インタークーラー、圧損低減加工

スバルのターボ車では、けっこう定番化されているようで、今回私も先輩方の整備手帳を参考に施工してみました。

早速ですが、外径5mmのアルミパイプをカット。
私はパイプカッターで、65mmにカットした後、切り口をプライヤーで潰しております。
写真の定規とストッパーを使用すると、比較的均一に加工することができました。

パイプの次は、インタークーラーの準備。

フィンの一部が潰れてしまったので、きれいとまではいかないですが、修正をしました。

マイナスドライバーと、クリップ外し(金属製の物)を使用して、サイドカバー？の爪を起こしていきます。

はい、分割完了。
時々、バーツクリーナーで清掃していたのですが、それでもエアの通り道は真っ黒のままでしたね・・・(--;)

通り道のフィンにもパーツクリーナーを吹きつけ、おおよそですがきれいになりました。
接着する下地の脱脂も兼ねて全体をきれいにします。

先でカットしたパイプを、予め接着剤でエアの通り道の間に固定。
その後に、マイナスドライバーを使用して、エア入り口のフチをパイプに押しつける様に、ハンマーで変形させていきます。

最後仕上げに、適当な丸棒でパイプに当たらない部分も、ファンネルみたいな形状になるように変形させてみました。

ただ、せっかくの写真が、めっちゃピンぼけしてしまいました。(>_<)
手が真っ黒なせいで、ほとんど写真がありません。

パッキンを忘れずに戻し、サイドカバー？を戻していきます。
カシメの戻しは、ほとんどプライヤーだけで行いました。

後はカシメ終わったインタークーラーを車体に戻して終了です。

とりあえず今日は、加工までになります。
また後ほど・・・(^^)/

170604追記
皆さん言われるとおり、効果は有りましたね。
なんと言いますか、反応が早くなった、が近いです。
高速道路での再加速なんかも、気持ちが良かったですね。

難点を上げれば、アクセルを今まで以上に気をつけてあげないと、ひどいわけでは無いけど、前後にぎくしゃくしちゃうことでしょうか。(笑)
あとは気持ちが良過ぎて、踏みすぎてしまう分燃費が悪化したことでしょうかね。
(o´∀`)b