ロードノイズ低減プレート、経過

アクセラのシートレールにエーモンのノイズ低減プレートを装着してから、
大分、走行距離は伸びたのですが…
コレすごくね？(ﾟДﾟ)
若干気持ち悪いくらいｗ

着けたって先入観が出てくるのは装着直後。
でも、パーツが着いてるって違和感に体感で気付きやすいのは、
数日経ってから車に乗るとき１回目。
違うんですよ、どういうことか違うんです。
そんなバカなって何度も思うんですが…
あ、ロードノイズ（音の方ね）を静かにとかそんなもんは最初からどうでもいいです。
長距離運転してて腰がどうかってのが大事なんですｗ

腰というより身体自体、楽になりました。
いつもと同じ様なドコドコとした振動が来てるのにそれでも身体が楽なのが不思議。
嫌な振動がしないから、高速域でも運転がしやすい。
車がドコドコガタガタしてて、足開いて身体抑えながら運転してたのが、
そこまで力まなくていい感じになって、もっと楽に走れる。
振動が少ないから疲れない。
身体を強く抑えなくていいから疲れない。
最も気になってたポイントがちょっと改良されたんです。
シートを通ってくる振動の震源が遠いような感じというか…？
シートはあまり振動しなくなったけど、ニーパッドに当ててる膝、
ペダルを踏むのに踵をつけてる足などは変わらず振動がある。
シート側とそれら側の振幅がどこか一致してない感がありますねｗ
前よりかは楽だから、まぁ、いいや？ｗ
と思ってますが。


振動を抑えたい対象に対して、外径22mm／内径10.5mm＊4つという、
シートassyに対し、あまりに小さな体積でありながらどうしてこんな効果が出る？？？

調べてみると、どうもこの手の金属は１種類しかない。
D2052と呼び、日本の大同特殊鋼社が作ったものの様です。
しかも振幅数が大きいものほど抑える効果があるんだとか。
メーカーでも特注でサイズを受け付けてたりだけど、
基本売りのものは、エーモンの様にバリ落として湾曲させてスリット掘ったり塗装したり～
と付加価値は一切ない。
バリ落としもあまりしてない？めっきすら掛かってない、ただのワッシャみたい。
ただ、それだけにエーモンのものより安い。
エーモンのは一般層が見て、
「こんなのに千円ちょっと？」等と思わせない様に商品性を高めてるのだろう。
メーカーでも書いているが、これそのものに振動を吸収する特性があるのだから、
ワッシャにスリットを刻んで緩み止め効果を～なんてのはナンセンスではないのか？ｗ
『普通のワッシャとは違う』という雰囲気作りに過ぎないように思える。
このワッシャはどこのナニか？とはすぐに分かるから、そういう意味ではいいのだろうが。


でもこれくらいの変化じゃ、ストラットタワーにつけても車種次第、
効果はあっても微々たる変化でしょう。
走行音の方のノイズが減る？ってのはどうだかなー
人に一番近いシートレール部でこの変化量ですから。
しかも、タイヤの硬さ等車全体で効果がある・ないすら出そう。
結局、それはワッシャで減衰できる振動の類か？ってのがキーですかね。

対象がウチのアクセラで、しかも自分が求めてる腰痛の軽減＝シートへの振動の軽減
これがたまたまピッタリだった、のかもしれません。
もうちょっと走ったり調べたりしてみてから、正レビューアップします。

すっかり興味を持ってしまったので、助手席にも買い増しするか考えてしまいましたｗ
現状でこれなら、タイヤをプレミアムコンフォートにして当たりを柔らかくすれば、
18インチのままでも我慢できる範囲に収まりそう。

不思議だなー面白いなーｗ