ハミタイ

こんばんは。

2/11は義姉の結婚式がありまして、私は山形から上京してくる叔父と叔母の式場送迎とカメラマンの役目を引き受けました。

さて、70近い叔父と叔母が私のフィールダーに乗ってもらうにあたりまして、現在の黒／赤ホイールカバーはどのように受け取られるか？と少々気になってしまいました。



納車時に付いていた純正ホイールカバーはありますので、それに交換してしまうのが最も安パイなのは承知していましたが、どうせなら見映えのするものを使いたくなるのが本音というところ・・・そこで、こんなホイールカバーを買ってみました。



のちほど、パーツレビューに載せようと思いますが、アーク ヒルのWJ-5001-BC15という品です。



今回は「立体感」のあるデザインを選んでみました。
この選択がちょっとマズイことに繋がるわけなのですが、順を追って話します。
さて、ホイールカバーといえば、気になるのは中央の何もない空間・・・。



52㎜のアルミ製ホイールセンターキャップシールをAmazonで仕入れてペタリ。



取付前段階で、なかなかの見映えかと思いました。
ちょっと、MINIっぽいのは愛嬌です（＾＾；



実際に装着してみたところ、見る人によってはホイールカバーであることは一発でお見通しだとは思いますが、自己満足にひたれるくらいの状態にはなりました。



ホイールカバーを装着した2/10は午後から吹雪となり、ろくに確認もせず家に逃げ帰ることになりました。

そして、義姉の結婚式当日の2/11は見事な晴天。
改めて、ホイールの装着状況を確認してみますと・・・



「ハミタイじゃん！？」
（写真は、分かりやすいように誇張して撮っています）

そう、ボディよりホイールカバーが張り出してしまった状態です。

ツライチにハマった方はよくご存じのネタになりますが、タイヤのはみ出しの保安基準「第１８条第１項第２号」に違反した状態では、車検はおろか整備も受けられない状況になります。

どうやら、立体感のあるデザインを選んだのが裏目に出たようです。


ほんのわずかとはいえ、違反車両になりますと、万一の事故などで不利となる事もあります。
近々に元に戻すことにはなりますが・・・見映えはいいんですよね（－－；