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prostage78のブログ一覧

2010年11月22日 イイね!

YZとMyFD2 とりあえずラストです。

YZとMyFD2  とりあえずラストです。9月29日の4回目の走行は以前に書いたアジアンタイヤの17インチお試しだけだったので省略します。 


今回は5回目のYZ+FD2での走行で、今月の4日の事です。








テーマは "りょー" さんのブログからヒントを頂いた 「ロール量を制限して一度掴んだグリップを逃さない走り」 でした。




この文字を見ただけで、すぐに実践できるほど高性能な人間ではありませんが(笑


この日、私のFD2ではベストタイムとなる 40.806秒 を出す事が出来ました。
 

ほぼニュータイヤで出した過去ベストと比較しても0.5秒ものタイムアップです♪


ほとんどノーマルのFD2+070の組み合わせで、自分の中での当初からの最終目標タイムが実はこのタイムでした。







これまでFD2で走っていて思っていた事が 、


●フロントに大きな荷重を入れてバネを潰してしまうと、クリップ付近から足が伸び上がってきてしまい、クリップ以降のグリップとトラクションが抜け気味になる。


●荷重を減らしてサスペンションを潰さないと、車の向きが思うように変わらずアンダー傾向が強くなる。



と言うように感じてましたが、これまで不満があったら物を変えることで対処してきた私には具体的にどう乗れば良いのか見当が付かない状況でした。



この時に 「ロール量を減らす」 では無く 「ロール量を制限する」 と言う言葉は私にとって大きなヒントだと思い、すぐにYZへと試しに向かった次第です。








以前に書いたプリロードが強いノーマルの足の特性上、バネを深く潰してしまうと最もストロークが大きくなるクリップ以降、タイヤから荷重が抜けていく時間帯では伸びようとする力が強く働いてしまうような感覚でした。

この状態ではターンインは良くともクリップ以降でタイヤのグリップが失われ、コーナー全体としては脱出に時間がかかっていました。



これに対してブレーキングの荷重移動の量や、進入ライン・ステアリングの切り込み方でロール量を自分で抑えた場合、入り口でスパッと向きを変えるような動きは出来ないものの、バネが潰れている量も少ないためクリップ付近からの伸びようとする力が減り、クリップ以降のタイヤのグリップがいくらか安定して脱出のトラクションも良くなる感じでした。




この時にイメージしていたのは


●進入で100%までタイヤとサスペンションを潰さない。

●ブレーキングはなるべく直線的に。

●クリップの最低速度はしっかり落とす。

●コーナーリング中に無理な負荷をタイヤに与えない。




と言うことでした。  


これが正しいかどうかは分かりませんが、動きの大きいノーマルサスペンションでは、



「丁寧に、控えめに。」


と、少し抑えた走りの方がタイムが出るような結果でした。





これって実際は難しいんですよね~~  

「力いっぱい攻めないけど、タイヤと車は使いきる。」

って事だと思いますが、こんな事が完璧に出来るほどの技量は今だに私には存在しません(涙






なので、べストラップが出た時は自分の感覚で走ったラップでしたが、それでも上記のテーマを意識してラップを重ねた後でしたので、確実に走り方は以前とは変わっていたはずです。









この日の結果でもう一つ驚いた事が・・・・・ABS


今までABS有りだとタイムを出す事ができなかった自分ですが、今回は




ABSあり・・・・・・・・・40.897秒


ABS無し・・・・・・・・・40.806秒



      

なんと・・・・・・ほとんど変わらないタイムになっていました(汗


この結果からも、以前とは違う走りが出来ていたのではないかと・・・・・・勝手に思っています。


実際この日はABSが邪魔と思った事はありませんでしたが、念のためOFFでも走っておいただけでした♪






この連載はここで一区切りですが、FD2でYZを走る事はまだまだ続きます。


数ヵ月後にはまた言ってる事が変わっているかもしれませんので、あしからず(笑





けどEG6でコースレコードを出せた時も当然嬉しかったのですが、自分のFD2でのこのタイムが出せた時も同じぐらい嬉しかったです♪



まだまだFD2もEG6も記録更新に向けて頑張ります♪♪♪


Posted at 2010/11/22 11:29:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | YZ本コース(FD2) | クルマ
2010年11月16日 イイね!

YZとMyFD2 ボトムスピード編

YZとMyFD2 ボトムスピード編前回の記事は09年9月

今回はそれから1年後の2010年9月27日のお話です。

FD2では3回目のYZです。

エアクリ・スポ触を装着して初の走行です。






この少し前にボトムスピードを上げればタイムが上がると言う話を耳にした私は・・・・


なんとも単純に・・・・・ 「ボトムスピードを上げる」 が、この時の走行テーマになりました(笑

※ボトムスピードとはコーナーの最低速度の事です。







今回は比較のしやすかった最終コーナーに絞って書いています。



青色・・・・・09年9月 (前回)  41.296秒

赤色・・・・・10年9月 (今回)  41.469秒



一周のラップタイム差は0.173秒有りますが、それぞれのベストラップでの比較をしています。






■スピード


上の最初のグラフは最終コーナーのスピードを表したものですが、それぞれの最低速度は

09年青色・・・・・・51キロ。

10年赤色・・・・・・54キロ。


約3キロボトムスピードを上げコーナーリングしていますが、グラフの落ち始めはほぼ同時に始まっているにもかかわらず、上がり始め(コーナー脱出)は最低速度が低い方が、早く上がっている事が確認できました。

車速が上がり始めてしばらくすると、赤色が青色と同等の速度に追いついていますが、この辺りはエアクリと触媒の些細な恩恵が有ったのかもしれません(笑








■加減速G








加速と減速のGを表したグラフです。

最低速度を高める事に意識が行っている為、赤色はブレーキを早めに離して、アクセルオンも早めに行っていました。

赤はアクセルオンが早く加速Gも早く立ち上がっていますが、結果的にしっかりと減速したのち遅れてアクセルオンした青の加速Gの方の立ち上がりに追い越されています。



体感的には、オーバースピード気味の赤はタイヤの横方向のキャパを使い切ってしまっている状態のままさらに早くアクセルを開けてしまっているため、ホイルスピンとそれによるアンダーが出てしまい、縦方向のトラクションに移れない感じでした。







■横G







横Gを表したものです。右コーナーなので下に行くほどGが高い事になります。


これも赤い方は最大Gも低く中途半端な横Gが青よりも長く続いていました。

この最終コーナーでの進入から脱出までの区間タイムの差は


■青・・・・・・6.323秒

■赤・・・・・・6.433秒


と、わずか?0.11秒の差ですが、ここYZは40秒足らずのコースで0.1秒でも重要なタイムだと思っています。

区間で見える0.1秒の差以外にも、ここのコーナーの良し悪しはその後のメインストレートの加速にも大きく影響してしまうため、実際にはもっと大きなロスとなっていると思います。



このようにして、見事3回目の走行ではタイムダウンに成功したのでした~~~(泣




途中でボトムスピードを上げる事は自分には得策でないと気が付いたんですが、一度意識してしまうと簡単には修正できず・・・・・


精一杯修正した結果がこれでした(笑



ボトムスピードを求めるには、正確にタイヤと速度の限界を見極める、クールで大人の心が必要だと・・・・・・


子供の私はやっぱり、しっかり減速を意識して走るぐらいがちょうど良いと、再確認できた日でした(大笑



ボトムスピードを求める事は悪い事とは思いませんが、私のような走り込みの出来てない者が、ここを意識してしまうとこのような結果になる事はうすうす分かってはいたのですが・・・・・・欲が・・・・・・(汗





 
Posted at 2010/11/16 10:22:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | YZ本コース(FD2) | クルマ
2010年11月12日 イイね!

YZとMyFD2 ABS編

YZとMyFD2 ABS編未熟者のが個人的に思ったことを書いてるだけの記事です。アホなこと書いてる程度にご覧ください(笑

2回目(2009年9月)のYZ本コース走行のテーマは前回の走行で不信感を抱いた「ABS」です。



R32~34までのGTRをサーキットで走らせた事がありますが、それらのABSはほとんど邪魔と感じた事はありませんでした。

なぜFD2では邪魔と感じてしまったんでしょうか。





FD2のABS


私の勝手な推測ではありますが、FD2では車に発生するヨーをABSでコントロールする制御が加えられていたと思います。

つまり、ブレーキングでリアが出ようとするとフロントのブレーキを緩めるようにABSが働いてリアが出ないようにする制御だと勝手に考えています。


鈴鹿など過大なフロント荷重によってリアのグリップレベルが下がってしまうと速く曲がれないコーナーが多いところでは大変ありがたいシステムなんですが、タイトなミニサーキットではフロント荷重がすっぽ抜けてブレーキで車の向きが変えられないような印象でした。







ABSの有りと無し    と、ドライビングスタイル



最初のグラフが私がFD2で走行した時のABS有り無しの加速と減速Gを表したものです。
青い方のABS無しにした状態。
赤い方のABSりにした状態。


赤のABS有よりも青の無しの状態の方が高い減速Gが発生していた事が確認できました。

(グラフは下に行くほど減速Gが高い。上に行くほど加速Gが高い。です)


後で分かった事ですが、これはリアをスライドさせて曲がろうとするドライビングスタイルの場合に多い現象で、4輪をしっかりと接地させて曲がるドライビングスタイルで走った場合にはほとんど有り無しのGの差はありませんでした。






合わせるのは車か自分か



どちらかと言うとこれまでリアをスライドさせるようなイメージで曲がるドライビングスタイルだった私にとっては、FD2のABS有で走行すると・・・・


●自分の思うように走るとターンインの通常ならリアがスルスルと外にスライドし始める辺りでABSが働いてフロントのブレーキが緩んでしまい突っ込み過ぎのような状態になってしまい、自分でアンダーを作り出してしまっているような状態でした。




本来なら車の特性に合わせて乗るべきなのですが、この頃の私に車に自分が合わせるなどと言う知的な理念は有りませんでして・・・・・ABSを切ると言う方向に進んでしまいました (汗




これが、後に仇となっていた事はこの時点では知る由もありませんでしたが・・・・・




とりあえず、ABSを切って少しは思うように走れるようになった2回目の走行でのベストタイムは


41.296秒




0.625秒のYZでは大幅と言えるタイムアップに成功したのでした♪


※この時点ではエアクリ・スポ触は付いていません。ノーマルからの変更点はABSとアライメントに少し手を加えただけです。




この頃はこのタイムが自分のFD2ノーマルとRE070の組み合わせの、ほぼ限界であると勝手に思っていました(笑  まだ2回しか走ってないのに・・・・・(大大大笑





この未熟者が~~~~!





はい。すいません m(_ _;)m











ドライビングスタイルに変更が無かった私にとっては、ブレーキで向きが変えられるEG6みたいな感じでとっても乗りやすくなりました☆

ただし、この時から減速Gが増した事で荷重移動も大きくなり、サスペンションの軟らかさが顔を出し始めました(汗



この時点ではABSの悪さばかり書いてますが、特にノーマルサスペンションの場合は悪い事ばかりではないような気が今はしてますので、理由につきましてはまた後ほど・・・・

Posted at 2010/11/12 14:00:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | YZ本コース(FD2) | クルマ
2010年11月10日 イイね!

YZ本コースとMy FD2 どノーマル(初走行編)

YZ本コースとMy FD2  どノーマル(初走行編)納車から約半年で5000キロに達したところで初めてYZに持ち込みました。

これが09年7月15日の事です。


エンジン・ミッションオイルがニューテックに換わっている以外は完全にディーラーから買ったまんまです。








FD2を走らせた事が無く、右も左も分からない状況ですので、

この日のテーマは 「まずは41秒台」








前半


18歳の頃から300PS以上のターボ車での走行経験しか無い私には、FD2のノーマルを走らせる事は戸惑いの連続でした。


●想像以上に動かない足 (この時はそう思っていました。)

●ABS嫌いな私に襲い掛かる勝手なブレーキコントロール

●どアンダーなアライメントセッティング

●頼りないタイヤ

●パワーの無いエンジン

●デフの無いトラクション




NAの非力な車を自分の車としてちゃんと走らせるのはこれが初めて、どうしてもハイパワー車の走らせ方になってしまう事は想像できていましたが、予想以上に乗れてませんでした。



真夏と言えるとても暑い日でしたが、序盤のタイムは42秒373・・・・・




これまで「タイヤが4つ有れば40秒切れない車は無い」 と豪語していた私には信じられないタイムでした。



ですが現実にはFD2のどノーマルを42秒台で走らせる事は、結構大変な事なんだと痛感しました(笑





後半


車に少しは慣れて来たところで、1コーナー全開にトライしてみます。

大金を叩いて買ったまだ新車と言える新しい車を、1コーナー全開で行くのは貧乏な私にはとっても難しい決断でした。

が、勝手な目標タイムに届いていない以上は出来る事はやっておかなくてはなりません。




タイヤは納車からこの日まで車両から外し普段はほとんど17インチにして、純正18インチは皮むきを終わらせた程度の最高の状態で保管してありました。

「行けるはず」と自分に言い聞かせますが、実は1コーナー苦手です・・・・・(笑



ここまででドライビング修正するほども車の特性をつかめなかった私は、がむしゃらに攻めるスタイルに徹して何とかこの日出たタイムは・・・・


41.921秒





この後家に帰ってまずやった事は・・・・ABSの解除スイッチの取付け (爆


この時点では乗れていない事もありますが、サスペンション・タイヤが美味くつぶせなく、ミニサーキットには向かない車だと感じてました。




ホントは45秒台でも40秒台でもかまわなかったんですけど、FD2で走られてる方々のタイムを参考にさせてもらい、最初から目標タイムを設定してしまいました(笑

まずは自分なりの基準タイムを出して、車とドライビングを考え知る事が最初のテーマでした。


Posted at 2010/11/10 09:41:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | YZ本コース(FD2) | クルマ
2010年11月09日 イイね!

(連載予定) YZ本コースとMy FD2 最初に

(連載予定) YZ本コースとMy FD2 最初にローカルネタですいません m(_ _;)m

YZに興味のある人しか読んでもらえないかとは思いますが・・・連載予定です。

私のブログにもよく登場するYZ本コース。

何故自分にゆかりの有る東コースでなく、FD2で本コースに行く方が多いのか?






自分が勝手に思うだけですが、本コースではタイトなコーナが単発で多数存在するため、荷重コントロールを積極的に行ってタイヤをいかに美味く使うかがタイムアップに重要な鍵を握っていると思います。
なので同じ走り方をして劣化したタイヤを履いた状態では、クリーナー交換程度の些細なパワーアップではタイムを縮める事は困難だったんだと感じてます。






これに対して東コースはコーナーが連続する事、ストレート加速の良し悪しがタイムに影響するため、いかに車に無駄なヨー変化を与えないか、いかにコーナーの脱出速度を上げられるかが重要なポイントとなり、荷重移動でタイヤを美味く使うというスタイルのコーナーが本コースに比べ少ないと感じています。








なので車やドライビングの基本となる、荷重移動を使って美味くタイヤを使い車の向きを変えるという練習や評価には本コースが向いていると勝手に思っています。





とは言え東コースが、パワーだけ・加速だけでタイムが出せるほど簡単なコースとは全然思っていませんが、本コースに比べれば車のパフォーマンスがタイムに与える影響が大きいのも確かなように思います。 
 単調なコースであるためにタイムを削る場所が少なくて、ドライビングでタイムアップさせるのは東の方が難しいかもしれません。






私のFD2は残念ながらハイペースでのチューニングは不可能。

ノーマル状態で乗らなくてはならない事情がありますので、この機会にもう一度自分の運転を見つめなおし、またFD2がどういう車なのかを考えるためにも、タイヤや車の使い方でタイムに変化のでやすい本コースが好ましいと考えました。


ノーマルの悪い部分が見えてくれば、後々どのようにどの部分を変更すれば効果的なのかも分かりやすいですしね~♪


こんなローカル話ですが、私とFD2のYZでの今までを、たまに書いていきたいと思います。


興味のある方はお付き合いくださいm(_ _)m


まだYZ・・・・・   5回しか走ってませんが(大笑





Posted at 2010/11/09 21:54:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | YZ本コース(FD2) | クルマ

プロフィール

「音の出ないオーディオ修理。 http://cvw.jp/b/729132/47282228/
何シテル?   10/15 21:43
YZ東アウトコースで09年12月にコースレコードを記録し、コース最速をゲットしました!   (2012年6月にこの記録は抜かれました。)
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