曽爾村

6月の梅雨の合間の好天気を見つけて、サンクでちょこっとドライブです。

三重県にとの県境にある奈良県曽爾村。

２０１６年からTOYO TIRES 第1回スペシャルステージ曽爾クラシックなる催しを行っている村です。

今年は、第2回が開催されたようです。


この曽爾村、山好きの人であれば、「亀山」というススキが一面に群生している高原が有名です。


近くを通ったことはありましたが、「山登り」という高さ、歩き距離までは無い感じだったので行くことがなかった状態。



クラッシクカーイベントでネットに載るようになったことで、ちょこっとドライブがてら行ってみました。



住んでいるところから、約1時間４０分くらいのナビの案内。


名阪国道から名張経由で青蓮寺湖経由で曽爾村へ。

曽爾高原の標高は700ｍ。

ここに山肌にススキの群生地帯があります。


聞くところによると、曽爾村は過疎の村。そこへ年間５０万人もの観光客が来るそうです。

目当ては高原のススキ。

当時の村長が村民の反対を押し切ってススキを残すことをしたそうです。
ススキの群生地を残すために自分の「山」と交換して村に残したそうです。


時期的には「青々」としたススキの葉っぱ状態の高原。

中々、これだけの群生を見れるところは無いかなと。


秋のススキの穂が出てる頃にもう一度見に行きたいですね。