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2010年07月19日 イイね!

AUDI A4L 3.2 V6 対 CROWN HYBRID - 06

AUDI A4L 3.2 V6 対 CROWN HYBRID - 06AUDI A4L 3.2 V6 対 CROWN HYBRID の第6回目です。

前回迄は双方のボディサイズ(各部寸法図共)、
パワートレイン等の概要を比較掲載致しました。
今回からは各部詳細を順を追って掲載して参ります。

自動車メディア関係者の日本国内用レポート等ではこの後まず、必ずと言って良い程エンジン性能に言及します。然しこのブログでは中国式に、最初は見掛けから始めたいと思います。

前回、AUDI A6L-2.4 対 CROWN(Majesta)-2.5 の例でお伝えした通り、『外観がどうか』というのが彼の地では関心事項のトップです。真っ向勝負で行きます。

1
こちらの画像は、2007年の東京モーターショウでのひとコマで、ロングボディではありませんが、A4-V6 3.2L エンジン搭載モデルです。

AUDI JAPAN 公式HP には 3.2L モデルのタグこそ有りますが中身が無いので、現在日本国内では V6-3.2L は売っていない様です。最初から1台も売った事が無いのかな。日本のユーザーだと、Sモデル(3.0L-V6 SC搭載、333ps)とカブってしまうのかな。

2
A4Lは既存モデルのA4からWBを60mm延長させた、現在中国国内の主力モデルです。ボディ全体のサイズは見掛けだけで無く、主としてリヤシートの居住性を改善させています。

車体全長 4,763mm
車体全幅 1,826mm
車体全高 1,426mm
前後軸距 2,869mm(WB)

※バックミラー開状態最大車幅 2,006mm

3
A4L は、中国では『中型車』ランクになります。

現行の200系CROWNは日本国内専用で、前モデルのゼロクラウンの後はマジェスタが引継ぎました。従ってトヨタの一般的な対抗車はカムリとMARK-Xです。其の他、代表的なものは以下の通り(BMWとBenzは輸入車も含んでいます)。

Toyota Camry 4825/1820/1485 18-36万元
Toyota Mark-X 4735/1775/1450 22-36万元
Lexus  IS-300 4585/1800/1425 40-68万元
BMW  318-i   4531/1817/1421
   335-M3  4615/1804/1424 28-120万元
Benz  C180K 4581/1770/1448
   C63AMG 4726/1795/1438 31-100万元
Honda Accord 4945/1845/1480 19-35万元
Nissan Teana 4850/1795/1475 19-37万元

4
第13代CROWNは、既存モデルから全長+15mm、全幅+15mm延長させ、逆に全高は-10mm低く抑えた日本国内の主力モデルです。
因みに我が家の前の愛車、第9代CROWNからは全長+70mm、全幅+45mm、全高も+30mmと、ボディ全体がサイズアップしていて、慣れるのにまだ少し掛かりそうです。

車体全長 4,870mm
車体全幅 1,795mm
車体全高 1,470mm

※バックミラー開状態最大車幅 --mm

5
車体全長 4,870mm
前後軸距 2,850mm(WB)

全長/全高は CROWN の方が大きく、全幅/WBは AUDI A4L の方が大きい。特に全長はCROWNが107mm長いが、WBは逆にAUDIが19mm長い。だから全体のバランスはAUDI A4L の方が、オーバーハングが短く、車体も低く路面にガバっと踏ん張って見えます。

6
AUDI FOLUM BEIJING はオフィスビルの1階にありますが、展示スペースが手酌のような形をしており、A4L V6-3.2 FSI quattro が鎮座しているのは細い廊下の入口の様な場所です。

照明が車体半分暗くて露出が合わないのと、ボディ正側面からの実車の全体画像が撮れないのはこの配置のせいなのです。必要最小限で借り物を掲載します。

7
AUDI A4L 真正面からのショット。

お釈迦様の掌の様に微妙なカーブを描くLEDデイタイム/ポジショニングランプが、現行 AUDI A4 の特色のひとつです。
この縦にデカいフロントグリルも大きな特色で、デリバリー当初賛否両論だったそうですが、今となってはA1からR8、果てはSUVに至るまで全て統一デザインとされ、誰が見ても AUDI と認識出来る程にブランドイメージを醸成して来ました。

8
CROWN HYBRID 真正面からのショット。

第13代CROWN、MC以前のアスリートベースモデル(GWS204-AEXZH)です。ヘッドランプはMC後の現行車ではもう使用していないブルーレンズです。
最近オプション設定リリースされたデイタイムランニングライトは装備されていないものの、照射軸の上下角オートレベリング機能を持つディスチャージヘッドランプを装備。このランプはコーナーリング時、進行方向に自動的に偏向します。(Interigent Adaptive Front-Lighting System)

Posted at 2010/07/19 12:27:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ比較 | クルマ

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「ホント、めんたまの手術恐怖ですよね…。局所麻酔だから眼球開いた状態で、自分の眼球が切られて行くのを見てる👀
んで茶色いヨードチンキジャバジャバ」
何シテル?   04/18 11:58
2010年3月、GWS204クラウンハイブリッドを納車してから15年目に突入し、積算総走行距離100,000kmを達成、益々現役です。ノーマルの柔らかさに我慢出...
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