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カマ@自作派のブログ一覧

2014年06月29日 イイね!

爆音対策

爆音対策



PGO G-MAX125 オリジナルマフラー
 
行ってきましたテスト走行!

 






 

 

結論


  

・爆音すぎ!

・トルク細すぎ!


5km程テスト走行しましたが、使い物になりませんでした。
とても通勤で使える代物ではありません。
朝一のエンジン始動なんて、近所からの苦情必須です。

 

なので、帰り道の途中のホームセンターで消音出来そうな良い物が無いか
だめもとで物色すると・・・
 




こんな物を見つけました。
お風呂場の排水口のフタみたいな用途で本来使うらしい。
 
それよりも、外径がΦ38で狙い通りの物があるなんて!!思わずニヤリですw



そして装着してみるとこんな感じ。 
 

計画通り!(ニヤリ)

 
この排水口ふたを、エキマニ出口にサンドイッチさせ、サイレンサーを装着。
無加工で装着出来ました。

ちょっと排気面積を絞りすぎてる気がしますが、エンジンのフィーリング的には
これでもノーマルより抜けが良い感じ。
排気音的にもかなり消音出来てます!
 
とりあえず、この仕様でしばらく走ります~。
Posted at 2014/06/29 18:01:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2014年06月28日 イイね!

マフラー変えました G-MAX125

マフラー変えました G-MAX125早速マフラー変えちゃいました。
 
何でマフラー交換しよう と思ったかと言うと
右コーナーでバイクを倒しこむと、
 結構浅い角度でエキゾーストパイプの
プラスチックカバーが地面と摺ってしまうのです。



 
 
純正マフラーは有効バンク角が浅い事が分かったので、
対策できる物と交換 となりました。



  

 
 
しかし調べてみると、水冷G-MAX125のマフラーはバイク自体がマイナーなので、
国内有名メーカーがバリエーション展開してないので選べません。




一部国内メーカーが販売していますが、新品価格でなんと



 
4万~7万程...


 
なっ、なんだってー!!?   
車用マフラーより高いじゃないか!!(^^;


  


 
ぶっちゃけ、買おうという気がおきません。


 
  
と言うわけで、今回交換したマフラーは既製品ではなく
オリジナルです

 
・・・・・オリジナルマフラーレシピ・・・・・

朝倉商事:エキゾーストパイプ リペアパーツ扱いの単体品

DEVIL:SB-2 カーボンサイレンサー

デイトナ:インナーサイレンサー

キジマ:アコスタフィル グラスウール 400mm×1100mm 

自作部品:多々

 
以上!

 

なぜDEVILのサイレンサーにしたかと言うと、
サイレンサーの外パイプが本物のドライカーボン製だからです。

 安物メーカーのカーボンサイレンサーは大体がアルミパイプに
カーボンを巻きつけた”なんちゃってカーボン”なので、
見た目はカーボンですが、排気音はアルミサイレンサーの音になってしまうのです。

 

っと話が反れましたね

まずDEVILのサイレンサーを125ccに付けると間違いなく爆音なので、
その辺の対策を行います。


  

ヤフオクで安く仕入れた中古のDEVILサイレンサーを解体して
デイトナのインナーサイレンサー(外形Φ47)を、
DEVILサイレンサーのパンチングパイプ
内に仕込みます。
 
 
仕込んだら、アコスタフィル グラスウールをパンチングパイプに巻きつけ、
カーボンパイプを差し込み、リベットで固定。




今回はステンレスリベットが無かったので、アルミリベットで固定しました。



 

そして自作パーツ製作。

朝倉商事のエキゾーストパイプ外形はΦ38で、DEVILの差し込み径は54Φの為、
径変換
アダプターを製作。
 


 A7075 超々ジュラルミン の丸棒から削りだしました。


今回の作業から、自宅にMIG溶接機が仲間入りしたので、
新MIG溶接機を使って、サイレンサーの固定スプリングの引っ掛け部分を
エキゾーストパイプに溶接。


ぶっつけ本番で溶接したけど、まぁまぁ? 溶接出来ました。
TIG溶接機なら綺麗に溶かし込めるけど、MIGは難しいなぁ...。
 
  

  



↑完成した部品達
エキマニの真横にウォーターパイプ、ウォーターポンプ、リアブレーキライン
があるので、熱影響を下げる為に
バンテージ巻きました。


 

 
サイレンサーの固定ステーは、車体の穴位置を計測して
良い感じになるように5mmのSUS板を曲げて製作。

そしてマフラーステーは、ありがちな黒に塗装すると
”いかにもステー感”
が上がるので、シンプルにシルバー塗装。


 
そして完成写真がコチラ
 



                                    っちょwww 日差しを手で避けてたら手が写りこんでる...(^^; 
 

 
純正と比べてサイレンサーがアップ位置なので、これでサイレンサーが
地面と摺る事は無くなる筈!
そして、軽量化達成。

ちょっと予想外だったのは、インナーサイレンサーを内部に入れても
DEVILサイレンサーは煩かった事かな。
まだ実走はしていませんが、低速トルクが落ちてそうだなぁ・・・orz

トルクが細くなってたら
もう少し径を絞って排圧を上げようかな?

  

とりあえず、もっと消音させる為に更に改良します~。
Posted at 2014/06/28 20:43:57 | コメント(5) | トラックバック(0) | G-MAX125 | 日記
2014年06月13日 イイね!

オイル交換しました

オイル交換しました新車で購入したG-MAX125ですが、
走行距離150km走ったのでオイル交換しました







 
たった150kmで何故オイル交換したのかと言いますと・・・




台湾バイクは作りが雑(?)だからです。

 
PGOだから雑と言うわけではなく、
以前乗ってたヤマハのシグナスXの時も同じでした。


今でも覚えてますよ~
シグナスXを初めてオイル交換した時、かなり驚きましたからね~

 
オイルがキラッ☆キラ☆で!


さぁ~て、今回のPGO製バイクはどうだろぉ~?


って訳でオイル交換開始。



まず、オイルを抜く前に青い容器はパーツクリーナーで綺麗に洗浄。

その後オイルを抜いて~ 


↑抜いたオイルがコチラ。
新油の色が分からないので、色だけでは正確な判断が出来ませんが
たった150kmのオイルにしては結構黒いです。 

 



↑今回はサイドスタンド横のドレンからは抜かず、
 ストレーナー部のドレンからオイルを抜きました。
パッと見は問題無さそう...?

 

 
 ↑ストレーナーを外してみた所...


 
   あれっ?? (´・ω・` 


 
 

 
↑ ハイッ、今回も出ました~ 金属片~~~。
 
色とマグネットを近づけても磁気に反応しない物体だったのでアルミのバリ的な物でしょうね。


 

続いては~、抜いたオイルチェック~。
 




はい、と言うわけで今回の台湾バイクも金属片まみれでした~笑

シグナスXの時はデカイ金属片がコロコロ出てきたので、
この程度ではもう驚きませんよ。

むしろ、金属片の少なさに感動した!!(嘘)


少し疑問に思ったのですが、実際問題
この金属片が混じってるオイルで摺動部を潤滑する訳ですけど、
どれ位摺動面に悪影響を与えるのでしょうかね?
 
自分は150kmでオイル交換して↑コレだけ金属片が混入していましたが、
普通の人は500km~1000kmで最初のオイル交換する訳ですから...

ちょっとゾッとしますよね。 

  
 
 
 

この後、MR-Sで使ってるTOTALオイル5w-40を投入して交換終了。
エンジン内に残ってるであろう金属片が少し気になりますが、
次回オイル交換時に、オイル&エレメント交換するのでフラッシング等はしません。
 
そんな感じでPGO G-MAX125 のオイル交換でした~。
Posted at 2014/06/13 19:33:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | G-MAX125 | 日記
2014年06月08日 イイね!

久しぶりのMR-Sネタブログ

久しぶりのMR-Sネタブログ随分MR-Sネタを書いていませんでしたが、
MR-Sの部品を作ったので久しぶりに
MR-Sネタいっときます(^^









今回作ったのはインタークーラーダクト。
自分の車、トップシークレットのターボキットが
装着されているのですが、標準のインタークーラーの位置が良くない。

非常に良くない。



 
だって・・・





エキマニの真後ろ&マフラーの真上ですから!!
インプレッサ乗りの方ではお馴染みの現象らしく

インタークーラー

もとい

インターヒーター


として、存分に吸気温度を暖めてくれていました。



今回、その現状を打破する為、新兵器を開発しました。



その名も、

インタークーラー強制空冷BOX!




実はこの構想、結構前から練っていたのですが、イマイチ乗り気にならなくて
作っていませんでした。
 
しかし、真夏の走行会も参加することを考慮すると、やっぱり必要だ!
って事で製作に踏み切りました。

現車が手元に無いので、寸法取りとイメージで製作してるので
効率が良いかは一旦置いておきましょう(汗



製作方法的には、ダンボールで型を作り、ガムテープで養生して
ガラスマットを樹脂で張り込みます。

 


クロスマットだけだと網目からのエアー漏れが心配だったので、
グラスマットで1プライ後、クロスマットを張り込みました。

 


仕上げのクロスマット(2プライ目)は張り込み後、樹脂が硬化しない内に
急いでエアパッキンで包んだ後、
掃除機で真空吸引します。

  

 
 
すると、複雑な紙型に真空化したエアパッキン袋でFRPが型に追従し、

平面部やコーナー部等、エア抜きが不完全だった所のエアが抜け、
1プライ目と2プライ目の隙間のエアが抜けて強度が増します。

この工法、高校時代の顧問の見様見真似です。技術盗ませて頂きました。
 
(って言ったけど、焦って雑な作業してたらエアー混入しちゃった。 未熟だわ...(^^;)

 


樹脂が硬化したらエアパッキンを開封。 
型代わりのダンボールをバラしました。


 



 重量は・・・?

 
 

離型直後は643gでした。

しかし、内側の全コーナー部にクロスマットを補強で入れたので、
最終的には730g?位になりました。

実際に車に装着する時は、BOX全体をアルミグラステープで張り込み、
放射熱を遮断する予定です。
どれ位効果があるか分からないですが。
 

 


ユニット全体重量的には、インラインブロア、ダクト、ステー等、
システム全体では3kg?位は掛かっちゃうかな。
3kgアップでも熱垂れを起こさない(かも)と考えると、まぁアリかな?っと思います。 


 実際に装着してみて、どれ位効果があるかどうか。非常に楽しみですね。


 
 

 

わたし、気になります!! (まさかの氷菓オチ)
Posted at 2014/06/08 23:43:36 | コメント(7) | トラックバック(0) | MR-S | 日記
2014年06月02日 イイね!

G-MAX125買いました

G-MAX125買いました通勤車だったシグナスXから
PGO G-MAX125に買い換えました。

スポーツスクーターの位置付けのシグナスXですが、
このG-MAX125に乗ると性能の差に愕然としました。
G-MAX、とても良いバイクです。


 

今回はそんなPGO社のG-MAXについて語ります。(ステマ)

 


 
 
まずフレームから。
G-MAXは”ダブルクレードルフレーム”を採用しています。
分かりづらいので写真で比較したいと思います。
 
 
 
↑これがシグナスXのバックボーンフレームです。 (写真はネット上から拝借)
メインの2本パイプが床下を這う様に曲げられ溶接されて構成されています。

このフレームが弱いんですよ...、悪路での車線変更が怖い、コーナリング中の
ギャップで車体が暴れて怖い。 補強と言う手もありましたが、嫌気が差しました。

 
続いてG-MAX。

                       
↑これがG-MAXのダブルクレードルフレームです。
4本の角パイプで、燃料タンク、サスリンク機構を”ゆりかご(クレードル)”
のように包み込む様な構造です。


G-MAXのフレーム剛性は高く、コーナリング中のギャップ等で
フレームが捩れ、車体が暴れる事も有りません。



 
 
 
また、サスペンション機構はリアに6軸リンクサスペンションを採用しており、

125ccクラスで数少ないリンクサス車です。
 
リアショックアブソーバの取り付け位置は、一般的なツインショック車の場合、強度的に弱いシートパイプ部に装着されていますが、G-MAXは車体中心の高強度部のクレードルに内にリンク機構と共に装着されており、更にマスの集中化に貢献しています。 
 
エンジンの固定方法も一般的なスクーターと比較して、フレームの高強度部に接合されているので、捩れません。

フロントフォークの取り付け部は、中型ネイキッドのトリプルツリーを
三叉に変えただけのような強度を意識した作りです。
非常に頼もしい。
  
 
 



次にエンジンの話ですが、
G-MAX125に搭載されているエンジンは、125cc 4stスクーター最速(?)
のTIGRA125の13.5馬力エンジンが搭載されています。



 
この4バルブ水冷エンジンは、他メーカーの水冷エンジンとは異なり、
完全なる水冷エンジンとして設計されおり、フライホイールに送風ファンが装着されていません。
 
コレが何を意味しているか。

『ファンによる空気抵抗・重量増大によるクランク軸出力の低下を抑えられる』
私はこう思います。 
 
ただでさえ非力な125ccエンジン。
限られた馬力で最大の加速をする為には、僅かな動力損失も無視できません。

実は他メーカーの水冷エンジンは、

 ”空冷エンジンベースで、ブロアファンの手前にラジエターを設置して
水を冷却し、ウォータージャケットに水を通し冷却している

だけなんです。

 

 
↑某メーカー製水冷エンジンのカットモデル。
  写真中央部、ラジエターの奥に白いファンが見えます。

  

つまり、高回転で回転するフライホイールに空気抵抗増大、重量増大 させる、
送風ファンが装着されたままなのです。


結果、フライホイール部のファンと言うのは、非力な125ccエンジンでは
相当足を引っ張る存在ではないのかと思います。



なら、TIGRA、G-MAXはどういう構造なんだよ!と思われるでしょうが、

TIGRA、G-MAXは、ラジエターが車体前方に設置されているので、

走行風が直に当たる為、常時ファンは必要ありません。
水温が上限より上がれば電動ファンが回り、強制冷却されます。
電動ファンの自動車と同じシステムですね。 

国内メーカーのバイクがフロントにラジエターを設置しないのは、
部品点数増加による
コストアップを嫌う為だと思います。 
 
TIGRA125が最速125スクーターとの呼び名が強いのも、コストアップ無視で、

完全水冷エンジンとして設計されたこのエンジンのお陰なのかもしれませんね。
 


 
そして制動装置の話。
 
G-MAX125のブレーキシステムは強力です。

フロントは、ブレンボ40mm 対向4PODキャリパー(OEM?)が装着されています。
まず、この時点で驚きですよね。
国内メーカーの純正で、フロント4PODキャリパーが付いてる125スクーターなんて
存在しません。

 
そして、リア

 
 

 なんと、リアも純正でディスクブレーキなんです!
125ccスクーターでリアブレーキ車は、世界的に見ても数が少ないです。
そして、通称:ブレンボ カニ 対向2PODキャリパーが装着されています。

前後とも見た目だけじゃなく、素晴らしい制動力を発揮してくれます。
ブレーキが強いだけではなく、コントロール性も良好です。
 

いくら、『良いフレーム』、『良いエンジン』、『良い足回り』が付いていても、
止まれないと意味がありません。


総合的に見てG-MAX125は、現行125ccスクーターで、
性能的にトップクラスのバイクだと私は思います。

価格面でシグナスX、PCXと比較して約10万円高いのが玉に瑕ですが、
シグナスX、PCXの値段+10万円では、この性能、装備は出せないのでは?
と思います。


G-MAX125、150。 オススメですよ!





 


 
あれっ、自分PGOの広報みたいになってる!? Σ(゜□゜;
ステマの筈が、堂々と販売促進になってたwww


何はともあれ、G-MAX125。
乗ってて楽しいバイクです。
Posted at 2014/06/02 22:27:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | G-MAX125 | 日記

プロフィール

「インパネ再制作 http://cvw.jp/b/721880/45380751/
何シテル?   08/15 22:25
よろしくお願いします、『カマ@自作派』です。 リアルでのあだ名が『カマ』なので命名しました。 車のチューニングは極力自力で行うのが生き甲斐です。 全塗...
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