も~ない~春で~す~♪
いや、真冬です。
初日の出の時はかなり賑わったらしいけど、3日も経てば訪れる人もいない…。
ココは相変わらず風が強い。
今回は天気が良いとはいえ、体感的にはかなり寒く感じます。
襟裳岬を後にして、道道34号~国道336号~235号と太平洋岸を進みます。
路面が濡れているのは高波のせいです…。
日高地方最大のマチ・新ひだか町(旧静内町)を通過。
国道沿いにはロードサイド型の店舗が軒を連ねています。
新ひだかのお隣は新冠町。画像の建物はトイレ休憩で立ち寄った道の駅『サラブレッドロード新冠』のお隣にある
レ・コード館。正月なので休館中でした。
馬のブロンズ像は、この地が生んだ名馬ハイセイコー。
門別からは日高道~道央道で札幌へ。
苫小牧東ICの料金所をくぐります。
高速を降り、相変わらず雪の多い札幌市内へ戻ってきました…。
最後に給油。
今回は敢えて途中給油は行わなかったですが、何とか最後まで持ってくれました。
満タン法の燃費はリッター17.08㎞/ℓという結果に。クラウンの燃費計は実燃費より誤差が大きいようです。
冬場という事で、やはり劇的な低燃費にはなりませんでしたが、65ℓタンクで1000㎞走行が可能という事が実証されました!
またしばらく遠出はお預けですが、雪解け後のドライブではさらなる燃費記録達成を目指したいと思います。
Posted at 2015/01/18 23:46:41 | |
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