エボ8純正ウイング 表面剥離補修
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エボ8の純正ウイングを装備しているのですが、屋外駐車のせいか日光に焼かれハゲてきました。全国のエボ8ウイング装備オーナー共通の悩みではないでしょうか?
これ非常にカッコ悪いのでプロに再塗装を依頼しようと考えましたが、数万円かかるらしく・・・
色々調べた結果、DIY可能(5000円)と判断!?試してみる事にしました。
←画像← 補修前のひどい剥離(汗
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必要なモノは
・スクレーパー(ヘラ):ホームセンター 200円
・はけ(動物毛):ホームセンター 250円
↑化学繊維の毛だと塗装はがし剤に負けて溶けます
・ホルツ・ウレタンクリアコート:オートバックス 約2500円
・ホルツ・ペイントリムーバー:オートバックス 約1000円
↑最初ペイントリムーバーが見つからず、ホームセンターで「ニッペ塗装はがし剤800円」を使いましたが全く役に立ちません!
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STEP1:剥離したクリア層を剥がします。
試しに表面をペーパー#320で磨いてみましたが
・・・全く歯が立たず徒労に終わりました。
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STEP2:塗装はがし液塗布
ここで塗装はがし液の出番!
・まずはホームセンターで入手した「ニッペ 塗装はがし剤」を塗ってみましたが・・・まったくクリア層が浮き出ずスクレーパーでコリコリしても剥がれる気配無し!
・次にオートバックスで入手した「ホルツ ペイントリムーバー」を塗り数十分放置し、スクレーパーで剥がすと(もんじゃ焼きのオコゲを取る要領)取れる取れる!!クリア層が面白いように取れていきます!
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STEP3:根気よくクリア剥がし
1回やっただけでは完全にクリア層を剥がす事ができません。
画像の黄色っぽい箇所が剥がれていないクリア層
完全に黒い部分がカーボン下地です。
再度、ペイントリムーバーをたっぷり付け、十分時間を置いてから剥がします。
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STEP4:クリ剥がし完了。ウレタンクリア塗装準備
なんとか全体のクリア層を剥がし終えました。
この後、クリアコーティングの下準備のためペーパー#600・#1000の順で表面を磨きます。
表面を油分・水分も十分に取っておきます。
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STEP5:ウレタンクリア吹き付け
最後にウレタンコートを塗ります。いっぺんに塗ろうとせず、薄く何回かに分けて塗るのがコツです。
このスプレー、開封から12時間で固まってしまうので午前中から少しずつ塗り重ねていく方が良いかもしれません。
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STEP6:仕上げ
十分乾燥させた後、ペーパー#2000と鏡面仕上げコンパウンドで表面を磨き完成です。
見た目は綺麗です!・・・が、よ~く見ると剥離していたラインがうっすら見えます。DIYの限界ですかね~気になる人は初めからプロにお願いした方が良いかもしれません。
とにかく安く済ませたい方、小さなキズは気にしない方、DIY得意な方にはオススメです。
※詳細図の白っぽい写りこみは部屋の照明で、黒い写りこみは僕の手とデジカメです(汗
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