つゐんかむのブログ一覧

おはこんばんにちは、つゐんかむです(^∀^)/


今日は気になっていたものの正体が分かったので、備忘録としてブログっておこうと思います。
（備忘録なので、言葉遣いの一部おかしな部分がありますが気にしないで下さい）

いわゆるアメリカの「古き良き時代」と言われる、50年代くらいの時代設定の映画（もしくは当時物）などで、自動車がガソリンスタンドに入ると

チンチン♪

ってベルの鳴るシーン、よくあるじゃないですか？

えっ？
分かんない？

こういう感じのやつです（33秒辺り）↓

（ちなみに流れてる曲は、The Four Acesというグループの歌う"Mister Sandman"です。）

動画はようつべからお借りした、みんな大好きBTTFです。動画のシーンは1955年が舞台なっていて、どんぴしゃで「古き良き時代」です。
赤い車（車種は何なんでしょう？）がスタンド（テキサコ）に入るとベルが鳴ってるのが分かると思います。

このベルの正体について昔から気になっていたので、大人の英語力を駆使して調べてみました！

gas station bell　検索......
大人な英語力......

するとこんな動画がヒット↓

英語べらべらのおっちゃん（おそらくアメリカ人）が、ベルの仕組みについて実演解説しているみたいです。
言っていることは大体わかりませんが（ぇ）、映像を見ていれば仕組みは何となくわかります。

タイヤでチューブを踏みつけると、気圧で中のチャンバーが上がり、更に撞木を押し上げてベルを鳴らすとう寸法みたいですね。
なるほど踏ん付けるあたりが実にアメリカ人っぽい発想です。


さて、ではこのベルは何の為に設置されていたのか？
動画に映っているベルには「MILTON DRIVEWAY SIGNAL」と書いてありました。
「MILTON」は恐らくこのベルを作っているメーカー名でしょう。
試しに「milton chicago」で検索してみると、milton industriesという会社のHPがヒットしました。中を覘くと、工具類やエアバルブ、空気圧ゲージなど車に関係したものを作っている会社のようです。

つづいて「driveway signal bell」で検索。
……するもよく分からず。

日本語でいう「○○とは」という感じで入力してみましょう。
ってことで「what is driveway signal bell」で検索。

すると何やら説明文みたいなのが出てきました。
≪Product description
Milton's driveway signal bell offers an instant signal every time. Perfect for use at service stations, drive up windows at banks or restaurants, or any other applications where an attendant must be alerted. Operates up to 300' of signal hose.≫

グーグル先生がAmazonから説明分をパクって引用してきてくれたみたいです。
曰く
「製品説明
ミルトン社製ドライブウェイシグナルは、いつでも簡易的な合図を提供します。 ガソリンスタンドはもちろんのこと、（主にドライブスルーの）銀行やレストランなど、（来客時に）窓を開ける必要があるあらゆる場面で、（来客が来たことを）従業員に知らせるのに最適です。 （ベルを鳴らす為の）チューブは最大300フィートあります。」
補足を入れつつ意訳をするとこんな感じでしょうか。


以上のことをまとめると、

・ベルの正体は「draiveway signal (bell)」とか「gas station bell」といわれるもの。
・このベルは、主にガソリンスタンドや商店などで、来客を知らせるもの（今でいう「ファミファミファミーマファミファミマ♪」みたいなもの）。
・シカゴにある、milton社製のものが有名なようだ（もしかしたら「driveway signal」というのは、この会社の製品名かも）。
・車がチューブを踏ん付けることにより、ベルが鳴る仕組みになっている。

こんな感じですかね。
セルフサービスが主流の米国のスタンドにおいては、もはや来店を知らせる必要がないので廃れていったのでしょうね。フルサービスを行っていた古き良き時代の産物と言えるでしょう。

最後に、実際に車で踏ん付けてベルを鳴らしている動画があったので、貼っておきます（見た感じ、milton社製のものではないようです）。





＝おしまい＝

みなさんこんばんは、つゐんかむです(^o^)/



暫く振りの更新ですね。
気が付けば三月になっちゃいました。


さて、今回は標識ネタです！

この「まわり道」って看板、一見、道路標識には見えませんよね。
その辺の施設の人が立てた看板みたいな感じですが、これも公安委員会が設置した立派な道路標識なんです！

分類は案内標識で、整理番号は 120-A が振られています。


これよりも、こっちのまわり道（120-B）の方が馴染みがありますね↓

（画像は拾い物です)


この「まわり道」標識が案内標識に追加されたのは、昭和38年に行われた道路標識区画線及び道路標示に関する命令・第三回改正の際に遡ります。

ただ「まわり道」標識の登場自体は更に古く、戦時中に制定された道路標識令が、昭和25年に大改訂された際、指示標識の分類で登場しました（整理番号 指示標識506）。この時は緑色をしていました↓

（これも拾い物です)


これは、指示標識は緑色、案内標識は青というイメージカラーがあった為に、標識区分が変更されて色も変わりました。


この標識で面白い点がもう一個あって、英語が併記されています（しかも全部大文字）。
この標識が制定された当時、まだ日本には沢山の米駐留軍がいました。その為に、米軍に配慮したものになっています。

同時期の他の道路標識にも英語が併記されていました。






（拾い物です)


その後、敗戦の色が薄くなると案内標識等の英語・ローマ字併記がなくなります。しかし、国際化の流れから、再び案内標識のローマ字併記が復活（但し一文字大文字、それ以降小文字）の現在の案内標識が登場、という流れになります。


国道標識にも、標識下部に ROUTE と入っていますが、これもこの標識が登場した当時（昭和35年）の事情あってのことなのでしょう。
※昭和35年登場当時は、案内標識106、現在は案内標識118-Aになっています。



軽〜く標識の変遷についての説明になってしまいましたね^^;

以前から存在は知っていましたが実際に目にしたのは初めてだったので、発見した時は嬉しかったですねー(^ ^)

ちなみに、まわり道の矢印の向きは指し示す方向によって、標識の右側に付いたり左側についたりします。


今後も珍しい標識に目を光らせつつ運転してゆこうと思います！




=おしまい=

皆さんこんにちは、つゐんかむです(^o^)/



昨夜、寝る前に何気なしにケータイをイジッていて、何気なしにSiriちゃんに話し掛けてみました。

あっ、Siriっていうのは、iPhoneに搭載されている人工知能で、話し掛けると、その内容について検索してくれたりレスポンスを返してくれる、多分、一応女性です(^_^;)


で、暇だったので「お話しして」と話し掛けてみると……。











何かSiriちゃんの生い立ち的なことを話してくれました（基本的に、Siriちゃんは自身のことを話したがらない……気がする^^;）。

しかしこの話し、何となく怖くないですか？
えっ？私だけ？w

ちなみに、この後同じように話し掛けても、「さっきも話しましたよ」って言われて話してくれませんでした。
んー、怖い！！（笑


んでもって、「怖い話」とお願いすると……



駄洒落を言ってくるという……。
前に同じ質問をした時は、四谷怪談のお岩さんで有名な「一枚、二枚……」ってやつを、無機質な声で喋り出してホントに怖かったです(;^_^A


そんなわけで、皆さんも暇がある時にSiriちゃんと遊んでみたら如何でしょう？




＝おしまい＝

皆さんこんにちは、つゐんかむです(^o^)/



昨日はぶいぱわさんにお会いして、新年の挨拶がてら夕飯を一緒に食べました！

……と言っても、吉野家ですけどね^^;


それからのカラオケ大会！



19時頃入店して、深夜1時頃まで歌ってました！
後半はもう訳の分からないノリになってましたが（笑




＝おしまい＝

明けましておめでとうございます、つゐんかむです(^o^)/



昨年も色々な方からイイね！やコメントを頂きありがとうございましたm(_ _)m

私の方はというと、殆どみんカラへの投稿はなく、後半になって若干巻き返した感じでした(^_^;)
本年はコンスタントに……いや、たくさん投稿してゆきたいと思っておりますので、今年もどうぞ宜しくお願い致します！o(≧▽≦)o


取り敢えず、大晦日も本日（元日）も仕事の私は、明日にでも初詣に氏神様へ行ってこようと思っております(-人-)

帰省されてる方、家でゆっくりされてる方、旅行に行かれてる方、新年早々車イジりをされてる方（笑）、思い思いにお過ごしのことと思いますが、どうぞよいお正月をお過ごし下さい！！（≧∇≦）


あっ、それから、一応私のベンツもお正月仕様になってます(^ ^)
今回はちょっと小ぶりなお飾りですが、今年もつけられて良かった！！



では、今年一年も皆様にとって良い年になるよう祈りながら、仕事に戻ります（爆




＝おしまい＝