え~と、お久しぶりです!!まだ生きています'`,、('∀`) '`,、
今日は夜勤で仕事場からカキカキ。
さっき照明全消しで映画
『パラノーマルアクティビティ』を観ていたわけなんですが…
これにちょっと色々とつっこみなどを入れてみようと思います。
え~とですね…まずタイトルの『パラノーマルアクティビティ』なんですが、これはまぁ…超常現象って意味なのかな…たぶんね( ´,_ゝ`)
たしかXファイルのオープニングにもパラノーマルアクティビティって書いてあった気がするのでたぶん超常現象でいいでしょう。
※以下ネタバレを含みます、これからの人は速やかにPCをシャットダウンしてください。
まず、私はあまり怖いのが得意ではないのですが…一度観始めると止まらなくなってしまい、慣れてくると
ボロを探し始めるというこのような作品に対しては非常に厄介な視聴者です。
とりあえず、この映画は超常現象と大きなくくりを持つ題名を用いていますが、具体的には
『エクソシスト』です。
ケイティーという女性が現在進行形で幼い頃から感じてきた不思議な体験を彼氏のミカが撮影し、その謎を暴こうとすることから撮影はスタートします。
途中、霊能者のオジサンが出てきますが2度目に現れた時に見せる焦りっぷりには
正直冷めました。
「これは私の専門ではないんだ…私が来た事で怒っている」
だったらなんでわかる…?
しかしこれ以外の撮影に関しては無名の役者ながらなかなかの演技だと思わしめる自然なアメリカのカップルを演じて見せていました。
撮影手法は
『ブレア・ウィッチプロジェクト』に似たものがあり、リアリティを感じる映像となっている。
序盤から中盤にかけては普通のカップルの絡みやちょっとした不思議体験をダラダラと観続けるものだが、これに関しては意外にもテンポが悪いとは思わなかった。
不思議なことにそのダラダラの中にもケイティとミカの性格、考え方などが細かく描写されていて今後の山場への布石がちりばめられているため
『この二人をもっと知りたい』という面白い感情が湧き出てくる。
超常現象のほとんどが夜、ベッドルームで起こるわけだが日に日にその超常現象が
エスカレートしていく。
しかし物語中盤になるとこの超常現象はほぼ毎日起こるので、たまには何もない日があり、それによる油断をつくというのも面白かったのではないかと…個人的には思ってしまう。
まぁ、超常現象のテンションは日増しに上がっていくわけでラストはほぼ想像通りとなってしまった。
一切の裏切りを知らないこの作品。
しかしどうも不必要にミカが吹っ飛ぶラストシーンには不快感を覚えたのでちょっと調べてみたところ…
ラストシーンは全部で
3パターンあることが判明。
劇場版で採用されたラストシーンはyoutubeでよくある釣り動画のラストに酷似したおぞましい顔をしたケイティがカメラに向かって
「クワッ!!」ってなるやつ。
残りの二つは自分で首を切り裂いて自害するのと、数日後踏み込んできた警察官に頭パーンされるというもの。
はっきり言わせてもらうが
「何故クワッ!!にしたの( ゚д゚ )クワッ!!」
どう見ても残り二つのほうがリアリティがある。
クワッ!!はただビックリするだけで終わってしまう…orz
どういうことなのかとさらに詳しく調べてみると重大な記事を発見してしまう…
劇場版のラストシーンは
スピルバーグの助言によって(ry
…またお前か…( ´゚д゚`)アチャー
どうりでミカの吹っ飛び具合が
SFだったわけだ。
そして巨匠スピルバーグに助言されてしまったことによって採用せざるを得なくなってしまったかわいそうな無名のゲームクリエイターの監督。
ぶっちゃけスピルバーグはこの作品をどうしたかったの?
嫉妬したの?
まぁ、個人的な意見でしかないわけだしスピルバーグラストのほうが大衆受けするかもわからんけど…
ないわぁ…。゜(゚´Д`゚)゜。ウンコ-
ブレアのラストのほうが100倍よかったですよ。
でも70億ドルも稼いでるわけだし…俺の感覚がズレてるのかもねーァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
でもラストと霊能者意外は普通に面白かったですよヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
そして一番怖かったのはスタッフロールのないラストの暗闇。電撃走るンだけど。
Posted at 2010/09/19 22:30:12 | |
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