ｐｉｖｏｔギアポジションモニターの取付

　自分のパドルシフトの使い方は、エンブレのためにシフトダウンする場面がほとんどです。でも、Ｄレンジホールドでは実際に何速に入っているかわからず、何も考えず不用意にシフトダウンするとブリッピングはしてくれても、思わぬショックに見舞われることがありました。そこで画像のパーツを取り付けることにしたのですが、すでに製造中止品で適合表にはＨ２０．５～のレガシィまでしか載っていません。どうなるかわかりませんが、とりあえずやってみることに・・・
（入手は毎度のオク。新品送料込み2,900円）

接続先確認のため、レガシィの資料とエクシーガの資料を見比べながら確認しました。

へそ曲がり（一応へそはまだあります・・・）なのでそのまま取付ではなく、水温計の二番煎じなのですが、取付方法を考えて分解します。こいつの７セグは水温計のものと同じスタンレーでしたが、サイズが大きいＮＡＲ－１６１でした。今回はそのまま使います。

７セグＬＥＤを外して、2.54ピッチの基板を切り出します。

こんな感じに組みました。土台はバルサ材で黒マジックで塗っています。今回は配線にエーモンのマルチコアケーブル（４芯）を使ってみました。

前面にスモークフィルムを貼り、まわりにはメーターバイザーに貼った余りのＥＬＳスエードシートを貼りました。

本体側には配線用の穴をあけます。７セグＬＥＤを取り付けた基板からの配線を通して接続します。（間に中継コネクタを仕込みました。）

メーターバイザーの内側に取り付けて完了です。

　１～５はしっかり表示してくれましたが、２点ほどイマイチな部分が・・・
　①表示切替にタイムラグがある。
　②Ｐ、Ｒ、Ｎは表示しない。

　です。まあ、自分には許容範囲と思うことにします。