Dell@一二四朗のブログ一覧

ついに500kmを走破しました，実は昨日のコトで500kmを走破したことで
4000rpmまでの使用を解禁！フゥ～↑

もちろん試したくなるのがオトコの性ってもんで
なんというか3000rpmまでがGB250で結構回してた時のスピード感に似ていたので
それより上となってくるとドキドキワクワク！

ってことで然るべき場所，つまり高速道路にちょろっとのって4000rpmまで
各ギアで試して，もうあれです．メロメロ

イタリア美女は流石というか，オトコを骨抜きにする方法を良く知っている．
GB250と比するならば，各段に分厚くまったく衰えないトルク感は
カタログ公称値が48psであってもナナハンはナナハンだ！というカンジ．

車体も軽いのでまー走るわけですよ．48psと侮るなかれ
また鼓動感が整ってくる入口を味わってしまったので，よけいにメロメロ
こう茹でるために広げて入れたパスタを，掬い上げようとする直前までが4000rpm
それ以降のザバっと水切って，ソースと絡めるのはまだ先

うおおおおお早く1000km走破じゃー！！！！

今日も乗ろうと思ったら，仕事終わりにやんわり雨が降ってくるし
もうなんなの！雨はヤキモチ妬いてるの！？

V7iiというヤツぁ，ノンビリ走るのが本分だと思ってたら
そのなんていうか，脱いだらすごい．みたいな
どこのビジネスホテルのアダルトチャンネルのうたい文句だよみたいなね？
回すとしっかりどころか，完全に誘ってるじゃねーか！！！！！

いやあの，ここではGSX-RとかZX-12Rとかそういうのは違いますんでハイ

パニガーレ？それも違いますんで．

いうなれば，見た目フツーの奥さんがベッドの中ではそれはそれはもう！みたいな．
流石，名家モトグッツィ家の出身だけあって，オトコの扱いを心得ているというか
こんだけ誘っておきながら，我慢できなくさせて慣らし運転そっちのけにさせるでもない．
適度に誘って，酔わせて，惚れさせて．


どうしようGB250．．．お前のあとに来たオンナはとんでもなく床あふぅーん


あとタンクの撫で心地が最高ですね．もうスリスリしたくなっちゃう．
スリスリしてるうちに，なんか人間としての大切な何かが欠如しそうです．
生物学的にオスの何かを刺激する化学物質分泌してませんか，モトグッツィさん．

当然，走っていて所有欲はこれでもかと満たしてくれるので
GB250に乗ってた割とキンキン走ってた時よりも堂々と走って
ちょっとカッコつけしいな自分になってる気がします．

それがかえって安全運転につながってる不思議なカンジ
飛ばさない方がカッコイイんですよ，モトグッツィ．
スゥーっと走って，ピタッと止まって，堂々としている．

カタログや広報写真眺めてたときには気が付きませんでしたが
走行すれば，当然熱の入るエグゾーストは焼けるわけで
出口から後方へ向けて湾曲する部分が，イイ焼け色がついて
止まっていても迫力が増している気がします．

こやつ！嫁になってからももっと綺麗になっていきやがる！

ちょっと天井があるような場所やトンネルの中では
そのエグゾーストノートが反響して，耳テロしてきます．
つまり甘い囁きが耳を独占するので，股間によくないです．
気を付けてないと本当にヨダレでてきそうで，フルフェイスの下は大変なことに．


イタリア車全般にいえるこうした今のうちに篭絡させておくことが
故障しても，ははっお前は仕方ないなぁヨシヨシ．とオトコを狂わすのかもしれません．
特に根が真面目で，馬鹿正直な日本人にはこの作用が，まるでコカインの様になり
数々の剛の者を生み出す結果になったのでは．．．．

あと，GWに向けてイタリア車イベントなんかあれば堂々とはせ参じたいと思っているこの頃．
新車なので，愛車のピカピカ具合はバッチグーですし
アルファロメオやフィアット，マセラティ，フェラーリ，ランボルギーニ，ランチア
そんな四輪が一堂に会するところでも，ドコドコとモトグッツィで覗きに行きたいなぁなんて．

広島で4月にイベントとかあったら行きたいなぁ，チョー行きたいなぁ！

そうなんだよ！イタリア車乗ってるんだよぉ！もうそういうイベントとかめっちゃ楽しみたいじゃん！
もうフランス車の群れの中にも何食わぬ顔で突っ込んでいこうかなぁ！もう！

なので広島近辺で，ラテン車をお乗りのアナタ．
背後にシンプソンのダイヤモンドバックで黄色いV7iiがドコドコくっついて来たら

急ブレーキだけは勘弁してください，死んでしまいます．

浜松の元気娘は，はじめてバイクを持つ人，久々にバイクを持つ人，大型からダウンサイジングする人
多様な人たちにカフェレーサーに乗りたい，クラシックネイキッドに乗りたい
そんな思いを満たしてくれます．
パワーフィールは優れているので，乗っていて動力性能に不満はそう抱えるモノではないですし
当たり前の乗り方で，ちゃんと乗っていれば普段のアシにも，少しのツーリングも問題なくこなします．
他の250cc単気筒たちよりも走行性能にレシオを振っている感触がありますから
現在の中古市場の価格動向から，新車は無理だけど安くパワーがそれなりのを．．．！なんて人にもイイかと思います．
学生や新社会人にもお勧めできる一台です．見た目が良いなと思ったら乗ってしまうのが一番です．

しかし，エンジンの状態やその他，コンディションには十分気を付けましょう．
20年落ちが当たり前のモデルですので，状態の良しあしがずいぶんと感触に差を生じさせます．
アタリを引けば天国，ハズレを引いたら苦い思い出しか残らないので
そういったことも含めたライダー生活の最初の一歩には刺激的に！という方が挑まれることを，GB250は待っていると思います．