明日の夜、そして明後日、みんカラで知り合った人と楽しいときを過ごす。
今からわくわくどきどきだ。
初めてお会いするからも多いと思うし、お会いしていても、あまりお話しをしていない方も多くいらっしゃるから、今週はブログをたくさんupした。
話のネタになるかもしれないし、文章を書けば私という人間が少なからず明らかになる。
そんな思いを乗せて、今週最後のブログだ。
最後は嬉し恥ずかし幼い時の恋の話だ。
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BGMはコレで決まり!
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小学校4年生の時。
通算5回目の恋をした。
お袋と幼稚園の先生を含めたら7回目の恋かな?
私は恋をするとすぐにばれる。
隠せないのだ。
4年生の時の恋は、勘のいい女の子に見破られた。
掃除当番の時、私はかたくなにその好きな女の子の机を運んだらしいw
そして、机の雑巾がけもとりわけ熱心だったらしいww
私としては青天の霹靂だったけれど、突然、その勘のいい女の子に「○○ちゃんのこと、好きでしょ!」と言われた。
まったく女というものはおせっかいだ。
人の秘めた恋なんて放っておけばよいのに、こと恋のこととなるとずけずけと物を言い、出しゃばった行動をする。
私は動揺したけれど、当然否定した。
だが、彼女の確信は覆せなかった。
その子は「授業中にずうっと見ている」そして「掃除のときに云々」と恋をした男の証拠を並べた。
もう、否定はできなかった。
顔を真っ赤にして黙るしかなかった。
でも、その女の子は私の恋を秘密にしてくれた。
そしてある秋の日曜日。
彼女は私が好きな女の子に家に、私を遊びに連れて行ってくれた。
彼女は私の好きな女の子に何と言って私を連れて行ってくれたのかは知らない。
でも、私は誕生日会とか、そういう特別な日ではない普通の日曜日に、好きな女の子に家にお呼ばれするという幸せを味わった。
その女の子は10歳なのにませていた。
その子の部屋で、ベッドの上に洋服をたくさん並べて、これ、かわいいでしょ!っと服をチョイスしては着替えてきて、ファッションショーだった。
私はそんな女の子の気持ちはまったくわからず、何を着てもかわいいよ、とあっけにとられて見ていた。
勘のいい女の子は、私が気の利いたことを言えないのが歯がゆかったに違いない。
でも、私は恥ずかしかったし、何を言っていいのかさっぱりわからなかった。
そしてお昼ごはんを一緒に食べてから「松田聖子に一緒にファンレターを書いて」ということになった。
松田聖子?
もちろん、知っていたけれどまったく興味がなかった。
ファンレターって何を書けばよいんだろう?
わからないなりに、その好きな女の子を松田聖子に置き換えて、大好きな気持ちを書いた。
したためた手紙を封筒に入れて、その子が一緒に出してくれた。
あのファンレター、松田聖子に届いたかな?
昭和58年のまだ暑さの残る秋の日の出来事だ。
その時は知らなかったけれど、当時、松田聖子が出したシングルがSweet Memoriesだ。
今でも、幼い恋だけれど歌詞のごとくSweet Memoriesだ。
それでは、皆さん。
土曜日、そして日曜ににお会いしましょう♪
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思ひ出日記 | 日記
Posted at
2013/04/19 23:13:32