熊本からの帰り、普通の道に飽きてきたので、ふと目に入った側道に入ったのでした。
そこから先は神隠し。携帯電話の電波の届かない、カーナビに地図が全く表示されない状態での走行になりました。
※酷道・険道・旧道・林道は落石や倒木が多発しており、劣悪な路面状況になっています。
タイヤに影響があればパンクではなくバーストになる可能性が非常に高いです。
実際に酷道を走って落石を踏んでバーストしたという方も存在します。
実際に酷道を走って私はタイヤの肩の部分に傷を入れたことがあります。(バーストまでは無かったけど)
バーストはパンク修理材では修理できません。携帯電話が繋がらず、通行のほぼ無い道も存在します。
このような道を走る際は、できるだけスペアとして使えるタイヤを積んで走ることをオススメします。
こんなルートで走りました。
特に計画を立てて走ったわけではなく、テキトーに行けそうな側道に入って、ナビが探してくれた出口に向かっただけです。
・・・が、途中で携帯電話が圏外になり、ナビの地図が表示されなくなりました。
なのでほぼ感に頼って走っています。
酷道や険道の類はどこかしらへ道が繋がっていますが、林道の場合は作業用の行き止まりの道だったりするので、道の選択は難しいです。
分岐が現れたら、綺麗そうな道を選ぶようにしています。
車が通った形跡の無い道については、でかい落石が落ちてて道自体が死んでるということが多いので入らないようにしています。
そんな怖い酷道や林道ですが、自然は豊かで良いんですよね。
ふもっ。
人はすごいところに道をつくるものだな・・・
このヘアピンカーブの形は・・・
某、頭○字DでMR2がショートカットしたヘアピンみたいなw
インベタのさらにイン!ってやつw
さすがに飛ぶわけにはいかないのでこのくらいで勘弁してくださいw
こういう道を走ってると、時々ちっさい神社とかがあるんです。
阿蘇神社の分社でしょうか?
こういうちっさい神社にお賽銭を投げ入れていくのがひそかな楽しみ。
ただここは、賽銭箱の周りをスズメバチがぶんぶんしてましたがw
拝んでたら殺されそうなので、お賽銭を投げてさっさと撤収するはめにw
小さい水力発電所とダムを発見。
煉瓦造りのかなり古い建物みたいです。
さすがに扉や窓は新しくなってるようですけど、かなり古い。
チッソ(株)の持ち物だそうです。
ダムのフラップゲートが木製です。これは始めて見ました。
ダムマニアじゃないので詳しくはわかりませんが、なかなかの趣。
反対側には道に沿って水圧鉄管が。
つぎはぎだらけでこれもけっこう古い。
途中、路面が荒れた部分がありました。
どうも大型車の通行があったようで、だいぶえぐれてます。
標準車高ですら底を擦るほど・・・
墓標の丘・・・
というオカルトではなく、これは植林された木の苗。
白い筒の中に苗が入ってます。
この数をこの面積に植林する作業、さぞかし大変だったのではないかと。
そろそろ季節が終わってしまう紫陽花。
山の上から下まで崖崩れ。
あちらの山にも林道があったのでしょうか?
そう考えるとゾッとしますね。
いい風景に見えるけど、ここまで携帯電話が圏外でナビが正常に作動しないので、自分が今どこにいるかわからずに居る恐怖感と共に走ってましたw
紙のナビが欲しいですwww
Posted at 2013/07/19 00:02:11 | |
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