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2013年12月03日 イイね!

『トヨタ下請けの悲痛な叫び』~年間3,000億の原価低減

『トヨタ下請けの悲痛な叫び』~年間3,000億の原価低減こんにちは♪(0v0)/
今年は、日本が誇る自動車工業界のトップリーダーであるトヨタさんが、過去最高の営業利益を叩き出したという、リーマンショックからの復活の年になったようでつね。





ただ、今回の東京モーターショウは、米国巨大自動車メーカーの参加は有りませんでした。




まあ、日米交渉のど真ん中にモーターショウの会期がかぶっていたし、時期的に米国政府筋から
もし自主的に参加を見送れとメッセージが有ったとしても、おかしいとは思わないでつけど。。。

んで、今回はいろいろなブースのなか、前から見たかったパーツサプライヤーのブースも沢山、
見て周りまちた。日本の工業力の企業ピラミッドを支える、町工場の底力を見た気がしまちた。














んで、今日は、NETのニュース記事に、タイトルに有りますように、↓こんな記事が。。。。

 トヨタ下請けの悲痛な叫び~年間3000億の原価低減と、生産拠点合理化の裏側



【以下、記事抜粋】 ※実際の記事は、↓関連情報URLから逝ってください

*******************************************
リーマンショック、大規模リコール、東日本大震災、タイ洪水、超円高――。
トヨタ自動車は2008年以降、繰り返し地獄を見た。
にもかかわらず13年の今、業績は過去最高益の水準まで回復している。
その中心にある原価低減について、

・ 毎年2回の定期的な値下げ要請。1次サプライヤー(1次請けの部品会社)に対し、
 年率約1%ずつ製造原価低減を要請
・ 車体重量の軽量化を行い、1台当たりの材料費を抑制
・ 生産性向上、部材変更など設計変更による原価低減を実施

下請メーカー覆面座談会では・・・『このままいったら日本のモノづくりがダメになる』
*******************************************

工業輸出立国、日本を支える町工場。技術の粋を集めたクルマ1台に、どれだけのそうした
下請け町工場が関係しているのでしょう。・・・それこそ、ネジ、バネ1本から。。。。




叶うことならぜひ、是非、そうした町工場の疲弊や縮小をとどめ、日本の工業力の海外流出を抑え、
国が一枚岩で海外、ことにアジア圏内新興国に立ち向かえる様に尽力して欲しいでつm(_ _)m


・・・・つまらないお話で、失礼致しまちた!
Posted at 2013/12/03 13:17:05 | コメント(18) | トラックバック(0) | ものづくりの心 | クルマ
2013年11月30日 イイね!

Super City の初モーターショウ日記⑧ サプライヤブース編

Super City の初モーターショウ日記⑧ サプライヤブース編こんばんは♪(0v0)/

LEXUS RC300h 特集のあとは、今回の東京モーターショウで Super City が特に見たかった、自動車関連部品サプライヤーのブースで萌えた展示物をご紹介しまつ♪
ほぼ全てのブースを回ったのですが、その一部だけでも。


・・・これまでそうしたイベントが有るたび、デンソーさんやNTNさんの様なサプライヤーが新商品を展示している画像がニュースになってて、でもちゃんと細かいトコまで撮影した記事画像ってなかなか無いもんで、機械もの萌え男の私はあれを是非自分の目で直接見てみたかったんでつ(^ ^;モエモエ

んじゃ、さっそく逝きまつ!(><;/

   ※ あ、全部の画像は、クリックでデカく拡大出来ますから、それで萌えてくらさい

・・・まずは、トランスミッションから。それも、あの日産FUGA HYBRIDの!




1
パーツサプライヤー、JTECTは軸受け等の開発製造メーカーでつ。
こちらのブースに有った、FR用多段ATユニットに、つい引き寄せられてしまい、暫く萌えておりまちた(^ ^;
説明書きには、このATはFUGA HYBRID用のものと書かれていまちた。





2
見ただけで、萌えるでしょ。。。。(0v0;
3
プラネタリーギヤ用針状ころ軸受、スラスト針状ころ軸受、玉軸受など、ひとつのATでこれだけの個所数に使われています。
4
向かって左側端から、接写画像、逝きまーす♪

・・・まずは、クランクシャフトからのパワーアウトレット部分。ワンウェイクラッチが有りますね。




5
・・・こんなに間近に、目にした事無いでつ♪




6
・・・・このカットモデル、良く造ったにゃあ(0 0;




7
・・・こんな、緻密で複雑なギヤと軸受の組合せが、それこそ10万km、20万km走っても壊れないという事が、こうして実際に目にするとホント信じられない気になりまつ。。。




8
これはトヨタのTHS-II ハイブリッド駆動ユニット。

遊星ギヤ/サンギヤで連結されたモーター及び発電機を納めたケーシングの中に、多くの軸受が使われています。
9
各種軸受、オイルシールの説明書き。
10
ちょっと、近寄ってみまつ♪




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正面から。

横置きエンジン用だから、FFの・・・プリウス用か、
エスティマ用のかな?




12
はい、各部アップ逝きまーす。
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モーター周り。




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発電機周り。




15
インプットシャフト周り接写♪




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こちらは、トルセンタイプBデファレンシャル。




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ギヤの中に、ミクロ決死隊乱入♪




18
こういうの、こんな機会でも無いと、中のしくみを実際に目にする事ってそうは無いでつよね♪




19
も、萌え~♪(^ ^;




20
・・・これでつね。
超低トルク円すいころ軸受(LFT-Ⅲ軸受)、
ドライブシャフトエンドに対で組まれてまつ。




21
JTECTは、パワステも扱っているのでつね。
これは、ユニットの小型化を主張していて、例えば軽自動車のような小さいボディ・前後長・トレッド幅のモデル用に開発されているそうでつ♪
22
軽量、コンパクトが売りなのでつね。




23
こちらは、通常の市販車用という事です。
他にもレース専用の商品がいくつも有りましたが、そちらのほうはステアリングラックケースによりダイレクトにステアリングシャフトが刺さっていまちた(0v0;




24
アイシンA.W.社のブースでは、トヨタの縦置きエンジン車用ハイブリッド駆動ユニットを見つけまちた♪
・・・・これは「中容量FR2モーターHVトランスミッション」と書かれているのと、GS450h/200系クラハイよりも小さい排気量用ということで、IS300hや14代クラウン用に開発されたものでつかね。。。




25
アウトプット側、ドライブシャフトに繋がる付根部分にあるリダクションギヤが、1段しか無いんでつね。




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こちらは、エンジンからアウトプットを受ける、発電機/プライマリーギヤ/サンギヤの有る側でつ♪




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比較のためにこちらは、以前のモーターショウで同社がディスプレイしてた、LEXUS GS450h/200系クラウンハイブリッド用の駆動ユニットでつ。
28
モーターの力を高速域でも活用するために、リダクションギヤを2段にして、一定のポイントで切り替えるシステムでつ。




29
これもアイシン精機のプロダクト。
ハイブリッド車にはもうお馴染みの、電子制御ブレーキシステムでつ♪
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アップ逝きまーす♪






31
これがVSC、ABSといったシステムを統合したVDIMで4輪に個別に、適切な制動力を掛けてドライバーをサポートしまつ♪







・・・・って、感じなんでちた!(^o^)

・・・・い、如何、でちたか?(@v@;


・・・・んじゃ、この後は、Super City が一番見たかった、2輪コーナー、逝きまつ♪
Posted at 2013/11/30 19:31:30 | コメント(5) | トラックバック(0) | ものづくりの心 | クルマ
2011年07月25日 イイね!

中国『独自開発』新幹線『和諧号』、命より業績優先のツケ

中国『独自開発』新幹線『和諧号』、命より業績優先のツケうっはー!(@ @;

まぎれも無い、新幹線『和諧号』の無残な残骸。
これは普通の列車事故なのか?
本来、列車が緊急停止した場合は、衝突防止の自動制御システムが作動し、衝突を回避できるということでしたが・・・。

↑※ クリックで、拡大できます。

1時間に最大20本の列車が走る過密ダイヤでも、『前後の列車は安全な距離を保つことが保証されている』(鉄道当局者)との触れ込みだったそうです。然し、機能しなかった・・・

※ ↓下記『関連情報URL』の記事から、ちょっと抜粋しています

『国産”とうたう新幹線の実態は、日本や欧州、カナダから導入した車両や地上設備、運行管理システムの寄せ集めで、系統立った運用の可否が懸念されていた。』

『最大の謎は、時刻表上は先に温州を通過していなければならないはずの列車が追突した点だ。自動車の追越し運転や割込みが目に余る中国だが、鉄路上に“追越し車線”があるはずもない。』

※ 確か、中国新幹線には日本の『こだま』『ひかり』の区別は無かったかと?

『当局は「落雷」による故障の可能性を示しているが、(1)制御センターが先行する列車の停止を把握していなかった(2)後続の列車への連絡を怠っていた-などの他の要因も重なった可能性も指摘されている。』

『関係者によると、中国共産党中央宣伝部が国内メディアに対して独自報道をしないよう求める通知を出したとのこと。通知を受け取ったのは事故翌日の24日午前。事故の報道は新華社の配信記事を使用し、独自取材に基づく報道をしないよう要求している。事故に対する当局の責任を問う声を封じ込める狙いがあるとみられる。』

・・・これから、あのいつもの『利害関係者の責任回避論争』が、多分・・・。

これでは、怖くてもう乗る気にはなれないでつ。
Posted at 2011/07/25 11:03:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | ものづくりの心 | ニュース

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「日産ばっか丸目4灯テール新車報道。200系クラウンだって・・・ http://cvw.jp/b/712941/47614183/
何シテル?   03/26 11:23
2010年3月、GWS204クラウンハイブリッドを納車してから14年目に突入し、2023年11月に積算総走行距離100,000kmを達成、益々現役です。ノーマル...
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