2011年07月05日
JDDAからのメール、またHPに記載されてますので見られた方は多数いらしゃると思いますが、こちらにも貼り付けたいと思います。
★JDDA EAST NEWS! 2011.07.05 仙台ドラッグコース復旧のご協力依頼について
JDDAの皆様、こんにちは、JDDAです!
先日、お知らせいたしましたように、仙台ハイランドも、東日本大震災の影響を
多大に被りましたが、現時点での状況と、復旧に向けてのご協力依頼をお願いする
メールでございます。
皆さんも御存知かと思いますが、ハイランドの現況は、660~1000フィート付近の左側にありました山というか丘が、
崩れ、その土砂、岩石はドラッグコース上に溜まっております。仙台ハイランド側では、崩れた山の土留めや擁壁等の作業を、今後行う予定ですが、現時点ではドラッグコース上の土砂処理に手が着くのは、ずいぶんと先になりそうな見通しであります。
そこで、JDDAといたしましては、他のドラッグ団体とも協力のうえで、自力でドラッグコース復旧を計画しております。
具体的には、コース上にある土砂を処理するために、パワーショベルを使い、ダンプに処理土を積んで、近くの廃棄場所(ハイランド内)に土砂を移動することが第一。その後の土砂(パワーショベルではコース路面付近までは処理できないため)は、ハイランド内の器材を使いながら、人力(スコップでの人海戦術)で最終処理を行う……という方向です。
そのため、まず、パワーショベルとそのオペレーター、ダンプとそのドライバーが必要となります。
JDDAの皆様のなかで、器材をお持ちの方、調達可能な方がいらっしゃいましたら、
あるいは、知人等の協力がいただける方がいらっしゃいましたら、事務局までご連絡いただければと存じます。
試験的に見積りをしてみましたら、非常に高額なものとなりまして、それでは手が付けられない……という事情がございますので、
正規のレンタル費用、オペレーター代金は支払が困難と思われます。そのため、ボランティア的なご協力のお願いとなります。
当然のことながら、ガソリンや移動費等の実費、宿泊などはこちらで負担させていただこうと考えておりますが、
上記のような状況をお酌み取りのうえ、事務局までご連絡いただければ幸甚です。
時期的なものとしましては、7月今週中から下旬にかけて、基本的な土砂撤去作業を行います(10日間ほどかかる想定)。
そして、その後人海戦術のスコップ部隊を編成したいと考えております。
皆様のご都合もおありかと思いますが、スコップ部隊は、7月下旬の休日を念頭に呼びかけさせていただきたいと思います。
作業中はずっと継続ということではなく、ご都合の付く日、稼働できる日を教えていただければ幸いです。みんなで協力し合って、作業完成を目標にしたいと思います。
ご協力依頼の具体案
☆コース上土砂除去作業
1 パワーショベル 2,3機(コース上と、廃棄場)
2 オペレーター 数名
3 土砂運搬用ダンプ 2,3台(4tクラス 現地の道幅等の関係で)
4 ドライバー 数名
作業日時 7月今週中~下旬
☆コース上最終除去作業
1 スコップ、ホウキ持参の人力部隊 50名
作業日時 7月下旬の休日(パワーショベル作業が終了後となります)
最終的にご協力いただけるかどうかは、別問題として、予め人数の把握をしたいと考えておりますので、
上記のパワーショベル&ダンプ、そして人力部隊のご協力の可能性のある方は、JDDA事務局まで、御芳名を
メール、お電話、FAX等でお知らせいただければ幸いです。
メールアドレスは、shin@fuji.email.ne.jp/jdda@kmd.biglobe.ne.jp
FAXの場合は、0422-48-1056です。
事務局の電話は0422-43-1147(午前中は留守にしています)
藤本の携帯電話は090-4244-7137/エスコート塩原の携帯電話は090-1503-3408
★JDDA EAST NEWS! 2011.07.05-2 仙台ドラッグコース復興義援金のお願い
JDDAの皆様、こんにちは、JDDAです!
本日、お知らせいたしましたように、仙台ハイランド復旧に向けてのご協力依頼をお願いする
お知らせをメールさせていただきましたが、こちらは、その作業を実行するための義援金のお願いメールです。
3月11日に発生した東日本大震災の影響で、私達JDDAのホームグラウンドであります仙台ハイランドの
コース上に大量の土砂が流入し、これをどうにかしないことには、年内のレース開催、そして来年度の開催等が危ぶまれます。
仙台ハイランド側も、現在懸命の復旧作業を行っておりますが、それだけを指をくわえて待っているということは、
これまでのJDDAの方針からしても、忸怩たるものがあります。
自分たちが安全に、そして速く走れるコースを作る……そういうつもりで、仙台ハイランドに関しては、スタート地点からゴールまでのVHT散布、ボランティアオフィシャルによるレース作り、コースにオイルが撒かれたときは、全員で処理に当たる……それも、
自分たちが走るためのコースを作り、維持し、向上させるためだったと考えています。
今回の事態は、JDDA始まって以来の非常事態です。そして、レースが開催できるかどうか?という、JDDAの根源的な問題に関わってくることだと認識しています。一刻も早いコース復旧は、全ドライバーの願いでもあると思います。
これまで、ネバーギブアップステッカー等にご協力をいただいて、全国各地から、仙台ハイランド復興のための資金をいただいております。本当にありがたいことですし、皆さんの気持ちがひしひしと伝わってきます。
ただし、今回の自力復興計画では、必要となる総費用を300万円程度と予測しております。
現時点では、まだまだ不足していることも事実です。
そこで、現実的な目標ができたところで、実行に向けての義援金依頼をお願いしたいと考えております。
職業的な特権、肉体労働の提供も、別メールでお願いしておりますが、それ以外のご協力をお考え手の方は、
下記の要項で、仙台ハイランドドラッグコース復興義援金をお願いいたします。
名称:仙台ハイランドドラッグコース復興義援金
目的:ドラッグコース上の土砂処理を行い、レース開催を可能にする
目標額:300万円
義援金振込先:JDDA あるいはジェイディーディーエー
振込先銀行名;三井住友銀行 吉祥寺支店
口座番号:普通預金 6970071
義援金一口:1万円円(もちろん、2口以上の義援金も大歓迎です(笑))
振込人名:貴名&貴社名でけっこうです。
経過報告:義援金振込一覧&出納明細はJDDAのホームページ上に随時掲載予定です。
以上、JDDA発足以来の事態解決のために、皆様のご協力をお願い申し上げます
Posted at 2011/07/05 21:35:59 | |
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