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つゐんかむのブログ一覧

2017年10月22日 イイね!

【2日目】蝦夷はエエぞー【小樽篇(前篇)】

 【2日目】蝦夷はエエぞー【小樽篇(前篇)】おはこんばんにちは、つゐんかむです(^∀^)/



さて今回は、牛歩でお送りしております「第2回北海道旅行」の2日目、小樽篇をお送りします!
前回、余市篇をアップしたので、今回の小樽篇は2日目の後半にあたります。

いやー、まだ2日目か。まだまだ長い更新の道程が残ってますね~(汗)




6月1日13:37
フゴッペ洞窟を出発し、国道5号(羊蹄国道)を一路小樽へと向けて走行中。
ご覧のように本降りの雨です……。
それにしても、フゴッペ洞窟には僅か10分程しか滞在していなかったんですね(^^;



交通量はそこそこありますが滞ることなく、順調に走れています。
アップダウンも少なく、難所っぽい箇所は隧道で越えられる走り易い道です♪



13:43
段々と街っぽくなってきましたよ!
雨もじゃんじゃん降ってますよ!



14:00
小樽市最初の見学地「小樽市総合博物館」に到着!
SLなどの展示があるようですが、一体どんな施設なんでしょう?



立派な建物です。
「鉄道・科学・歴史館」って書いてありますね。



何だかとても広い施設のようですね。
ここを知ったのは旅雑誌『るるぶ』に載っていたからなんですが、イメージ的にはちょっとした建物にちょっとした展示があり、目玉でSLが置いてある感じだと思っていました。
この感じだと、見終えるのにけっこう時間かかりそうですね(汗)



雨から逃れるべく、そそくさと館内へ。
平日の雨天、なんだかガラ~ンとしています。土産物屋は閉まってるし……。
正面には一昔前の改札口を模した入館ゲートがあります。ここで入場券を購入し、展示ゾーンに入るようです。



展示ゾーンに入ると、『るるぶ』に載っていた蒸気機関車がお出迎え。
アメリカンな形の、見るからに旧そうなSLです。



解説を読むと、この機関車は「しづか号」と言って、道内最古の鉄道路線「幌内線」にて使用されていた車輌だそうです。機関車のテンダー部分には大きな金文字の右横書きで「しづか」と記されています。
1884年製造で1952年まで現役で走っていたなんて、ご長寿ですね!



運転台です。
後年の蒸気機関車に比べるとシンプルな造りに見えます。
シンプルな分、機関車のご機嫌をとるのは難しかったんでしょうね。



機関車に連結されている客車です。
ダブルルーフに美しいレリーフが目を引きます。いかにも黎明期の車輌という趣。



車内にはストーブが設置されています。
こういうのを見ていつも思い出すのは、小学生の頃のこと。教室にストーブが設置されていたのですが、そのストーブが窓側の一番前に一つだけで、教室の大きさに対して全然出力が足りていませんでした。なので、ストーブ近くの席は温かく、ストーブから離れれば離れる程寒くなります。ストーブ直近の席は汗ばむ程に暑いのに、廊下側は隙間風に身震いするという格差。
その為、冬場の席替えではストーブに近い席の争奪戦必至でした。
きっとこの車内でも争奪戦があったことでしょう(笑)



この機関車、どっかで見たことあるなーって思ったら、嘗て東京の万世橋にあった「交通博物館」に同型車輌が展示されていたのを思い出しました。
幼い頃、よく両親に連れられて遊びに行った交通博物館。「交通」と銘打っているだけあって、鉄道だけでなく陸海空の乗り物や、信号機などの交通に関するあらゆるものが展示されていました。行く度にワクワクしてたなぁ……。
交通博物館は既に閉館していまい、鉄道に関する資料などは大宮にある鉄道博物館に引き継がれましたが、それ以外のものは引き継がれなかったので、とても残念です。


館内にはこれ以外にも鉄道車両の模型や、道内の鉄道の歴史を動くミニチュアで解説してくれる展示物など、見どころ満載でした。
こういった博物館にありがちな古臭さはなく、違和感なく楽しめました。


一通り館内は見終えたので、屋外展示場へ行ってみましょう。



というわけで外に出てみました。
おぉ、やっぱり広いですね(笑)
これまた時間がかかりそう……。



雨の中、テクテク散策(-∀-)



展示されている車輌の中には車内を見学できるものもあります。
こういう乗り物系の展示物って、決まって「あの独特なニオイ」がしますよね(^^;



この車両は救援車だそうで、脱線事故などが起きた際に活躍したようですね。
北海道の鉄道の線路は波打ってるから(ry



色んな車輌が連結されてます。……長い(笑)



こちらは北海道の鉄道の開通起点標ですね。



この地は嘗ての手宮駅の跡地であり、ここから北海道の鉄道の歴史が始まりました。
注目は「ゼロ“キロ”ポスト」ではなく「ゼロ“マイル”ポスト」であること。当時は今のメートル法と異なり、尺貫法やヤード・ポンド法が用いられていました。トヨタが「トヨダ・AA型乗用車」を復元する際、設計図がヤード・ポンド法で描かれていて、これを現在のメートル法に換算しながら車輌を製作した結果、当時と若干寸法の異なる箇所ができたととか。
ホント、単位を統一してもらいたいものです(個人的には「華氏」は絶滅してほしいと思ってます(笑))。



あっちに見えているのは動態保存されている蒸気機関車で、時間で運行しているようです。



後部にトロッコ客車が連結されていて乗ることができるようです。
休日などは子連れでに賑わいそうですね。



国鉄特急色の気動車ですね。
後ろの方には何やら別の車輌が連結されていますね……。



煉瓦造りのかわいらしい機関庫ですね!
なんだかバウムクーヘンみたい(笑)



我が国は交通遺産を大事にしない向きもありますが、国の歴史は交通の歴史でもあるんですから、こうやって大事に保存していってほしいですね。
保存にはお金はかかるしメンテナンスも必要だし、簡単にできることではないですが、そういったものを残せるってことが、豊かさ、延いては国力なんじゃないかなって思います。



なんとなくメルヘンな感じ(*^^*)
向かって右側の車輌はバスの製造方法で造られた車輌とかなんとか。



白い壁に赤煉瓦、木組みの屋根、黒い機関車。お洒落ですなぁ( ̄∀ ̄)
個人的には排煙筒が付いているのが萌えポイントです(謎)



雪国には必須(?)の車輌ですね。
豪快に雪を飲み込んでブバーっと吹き飛ばすやつです。
間違って動物とか飲み込んじゃうことはなかったんでしょうか?



一周してきました。
屋外展示なので多少ヤレている車輌もありますが、概ね保存状態は良好で、とても楽しめる博物館でした。鉄道好きや子連れの家族なんかにはいいかもしれませんね。
個人的には自動車の展示とかもあると嬉しかったですが……それじゃただのヒストリックカー博物館ですね(^^;


それでは博物館を出て、隣接している施設へ。



総合博物館と道路を挟んで隣接している「手宮洞窟」。
フゴッペと同じニオイがしますが、取り敢えず行ってみましょー!



やっぱり同じだった(笑)
こちらも縄文時代の人間の記した壁画が残されているというもの。
フゴッペよりも湿度が高く、洞内のガラスが曇ってしまってました。受付のおじいさんが一生懸命ワイパーで掃除してくれたんですが、もう来ることはないでしょう。


では当地を離れて少し移動~。



15:14
日本郵船の小樽支店へやってきました。
恰好良い建物ですねー!



建物の向かいは噴水のある広場になっており、開放的な区割りになっています。
この日も数組の観光客が写真を撮ったりしていました。



WRX in Euro(嘘)
そういえば、いつの間にか雨やんでますね。



それでは館内へ。
車は建物に隣接している無料駐車場に止めたんですが、駐車場に入る際、道路と縁石の境が丁度抉られてちょっとした穴になっており、その所為でフロントが沈み込みフロントリップのゴム部分を思いっきり擦ってしまいました。
幸い傷だけで損傷はありませんでしたが、ちょっと憂鬱な気分で階段を上がる羽目になりました(泣)



さっ、気を取り直して館内へ。
館内は土禁なのでスリッパに履き替えます。



白い壁に木組みの天井、それに合わせた色味の床や設えが、重厚感や誠実さを感じさせてくれる、落ち着いた館内ですね。
館内にある柱は当初設ける予定はなかったらしいのですが、建物の自重に耐え切れず弛んできてしまう為、仕方なく設置したそうです。石造りんの建物だから、けっこうな重さになるんでしょうね。



木枠の天井です。こういう天井、重厚感があって大好きです(^^)



大きな窓ですね。
上部に少し下りているのは米国製のシャッターで、当館建築当時から使用されているものだそうです。現在でもシャッターとして使用されているものです。
私も一途に何かを護れる存在になりたいものです……。



こちらは金庫室です。
金庫室だけあって扉が分厚い。



金庫室の内部。
奥に見えているのは「人孔」といい、火災などの災害時、外部から金庫室内の貴重品を持ち出す為に設けられた孔なんだそうです。
てっきり「中から外」に脱出する為のものと思いきや「外から中」に入る為のものでした。貴重品を前に、人間の命なんて安いのかもしれませんねぇ。



この扉は重役用の玄関口です……あれ、職員用の通用口だったかな?
確か、建てられた当時は重役用で、後年になって職員用の通用口になったって言ってたような……アレ?f^^;



2階へ上がってみましょう。
手摺りの装飾に注目!(笑)



本当に細かいところまで抜かりなく仕上がってます。
モダン建築もいいのかもしれませんが、私はこういった装飾のある建物が好きですね。



2階に上がってきました。
案外すっきりしている廊下ですね(笑)



ここは貴賓室です。
一体どういう役職になればこういったお部屋に通してもらえるようになるんでしょうねー。



貴賓室の隣は広大な会議室になっています。
この会議室こそ、日露戦争後に樺太国境画定会議が開かれた場所です。
樺太(の南側)も昔は日本だったんだよなぁ。



これは樺太の日露国境に設置されていた境界石(レプリカ)です。
写真は表面で、菊の御紋と右横書きで「大日本帝國 境界」と記されています。
裏面は撮り忘れてしましましたが、ロシア語(キリル文字)で文言が記されていました。



「会議やったよ!」の説明板。
今の感覚からすると、陸続きで日本と国境があったというのは実感が湧きませんね。


建物一つとってもの、色んな物語があるんだなーなんて思いながら次の施設へ。
ちょっとずつ小樽運河の方へ近付いてゆきます。



15:58
「小樽市総合博物館 運河館」にやってきました。写真はその駐車場。
また雨降って来ちゃったよorz



こんな感じの建物です。
建物の向かいが小樽運河で、いわゆる「小樽」と言われる地域(小樽市色内(イロナイ))に在ります。
立派な鯱ですね。



運河館の入り口です。
雨も強くなってきたのでさっさと入りましょ!






館内にはこうした当時の街並みを再現したコーナーや小樽と運河の歴史、川に関係する器具などの展示がされていました。
なんとなく風土館って感じの博物館です。



古ーいレジスターですね。
渋くて恰好良い!!



こっちは蓄音機屋さんかな?



ハンドルを回して掛けるタイプの電話です。
ここの対角線の位置にもう一個同じ電話機があり、こちらで横のハンドルを回すともう片方のベルが鳴り通話することができます。
まだ電話交換手のいた頃の電話機です。






剥製の展示コーナーです。
この辺りは流して見てしましましたが、きっと小樽周辺で見ることのできる動物たちなのでしょう。北海道は自然豊かですからねー。札幌でも羆が出るくらいですし(汗)


運河館を見終え、現在時刻16時を過ぎた頃。
当初の予定では2日目で深川辺りまで行く予定でしたが、余市・小樽と見どころが沢山あり、小樽に至ってはまだまだ見たい場所が沢山あります。
諦めて今から札幌まで行こうかとも思いましたが、折角小樽に来たんだし、急ぐ旅でもないので、潔く小樽で一泊することにしました!



16:54
というわけで、ホテルにやってきました。
あの後ネットで検索してホテルの予約を取りました。
幸運にも駐車場が半地下になっていて、雨に濡れないのでありがたい!



外国人観光客(主に東洋人)の多いこと!
小樽はやっぱり人気ですねー。



お部屋です。
部屋番号は忘れてしましました。
モダンな綺麗なお部屋ですね。ベッドの配置があまり見たことない感じで斬新です(笑)



お部屋からの眺め。
すぐそこが小樽駅です。



ホテルの隣にはスーパーやドン・キホーテなんかもあり、とても便利な立地にあります。
車通りも多いので、ボーッと外を眺めてるのも楽しいです(笑)



17:49
折角なのでちょっと散策。小樽駅へ行ってみましょう!
相変わらず雨はザーザー降り続いてます。



夕方の時間帯もあってか、送り迎えの車やタクシー、バスなどで込み合う駅前。
道路に車線などが引かれていないので、なんか混沌としていますが、暗黙の了解があるのか、みんな淡々と運転しています(^^;
駅舎は直線基調の、いかにも大正末期から昭和初期の建物然としています。上野駅のミニチュア版みたいな感じ。
調べてみると、上野駅の現在の駅舎が昭和7年、小樽駅の現在の駅舎が昭和9年なので、読みはドンピシャでした!
モダン建築はあまり好きではありませんが、この頃の直線を基調としたモダニズム建築はけっこう好きです。



駅から望むホテルの全景。
ドーミーインです。天然温泉もあるので、ホテルに戻ったら入ろうと思います(^^)



駅前にある謎の鐘。
何なんでしょう?
試しに恐る恐る鳴らしてみると、結構響くんだこれが(笑)



駅舎内です。
木骨作りのような雰囲気で、明るく清潔感のがありますね。
意外と小ぢんまりとしいてます。



改札の向こう側は煉瓦造り(もしかしたらタイルかも)の、いかにも鉄道施設って感じです。エントランスと構内で大分雰囲気が変わりますね。


お腹が空いたので、駅内にある立ち食い寿司屋でお寿司を食べたんですが、これがけっこう美味しかった!
やっぱり北海道は海産物は美味しいですね!



19:09
夕飯です。
ここはホテルのフロントの人に教えてもらって来ました。



私はハンバーグを頼みました。
クリーミーで美味しいハンバーグでした!
フロントでお店を訊いた時、やはり海鮮などを勧めてきたのですが、「あなたなら何処へ行く?」って訊いたら「やっぱり肉ですかね」ってことでこちらを教えてもらいました。


さて、お腹もいっぱいになったし、ホテルに戻って温泉に入って寝ましょうか!



おっと、大事な走行距離発表を忘れるところでした!
出発時が20,679kmで現在20,711kmなので、移動距離はたったの32km(汗)
まぁあ殆ど立ち寄り観光でしたからね。


走行距離は短かったですが、とても濃厚な2日目でした!




=つづく=


<チャプター>
2日目前篇(余市篇)
1日目後篇
1日目前篇
Posted at 2017/10/22 23:23:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2017年10月11日 イイね!

愛車と出会って1年!

愛車と出会って1年!10月11日で愛車と出会って1年になります!
この1年の愛車との思い出を振り返ります!

■この1年でこんなパーツを付けました!
HKSのマフラー、DRiViSiONのECU、レー探などなど。


■この1年でこんな整備をしました!
専らオイル交換くらいですね。


■愛車のイイね!数(2017年10月11日時点)
373イイね!

■これからいじりたいところは・・・
足回りをイジりたいなぁ。


■愛車に一言
1年で約3万4千粁走りましたね。
偶に無理な走りをしちゃう時もあるけれど、文句一つ言わず追て来てくれる君が大好きです。
できる限りメンテナンスはしてゆこうと思ってるので、末永く宜しくです。


>>愛車プロフィールはこちら
Posted at 2017/10/12 00:07:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | My WRX STI
2017年09月21日 イイね!

ハリアーのタイヤ履き替え

ハリアーのタイヤ履き替えおはこんばんにちは、つゐんかむです(^∀^)/



少し早い……いや、大分早いですが、うちのハリアーのタイヤをスタッドレスに替えました。
久々のノーマルホイール。やっぱり純正ホイールは上品で良いですね!

今回の履き替えには色々訳がありますが、いずれ分かる日がきます……。

短いですが、久方振りのハリアーブログでした(^^)




=おしまい=
Posted at 2017/09/21 23:13:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | My HARRIER
2017年08月19日 イイね!

【2日目】蝦夷はエエぞー【余市篇】

【2日目】蝦夷はエエぞー【余市篇】おはこんばんにちは、つゐんかむです(^∀^)/



北海道旅行の2日目を迎えました!
当初の予定では、ここ余市を出発し、小樽・札幌・夕張などを経由して深川辺りまで進行する計画でした。
ですが小樽にしろ札幌にしろ、行きたいところ見たいところが沢山あるので、果たして計画通りゆくんでしょうかねー(汗)
幸い、今回の旅行に費やせる時間はまだたっぷりあるので、無理せず急がず、まったり進んでゆこうと思います。

それでは2日目です!(^^)





6月1日7:43
おはようございます、北海道旅行の2日目朝です。
昨晩は夕食後、宿に戻ってからすぐに大浴場へ行き、さっぱりして部屋に戻って軽く晩酌してすぐに寝ちゃいました。
強行軍的なスケジュールの1日目だったので、矢張り疲れが溜まっていたんでしょうねA^^;
ぐっすり泥のように眠って、スタミナも回復しました!
そんなわけで朝食を食べにきました。



ここの宿の朝食はバイキングではなく、予め食事を用意してあるタイプでした。
チェックインの際に、7:00~9:00の間で何時頃朝食に来るか訊かれるので、時間を指定します。すると指定した時間までに各テーブルに食事が用意されています。
朝食会場に入ると各テーブルに部屋番号の書かれた札が置いてあるので、その席に着きます。勿論、食事も用意してありました。
朝食は和洋折衷で、和風のメインに洋風の鉄板もの(ハムエッグ)という感じ。またテーブルに米櫃が置いてあるので、ごはんのおかわりも席を立たずにできます。
バイキング嫌いな私にはぴったりの朝食でした(笑)
味も美味しく量もけっこうあるので、朝から満足度は高いです。
見ていると、ちゃんと指定した時間直前に食事を用意しているようで、テーブルに食事を放置してあるわけではないようです。だから美味しいんですね!


朝からたっぷり食事をとり、そろそろ宿を出発します。
確か9時頃宿を出たと記憶しています。
今日も行きたい所が沢山あるので、張り切っていきましょう!



9:18
最初にやってきたのは、余市町にある有名な観光地。ここはその駐車場です。
余市の街の中にデーンとあります(笑)
正面入り口へ行ってみましょう!



石造りの立派な正門に「ニッカウヰスキー株式會社」の扁額。
そう、ニッカウヰスキーの余市蒸留所へやってきました!
ここは蒸留所の顔ともいえる正門です。趣ある荘厳な建物が恰好良い!



こちらは駐車場の近くにあった蒸留所の案内図(俯瞰図)。
見学者が行動できるのは赤いラインの場所だけです。
自由見学もできますがガイド付き見学も時間で行われているようです。
1時間程度で試飲もできるようなので、折角だからガイド付き見学に参加してみましょう!



正門の受付で申し込みをして、9:30のツアーに参加できました。
すぐ横の見学者待合室で待機します。



ドライバーだけが貰える非売品(笑)



時間になるとガイドの人がやってきて説明してくれます。
この日は生憎の雨模様ですが意外に多くの見学者がいました(年寄ばっかりでしたが)。
ガイドの人が妙齢のお姉さんなのが救いです(笑)



待合室を出てすぐのところです。



記念写真スポット。
旗がはためいていると恰好良かったんだけどなぁ。



右手にある建物は「キルン塔」といって、ピートという泥炭を燃やすことによって出る煙で麦芽を乾燥させる為に使用されます。
ウィスキーのピート香(正露丸みたいな香り)はこれによるものです。
現在、この建物は使われていないとのことでした。



まるで欧州に来たかのような錯覚を覚えますね。
ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝がこの地に蒸留所を建てる際、スコッチウィスキーの本場であるスコットランドの建物と同様に建てさせたそうです。
私も1回だけスコットランドに行ったことがありますが、実際にこんな感じの石造りの建物ばかりでした。そして向こうの空はいつも愚図ついていて、まるでスコットランドに来たようだなと感じました。



ここは醗酵棟(仕込棟)です。
先程のキルン塔で乾燥された(ピートの香りづけをされた)麦芽は粉砕され、ここ醗酵棟へやってきます。
タンクで粉砕された麦芽に加水し、これを濾過することにより麦汁ができあがります。この工程を糖化といいます。
加水する水によってウィスキーの味や香り、舌触りなどが大きく変化する為、蒸留所は良い水のある場所に建てられます。

麦汁は次に酵母を加えられ、醗酵させられます。これによりウィスキーの香味とアルコールが生まれます。この香味とアルコールの混ざったものを「もろみ」といいます。
できあがったもろみは蒸留施設へと運ばれてゆきます。



蒸留棟にやってきました。
2枚前の写真の左側に写っている建物の中です。
写っているの「ポットスチル」という銅製の装置で、ここで蒸留を行い、アルコール度数を60~70度くらいにします。
蒸留が終わるとウィスキーの原酒ができあがります。

よく見るとポットスチルに注連縄(紙垂)が巻かれていますが、これは竹鶴氏の実家が造り酒屋だったこともあり、良い原酒ができるようにとの願いが込められているそうです。
朝食に続きここにも和洋折衷(笑)



余市蒸留所では石炭で加熱を行う伝統的方法で蒸留が行われています。
釜が開くと少し離れていても熱気を感じられるので、真夏などは大変な重労働だろうなと思います。



1号貯蔵庫にやってきました。
パッと見小さい建物に見えますが、奥に長ーい鰻の寝床のような建物です。



乾燥→糖化→醗酵→蒸留を経て、原酒は樽に詰められます。
樽に詰められた原酒は貯蔵庫に寝かされ、少しずつウィスキーへと変化してゆきます。
原酒は無色透明ですが、樽に詰められ寝かされることにより、徐々に琥珀色に変化してゆきます。
詰められる樽の種類や寝かせる年数により味も変化してゆきます。

ウィスキー造りも一筋縄じゃいかないようです。



(バランタインHPより転載)
ネットに分かり易い画像があったので拝借してきました。
こんな感じでウィスキーは出来上がります。



こちらはウィスキーを詰める樽について説明があるコーナー。
一口に樽と言っても、大きさや使われる木材、どのお酒用なのかなどなど、様々な種類があります。



この建物は、余市蒸留所が建てられた当時の事務所。
今は事務所としては使われていません。



ニッカウヰスキーの原点ですね。



ニッカウヰスキーの元の名称は「大日本果汁株式會社」で、これを縮めて「日果→ニッカ」となりました。
当時、ウィスキーが出来上がるまでの間、りんごジュースの製造も行っていました。現在でもアップルワインなどの製造を行っています。
ニッカとりんごには深い関わりがあるんです。



こちらは「リタハウス」という名前のついた研究室です。
「リタ」とは政孝氏の夫人の名前で、敬意を払いつけられたそうです。
決して「エリー」じゃありませんよ(笑)



こちらは政孝氏とリタ夫人が過ごした私邸です。



母屋を移築・復元したものだそうです。
元々は余市町郊外にある山田町に在ったようです。



玄関アプローチ。
洋風の建物なのに燈籠建てちゃう政孝さん(笑)
建物が洋風なのは、政孝氏とともに来日したリタ夫人が少しでも寂しくないようにと、現地の建物に寄せて建てさせたからだそうです。
寧ろ余計ホームシックになりそうな気もしますがf^^;



でもね、やっぱり和風だったりします(^^;



和なのか洋なのかよく分かりませんねA^^;
残念ながら内部見学できるのは玄関から入ったこの一室のみでした。
色々な資料が展示されていました。



竹鶴邸の模型ですね。
洋風のリビングに和室ありと、ある意味時代を先取りしています……。



最後にやってきたのは「ウイスキー博物館」という建物。



入るとすぐに、樽にかこまれて鈍く輝くポットスチルがお出迎え。
シックな感じで恰好良い(*^^*)



有名なおじさん(笑)
名を「キング・オブ・ブレンダーズ」といい、左手に大麦を、右手にはウィスキーのテイスティング用グラスを持っています。
W・P・ローリー卿という人物がモデルらしく、香りのききわけに長けていたそうです。



ウィスキーに関する色々な資料が展示されています。



お洒落なバーカウンターもありました。
こんな感じのバーで紫煙を燻らせながらチビチビスコッチをやったら、映画の主人公になった気分になれそうです(笑)






上2枚は、竹鶴邸を再現したもののようです。
暖炉やマホガニー製の調度品がお洒落で上品ですね。



見学最後は皆さんお楽しみの試飲タイム!



3種類のお酒の試飲を楽しむことができます。



ぼくはりんごじゅーちゅ(爆)


最後に何枚か写真を……















最後にお土産を買って(ほぼ自分用のお酒などf^^;)、蒸留所を出発!
蒸留所には11:30くらいまでいました。もっと早くに出発する予定だったんですが……既に予定に狂いが(汗)



11:45
すぐ近くに「道の駅 スペース・アップルよいち」という道の駅があるので寄ってみました。
余市の街中にありますが規模は大きい方だと思います。



こんな感じのつくりになっています。
「余市宇宙記念館」って何ぞ?



取り敢えず入ってみましょう。
なんだかとっても宇宙宇宙してます(謎)



中はこんな感じで、道の駅としての情報発信コーナーと、なにやら「宇宙な展示」をしてある有料コーナーが。
折角なんでお金を払って宇宙に行ってみます……。



うっ――



ちゅ~(ォィ
なんでこんなに宇宙押しなのかというと、ここ余市町は、かの有名な宇宙飛行士・毛利衛さんの故郷なのです。
この施設では宇宙について学べるほか体験型コーナーもあり、まぁあ、小さい子供とかがいれば楽しめるかなぁって感じです(^^;



道の駅のお隣にはメルヘンチックな消防署。
最初こっちが道の駅の駅かと思いました。
署員さんにもスバリストがいるようです( ̄∀ ̄)


さて、そろそろ余市の街ともお別れして、小樽へ向けて出発しましょう!



13:24
余市町最後の寄り道。
ここからちょっと行った川を渡れば小樽市というところに在る施設。



その名も「フゴッペ洞窟」。
もう「洞窟」という単語だけで「あっ、行く」ってなりました。
でもちょっと想像していた感じと違う……不穏(笑)



早い話しが縄文時代の遺跡で、写真のような壁画が残されているというもの。
写真はディスプレイ用の作り物です。
ちなみに館内は写真撮影禁止だそうで(ぇ



こんな感じで生活していたんじゃないかなーの模型。
ちょっと豆情報。「フゴッペ」を漢字で書くと「畚部」となります。ちなみに今でも「畚部岬」とう岬の名で漢字が充てられています。絶対読めませんね。
かつては「畚部村」という村名もあったようです。
地名の由来については、調べてみたけれどよく分かりませんでした。残念……。



奥に行くと、建物が洞窟に入り込んだような造りになっていて、硝子張りになっています。
ここで実際の壁画を快適に見ることができます。



「見たい!」という声(幻聴)にお応えして、ちょっと画像加工してみました。
確かに壁画が描かれています。
鮮明なものから分かりにくものまで。
一体何の意味があって壁画を描いたんでしょうかね。古代人の落書き?言語?はたまた浪漫?


フゴッペ洞窟も見終えたし、今度こそ小樽へ向けて出発しましょう!
次回は【小樽篇】です。お楽しみに!!





=つづく=

>チャプター<
@1日目前篇
@1日目後篇
Posted at 2017/08/19 22:58:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2017年08月06日 イイね!

【1日目】蝦夷はエエぞー【道の駅寄りまくり篇】=改訂版=

 【1日目】蝦夷はエエぞー【道の駅寄りまくり篇】=改訂版=おはこんばんにちは、つゐんかむです(^∀^)/



前回のブログでは、無事に北海道へ上陸したところまでお伝えしました(^^)
計画では、初日のうちに積丹半島経由で余市町というところまで向かい、当地にて一泊する予定です。今のところ、計画通りの順調な旅程ですね。

それでは1日目後篇です、どうぞ!(≧∀≦)/
(前篇はこちら>>【1日目】蝦夷はエエぞー【北海道上陸篇】=改訂版=




5月31日8:59
改めまして、北海道に上陸です!写真は下船してすぐ、港から一般道へ出る交叉点。
北海道上陸に湧く我々をよそに、一人青森港に置き去り中のカーナビ(の画面)は、当然のように道案内放棄中(^^;
取り敢えず、道央道に乗るのに大沼公園方面へ進みます。



先程の交叉点を左折して国道227号に出ました。暫くR227を走り途中で国道5号に入って大沼方面へ向かいます。
走っていたらナビ(の画面)も我々に合流しました(笑)
R5から大沼公園ICで道央道に乗ります。道央道に乗る手前に、函館限定チェーン店「ラッキーピエロ」があるので、朝食がてらそこに寄って腹ごしらえをしましょう♪



9:38
ですが、そのままラッキーピエロに行くと開店前なので(10時開店)、折角だからちょっと寄り道。
ここは新函館北斗駅。北海道新幹線が将来、札幌まで延伸されるまでの間、北海道最北端の新幹線停車駅になります。
今時の、無駄のない形でモダンな造りの駅舎です。色味も落ち着いていますね。



車は駅に隣接する立体駐車場に停めました。
ゲートがあって駐車券こそ発券されるものの、駐車料金は無料。
無料なのに駐車券を発券する必要があるのでしょうか?(汗)



写真は立体駐車場からの眺めなんですが、ご覧のように開発中の新興住宅街のような雰囲気です。
数件の新しそうな民家と、写真に写る大手レンタカー会社の営業所くらいしかありません。



同じ場所から、今度は駅側に視線を向けて撮った写真です。
写真右側に写る建物は、駅に隣接するホテルです。1階にはお土産物屋さん等も入っているので買い物もできます。
我々のお土産第1号は、ここで買った昆布醤油でした(笑)


それじゃあ、駅に入ってみましょう。



コンコースに入るとその奥に展示スペースがあり、そこに当駅舎の模型が飾られていました。
模型からも分かるように、直線基調のシンプルな駅舎ですね。正面に大きな窓があるので明るく開放感もあり、飽きのこない落ち着いた造りの駅舎です。
模型の隣には、北斗の拳の主人公・ケンシロウの像が置いてありました。北斗市とかけて置いてあるみたいです。



駅舎2階に上がると改札があります。ここは新幹線の改札口です。
北海道新幹線も開業して1年経つんですね。ついこの間開業したと思っていましたが、早いものです。
ちなみに写真に写る煉瓦壁はフランス積みという工法で積まれたもので、一段に煉瓦の長い面(長手)と短い面(小口)を交互に配置して積み上げたものです。美しい見た目の反面、手間のかかる積み方なので、日本では初期の洋風煉瓦建築に見ることの多い積み方です。
ですが個人的には、JR(国鉄)と言えば、堅牢なイギリス積みじゃないのかなぁなんて思ったり。
(イギリス積みは、一段に長手のみ、小口のみと交互に積み上げてゆく工法で、見た目の華やかさには(フランス積みより)やや劣るものの、強度を出せて経済的に積み上げてゆくことができます。鉄道構造物に多く採用されているので、鉄道施設にはイギリス積みの方が相応しいような気がします……とってもどうでもいいことですが(汗))



9:45
話題がそれてしましましたね(^^;
折角駅に来たのでプラットホームに下りてみましょう。時計を見ると、そろそろ新幹線も来るようですし……。



ホームに下りてきました。
開業後1年ちょっとなので、まだピッカピカのホームです。
写真だと写っていませんが、写真奥で線路は途切れています。今後札幌へ延伸される際はプラレール宜しく線路が繋がってゆくのでしょう。
それにしても、全然人がいないな……?



柱に張り付けてある駅名板。
海藻みたいな色味ですね。北海道だから昆布でもイメージしているのかな……?
そろそろ電車が来てもいい頃なんだけどなぁー。人もいないし変だなー?



時間を確認して、びっくり!感の鋭い方ならお気付きかもしれません。
私、時計の「分」の部分しか確認しておらず、「時」の部分を見ていませんでした!
現在時刻9:49。電車が来るのは10:49……(笑)
あぁ~あ。
仕方ない、北海道限定っぽい缶珈琲でも飲んでやる(^^;



これ以上新幹線ホームにいても何もないので、在来線ホームにやってきました。
新幹線ホームと在来線ホームの間に改札があり、直接行き来できるようになっていました。
在来線ホームも落ち着いた色味でシックな雰囲気です。
線路に伸びたぺんぺん草が、なんとなく北海道の鉄道を感じさせてくれます。
さて、一通り見たので戻りますか。



新幹線は見られなかったけれど、お掃除新幹線は見られました(笑)


新函館北斗駅を出発し、ラッキーピエロへ向かいます。
もちろん渋滞なんぞあるわけがなく、順調に走ってゆきます。



10:29
ラッキーピエロ到着です!
やっと朝食にありつけます(*^^*)



ここ「森町 赤井川店」が最も道央道・大沼公園ICに近く、これから道央方面へ向かう人、道央方面から帰ってきた人、大沼周辺で遊んだ人にはとても便利な立地にあります。駐車場も広いので、車も停め易いです。
夜になるとピカピカに電飾がついているのでとても目立ちます(笑)



私が注文したのは「玉子豚玉子焼きそば」というメニュー。
なぜか「玉子」の単語が二回登場する(汗)
元々の味付けは濃くなく、好みでソースを足して調節できるのがありがたいです。私はソースはかけずそのまま頂きました(そのままでもしっかり味付けされています)。
相変わらずのボリューミーさで、一皿食べ終えるころにはお腹はち切れそうになります(笑)
おいしかった!!


さぁ、美味しい食事でお腹も満たされたので出発しましょう!
まだまだ今日の道のりは長いですよ!



12:04
ラッキーピエロを出てすぐの交叉点。
ここを左折して道央道・大沼公園ICから高速道路に乗ります。
ところで高速道路の案内標識をよく見てみると、漢字では「道央自動車道」と書かれていますが、英文表記では「HOKKAIDO EXPWY」となっています。
これは本邦の高速自動車国道では、唯一日本語表記と英文表記が異なる珍しい案内標識なんです!
道内の人でも知らない人、多いんじゃないでしょうか?



高速道路は対面通行で、ICの付近などでは追い越し車線が現れます。
なので一度団子状態になると、追い越し可能区間での激しいデッドヒートが繰り広げられたりします(笑)
ですがこの日は、写真のようにとても交通量が少なく、快適に走ることができました(^^)


さてここで北海道地名クイズのお時間がやってきました!!(≧∀≦)
下に、道央道を走っていて、私が「北海道っぽい地名だな」と感じた地名を二つ挙げます。
難読地名の多い北海道ですが、比較的読みの推測できる初級篇ですので、みなさんも何て読むのか考えてみて下さい!

①落部IC


②黒松内JCT


さぁ、シンキングタイム!

チクタク チクタク

では答え↓↓



①は「落部」と書いて「オトシベ」と読みます。
言われてみれば「あぁ、なるほど」って感じの読み方ですね。
由来はアイヌ語の「オ・テシュペッ」(意味:川尻に梁を張る川)から来ているそうです。
ちなみに落部の近くには「茂無部」と書いて「モナシベ」と読む地名もあります。「○○べ」シリーズですね(笑)



さて②の方は、「黒松内」と書いて「クロマツナイ」と読みます。
まさしく読んで字の如くなんですが、この「○○ナイ」という読み方がとっても北海道っぽい地名だなと感じました。
「○○内」シリーズでは、有名どころでは「稚内(ワッカナイ)」が、あとは「木古内(キコナイ)」や「歌志内(ウタシナイ)」なんていう地名もあります。
黒松内の地名の由来は、アイヌ語の「クル・マツ・ナイ」(意味:和人の女のいる沢)からきているそうで、黒松が多かったからとか、黒松の内側に集落があったからとかではありません。


皆さんは2問とも正解できました?
今後も北海道らしい地名だと感じたものをクイズ形式でお届けしたいと思いますので、面倒臭がらずにお付き合い下さいね(*^^*)



さて、話を元に戻しまして……。
道央道を直走り、13:05に黒松内JCTを通過して黒松内新道経由で国道5号(羊蹄国道)を走ってきました。
そして13:22、休憩の為、写真の「道の駅 らんこし・ふるさとの丘」に立ち寄っています。
いかにも北海道の郊外路を思わせる道沿いに小ぢんまりと現れます。



「らんこし」とは「蘭越」と書き、アイヌ語の「ランコ・ウシ」が訛ったもので、意味は「桂の木の多い所」という意味だそうです。
面白いことにこの蘭越町、町の木はもちろんアイヌ語由来の「桂の木」かと思ったら何故か「辛夷(コブシ)の木」。
じゃあ、町の花は「蘭の花」かと思ったらこちらもやっぱり「辛夷の花」。
訳分からん(笑)



ここで一つ、“The HOKKAIDO”なものをご紹介。
みなさん、「ガラナ」って飲み物はご存じですか?
ガラナは、ガラナという果物の実を使って作られる炭酸飲料で、主にここ北海道とブラジルで盛んに飲まれている清涼飲料水です。
見た目はご覧のようにコーラのような感じですが味は全く異なり、「どんな味?」と訊かれても「ガラナの味」としか言いようのない味をしています(^^;
人によってはドクターペッパーのような味という人もいますが、私、ガラナは大好きですがドクターペッパーは飲めないので、多分違うのだと思っています。
立地的にコーラの流通が比較的遅かった北海道では、コーラよりもこのガラナの方がメジャーで、コンビニや自販機で簡単に手に入ります。
各飲料水メーカーがから発売されていて、それぞれ微妙に味が異なります。
写真の「キリンガラナ」は濃い味のキレのある飲みごしが特徴です。先ほど立ち寄ったラッキーピエロでもオリジナルのガラナを販売していて、こちらは癖のない、飲みやすい爽やかな味をしています。
私が好きなのは「コアップガラナ」で、ガラナの味、飲みやすさ、爽やかさなど、一番バランスが良いと勝手に思っています。
関東でガラナを手に入れようとすると、セイコーマート(セコマ)という北海道発のコンビニに行けばセコマのプライベートブランドのガラナを買えるんですが、このコンビニ、埼玉と茨城に数店舗あるのみで行き辛いf^^;
ネット通販で手に入れるのがベターだと思います。


思いがけずガラナを熱く語ってしまいましたが(汗)、そろそろ出発しましょう!



14:00
羊蹄国道を走ってきて、ここ「道の駅 ニセコビュープラザ」で休憩。ニセコまでやって来ました!
さっき寄った「らんこし・ふるさとの丘」とは比べものにならない程車が停まっています。
さすがは観光地ニセコですね……。



大きな駐車場を備える道の駅で、ニセコや倶知安(クッチャン)、留寿都(ルスツ)などの各観光地から来ている道の交叉点に立地しています。故に自然と人も集まってくるのでしょう。



ビュープラザというだけあっ
て、すぐそこに蝦夷富士こと羊蹄山を臨むことができます!
ですがこの日は生憎の霞の空で、しかも山に雲もかかっちゃってまして、ちょっと残念な感じ……。
でもまぁあ見られなかったわけではないし、良しとしましょう(^^)



北海道といえばソフトクリーム!(と勝手に思っている)ので、食べないわけにはいきません!
髙橋牧場さんが経営している「ミルク工房」というお店で買ってみました!
食べてみると、口に広がる牛乳の優しい味わあい。素朴な感じで美味しいソフトクリームでした!


物産店で何個かお土産を買って出発です!
約30分くらいの滞在でした。



14:43
折角なので、羊蹄山の周りを走ってみました(道道97号)。
写真の左手に羊蹄山がいるはずなのですが、やはり雲と霞で見ることはできず。残念!(>A<)
ですが、真っ直ぐに延びる道に定期的に頭上に現れる固定式視線誘導柱が北海道の道たらしめてますね。



14:57
またまた道の駅です(笑)
どんどん寄っちゃいますよ!
ログハウス風な造りが素敵なこの道の駅は「道の駅 名水の郷きょうごく」といい、京極町という倶知安町などと同じく羊蹄山麓にある町です。



ご覧のように公園とくっ付いた道の駅で、駐車場も広く二ヶ所にあります。公園は「ふきだし公園」というそうです。
ここには「羊蹄のふきだし湧水」があり、名水百選にも選ばれているようです。故に「名水の郷」なんですね!



折角なので、湧水とやらを見に行ってみましょう!
修学旅行生らしき団体様と一緒に吊り橋を渡ります。思いの外揺れる吊り橋で、生徒たちがワーキャー言って青春してましたチョキショー(笑)



橋を渡り終えた辺りから下を覗き込むと、写真では分かりにくいんですが湧水っぽい水溜りがありました。
もっと水溜りに近付く道もありますが、そこまで湧水に興味はないし暑いので撤収します(汗)
修学旅行生たちは水溜りの方へ下りて行ったようです。



観光客や地元の人らしい人、写真撮影している人など、意外と賑わっている公園でした。
そして相変わらず揺れる吊り橋( ̄∀ ̄)


この道の駅では、湧水で作ったらしい珈琲と珈琲ゼリーをお土産に購入しました。
再び羊蹄山の周りを走り、倶知安の街で給油。国道5号を積丹半島へ向かい走ってゆきます。



16:25
道の駅を出発してから1時間ちょっと。ま~た道の駅(笑)
今度は「道の駅 オスコイ!こもえない」で休憩です。



この道の駅も「らんこし・ふるさとの丘」と同じくらいの規模で小ぢんまりとしています。
「かもえない」は「神恵内」と書き、町ではなく村です。由来はアイヌ語の「カムイナイ」(意味:神の沢)から。
字面がとても縁起が良いですね!そして「○○内」シリーズの地名です。



積丹半島を走る国道229号はにしん街道ともいわれるようですね。
そして気になる「オスコイ!」ですが、オスコイとは鰊漁の時に船を漕ぐ際の掛け声なんだそうです。道の駅のおじさんが教えてくれました。



そしてソフトクリームを食べる(笑)
バニラとチョコのミックスで、私の大好きなパターンです。クリーミーな感じのバニラにキリッとしたチョコが美味しいソフトクリームでした!


はい、第2回北海道地名クイズ~!!

写真にある①「岩内」と②「積丹」は何と読むんでしょうか?
今までの文中でも「積丹」は何度か登場していますが敢えて振り仮名は振っていませんでした。
実は読めてなかったんじゃないですかー?(笑)


シンキングタイム!


チクタク チクタク


では答え↓↓



①「岩内」は、読んで字の如く「イワナイ」と読みます。
由来はアイヌ語の「イワナイ」(意味:山の川)から。アイヌ語でも「イワナイ」でした。
またまた「○○内」シリーズ。
因みに神恵内は村ですが、岩内は町です。


②「積丹」は「シャコタン」と読みます。「シャコタン半島」ってよく聞くでしょ?
ポイントは「積」を「シャコ」と読めるかどうかですね。……まぁあ知らなきゃ読めませんね(^^:
でも有名な地名なのでご存知の方も多かったのではないでしょうか?
え?知ってるよそのくらい馬鹿にするなって?
大変失礼しましたm(_ _)mペコリ
由来はアイヌ語の「シャクコタン」(意味:夏の村)から。
北海道には「○○コタン」という地名も多く「色丹(シコタン)」や「神居古潭(カムイコタン)」など、ことらもシリーズものになっています。


道の駅を出発し、積丹半島を一周するべく走ってゆきます。
交通量はとても少なく快適なのですが、隧道が多い道で、その所為で景色が失われているのがちょっと残念です……。



17:16
神威(カムイ)岬にやってきました!
「神威岬」っていう響きが中二っぽくて恰好良いですね(笑)



広ーい駐車場に我々しかいない(汗)
霧も出てるし夕方だし、人なんかいなくて当たり前か。
こんなんで景色は望めるのだろうか……?



手近な見晴らし台へ。
霞んではいるけれどぼんやりと見ることはできる感じ。
あぁ、もどかしい!!



立岩の伝説というのがあるそうです。
内容は写真を読んで頂きたいのですが、さっきの写真で立岩、見えました?



「見えねぇぞバカヤロー」という方の為に、シルエットを加工してみました。
実際に現地で見た我々でも見難かったんですから、写真じゃ更に見難いですね(^^;



駐車場から岬までは徒歩道で行くことができるんですが、時間がもう夕方なのと、この霧じゃそもそも景色は望めないので、残念ですが諦めました。
もしまた来る機会があれば、今度は岬まで行ってみたいと思います。



ニセコ・積丹・小樽と、北海道の錚々たる地名が並ぶ国定公園。
ちなみに「カムイ」の表記は、「神威」や「神居」があります。



惜しまれつつも神威岬出発です。
今度は晴れ渡る日に絶対来てやるからな!!


ちょこっと走って次の観光地へ。



17:42
続いてやってきたのはこちら!
ふふ、誰もいねぇー(笑)



でも数台の車が停まってます。
一応、観光地ですからね(汗)



あっちから行くようです。
ちなみに、写真に写る小屋は公衆便所です。
現地では感じませんでしたが、写真で見るとちょっと怖いですね(^^;



ここは「島武意(シマムイ)海岸」という、渚百選にも選ばれている海岸だそうです。
積丹岬に突き出した海岸になっています。



海岸へ行くにはこちらの「島武意海岸トンネル」を潜っていきます。山越えしなしなくていいので楽チンですね!
写真だと一見普通に見えるトンネルですが、実は……。



こんなに小っちゃいんです!
写真はシルエットに加工した私の父ですが、身長は一般的な成人男性くらいあります。
それに対して坑口が小さい!
扁額も大きいので、何か間隔が狂います。



トンネルの中は電灯の類はなく、外光のみが頼りです。
夜間に来る場合には懐中電灯などが必要ですね。そもそも夜間に来る必要がありませんが。



反対側に出てきました。
トンネルは我々が入洞した側からの上り片勾配になっていて、反対側に行くにつれてちょっとずつ高さが高くなりました。
極端に言うと、ドラえもんのひみつ道具「ガリバートンネル」のような感じです。
さて、渚百選にも選ばれた海岸とやらはどんな感じなんでしょう?



ふふふ、なんも見えねー(爆)



柵から身を乗り出して下を覗き込んでみると、確かに海岸らしき砂浜(?)はありますね。そこへ下りられそうな道も続いてます。



うん……もういいや(汗)
景色があればまた違ったんでしょうけど、行った日が悪かったのか、特段印象に残ることのない海岸でした。あっ、トンネルは別ね!


神威岬、島武意海岸と景色に恵まれず残念な感じになってしまいましたが、取り敢えず「行った」という事実に変わりありません。
こんな日ばっかりじゃないでしょうから、明日以降に期待しましょ♪
国道229号を東進して余市町へ向かいます。



18:00
いきなりですが、今晩一泊させて頂く宿、「ホテル水明閣」さんに到着です。
我々の来た方からだと、いったん余市の街を抜けた、街から少しだけ外れた場所に位置します。



いっぱい車が停まっています。
こんなにいっぱい宿泊客があるんでしょうか?



チェックインを済ませ、お部屋へ。
今日のお部屋は303号室です。
チェックインの時、今日の宿泊客がたくさんいるのか訊いてみると、殆ど宴会客なんだそうで。
言われてみれば、宴会ホールの方が騒がしかったな。納得。
……ってか、絶対飲酒運転する奴いるだろっ!(^^;



お部屋は和室でとっても綺麗です。トイレは様式です。
今日も快適に寝られそうですね!
唯一の難点は、テレビがとても小さいこと(笑)


夕飯がまだなので、フロントのおじさんに「この辺で食べられるところはありますか?」と尋ねてみたところ、「すべて街の方なのですが……」と何店舗か教えてくれました。
車に乗って教えられてお店に行ってみると、まさかの休業中f^^;
彷徨っているとイオンがあったので、そこで夕食にしました。



20:00
イオン余市店です。
写真は食事を食べ終わって、閉店してから撮ったので暗いです。



味の時計台でらーめん(醤油)を食べました。
何か、一日目はらーめんだの焼きそばだの麺類ばっかりだったな(笑)



21:20
宿に戻ってきました。
1日目の走行距離は1,048kmでした!
けっこう走りましたねー!
今日は風呂入って寝ましょ!


そんなこんなで1日目終了~!
旅はまだ始まったばかり!2日目以降もお楽しみに!!





=つづく(2日目余市篇へ行く>>【2日目】蝦夷はエエぞー【余市篇】)=
Posted at 2017/08/06 18:14:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域

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