DDT4ALLで外気温をメーターパネルに表示
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
メガーヌ4GTの外気温計で測定された温度はセンターに装備されたR-link2システムのディスプレイに表示されます。
2
しかしApple CARPLAYやAndroid Autoの使用中は外気温が表示されません。
現在のAndroid Autoでは上部のステータスバーに気温を表示できますが、これはネットから引っ張ってきた付近エリアの情報であり外気温計で測定した温度ではありません。
雪国でクルマを走らせる者にとってこの外気温は大事な情報なので、寒い時は常時確認したいものです。
そんなワケでDDT4ALLを使ってメーターパネルのディスプレイにも外気温が表示されるようにしてみます。
例によってイタリアンYouTuberさんの動画を参考にしましたが、僕が使用しているDDT4ALLは出所が違うバージョンなので少し手順が異なります。
(なぜか僕のメガーヌではイタリアンYouTuberさんが使用しているモデファイ版DDT4ALLとの相性が良くないのでオリジナル版を使ってます。ECUデータベースはモデファイ版のものを使ってます。)
オリジナル版DDT4ALLはこちらからダウンロードできます。
https://github.com/cedricp/ddt4all
イタリアンYouTuberさんの動画はこちら。この動画の説明にリンクがあるモデファイ版DDT4ALLかからデータベースだけいただいてます(^^;
https://youtu.be/PTCqRxGIgoY 3
4
※公式では無い方法でECUを書き換えるため最悪クルマが壊れて文鎮化するリスクがあります。試される方は自己責任でお願いします。
ちなみに今回アクセスするECUは初めてDDT4ALLを使い燃費表示をkm/Lにした後でメガーヌがエラーを吐きまくった時にアクセスしたECUと同じ。それ以来このECUにアクセスするモデファイは封印していたので今回はめっちゃ緊張しました(笑)
その時はイタリアンYouTuberさんと同じモデファイ版DDT4ALLを使っていて、現在オリジナル版DDT4ALLを使っている理由もこのへんにあります(^^;
1)DDT4ALLを接続したら左上のリストから車種を選択。「XFB-MEGANE IV」を選択します。
2)その下のECU nameから「TDB」をダブルクリックし、その下に展開された中から「Cluser_15-40_v3.30.02」をダブルクリックします。
3)すると中段の窓に「Cluser_15-40_v3.30.02」が表示されるのでこれをダブルクリックします。
4)下のActionと書かれた窓に表示された中から「Ecrans configuration」をダブルクリックし、その下に展開された中から「Conf prestations VEH」を選択します。
5)すると右のscreenに項目が並びます。
左側水色が今の設定、右側オレンジ色がこれから設定を変える画面です。
6)左上にあるアインシュタインみたいなおっさんの書かれたExpert mode ( enable writing )を押します。
これで書き込みが有効になり、操作を誤ると文鎮になるリスクが発生します。
7)右側オレンジ色エリアの上から6番目、「ExternalTemperature_CF」の設定をプルダウンリストから「External Temp. Measurement and Display」に変更します。
8)その右にある「Temperature exterieure」ボタンを押すと設定を書き込みます。押すの緊張しました(笑)
9)下にスクロールさせるとある「Reset SW」を押します。するとメガーヌのシステムが再起動します。
これで設定完了!
5
外気温がメーターパネルに表示されるようになりました!
エラーも吐かず無事です!(笑)
が。。。チェッカーフラッグ風マークと被ってるーこれはイマイチ。しかもマイナスの記号が完全に被って全く見えない位置になるではないか(笑)
グレードによってメーターのスキンが異なるようでイタリアンYouTuberさんのメガーヌにはチェッカーフラッグが表示されないので被らないようです。
メーター自体はGTのがカッコいいのでチェッカーフラッグだけ消せないかな?消せないだろうな。
まぁ他人が見るもんでもないし、一応数字は読めるし氷点下はたぶん表示が点滅して判ると思うので、冬の間はこのままにしとこうと思います。
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