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先週末開催の浅間ヒルクライムは、土曜日、日曜日ともに素晴らしい天気に恵まれ2日間の日程を終了。キャロッセからエントリーの日産リーフNISMO RCと、シトロエンDS3 R3-MAXの2台のマシンも無事完走しましたよ～。

で、日産リーフNISMO RCのドライバーは、弊社代表取締役 長瀬 努でした！

ちなみに社長のレーシングスーツ姿を見るのは僕は初めて。かつての全日本ジムカーナチャンピオン、今年は現役復帰か!?　


スマートで流れるようなフォルムですが、全幅1942mmはなかなかの迫力。




ヒルクライムスタート前の待機場です。クルマのバリエーションがすごいですねー。


初日終了後の充電の様子。この日は約8kmのヒルクライムを2回行ったので走行距離は16km、これにスタート地点までの逆走下り8kmを2回。合計約32kmを走行。


会場となったアサマ2000パーク付近からの眺め。絶景です。



そしてこちらはシトロエンDS3 R3-MAX。ドライバーはCUSCOレーシングの炭山裕矢選手。今季、全日本ラリーにこのマシンを投入予定なのですが、まずはこのイベントでお披露目。シェイクダウンを兼ねてのエントリーです。



今季、CUSCOレーシング柳澤選手が全日本ラリーにプジョー208R2で出場していますが、このマシンも同じFIAグループRというカテゴリの車両です。プジョー208R2は1600ccNAで、こっちは1600ccターボ。両方FFです。ちなみに全日本ラリーでは同じJN-5クラスで戦います。柳澤プジョーVS炭山シトロエン、お楽しみに！


話がそれてしまいました。

これは土曜日の2回目の走行結果。浅間ヒルクライムはスピードを競うのではなく約8kmのコースのスタートからフィニッシュまで、アベレージスピード59km/hでいかに正確に走るかを競います。しかーし！ほとんど全員、自分の思いのままに走っている模様。遅い人も速い人も自由にヒルクライムを楽しむのが醍醐味なんですね、きっと。

しかーし、カーナンバー19、われらが長瀬社長はしっかり優勝狙ってました（笑　




参加車両は2輪、4輪、多種多彩！









総出場台数124台。プロモーション、個人の趣味、愛車自慢などなど参加理由はそれぞれみたいですが、スピード勝負の競技とはちがう、こういった自由な感じのイベントもいいですね～。素敵ですね～。また来年も行きたいです。

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昨日、浅間ヒルクライム情報をアップしたのですが、その中にサラっと「日産リーフNISMO RCを走らせま～す」と書きました。

きっと、
なぬっ!?　なんでキャロッセがリーフNISMO RCを!? と思った方もいらっしゃるかと思います。ちなみに僕もそう思ってます・・。なぜ走らせることになったのかは置いといて、



借りてきちゃいました～↓


日産リーフ NISMO RCは、「近未来モータースポーツ提言型　ゼロエミッション・100％EVレースカー」とメーカーサイトでうたわれています。リーフのパワーユニットやインバーターを使用したレーシングマシンです。
http://www.nissan-motorsports.com/JPN/RACE/2012/LEAF/index.html


僕がこのマシンを初めて見たのは5年前のお台場モータースポーツジャパン。電気自動車のレーシングカー？速いの～？とか思って見てたのですが、デモランが始まった瞬間にビビりました。だって静かにものすごい加速するんですもん。


2011年モータスポーツジャパンにて。このクルマをウチの会社が走らせることになるなんて思ってるはずもなく。が、あまりのインパクトに思わず撮影。

このマシンを浅間ヒルクライムで誰が運転するのか!?　それは当日のお楽しみということで。

今週末の会場近辺の天気は良さそうです。キャロッセはこのリーフNISMO RCとシトロエンDS3 R3-MAXの2台を走らせます！浅間ヒルクライム観覧いかがでしょう？