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2024年3月末で帰任辞令が出て、日本に帰ってきました。4年半の2度目のアメリカ駐在が終わりました。Ford Fusion は、2019年10月に、22,000マイルで購入、116,000マイルまでになりました（185,000ｋｍ）。いろいろ思い出があった車ですが、最後は、ディーラーに売却。8,000ドルで売れました。アメリカは、走行距離が長くても、状態さえよければ、いい値で売れます。日本での車は、もう発注してあります。4月下旬の納車です！

久ぶりの投稿となりますが、ホイール交換後、しばらくは節約していたのですが、何かいじると次に何かしたくなるのものでして・・。やっぱり車高が高いというか、フェンダーとタイヤの隙間が大きいのが気になって仕方がなくなってきました。悩んだ挙句、走行距離も70,000マイル近いし、ダウンサスと一緒に、ショックも変えてしまおうという英断をしました。ショック、ダウンサスは、ネットで購入して、ダウンサスを作っているメーカー（Steeda）で、交換をしてもらいました。このメーカーは、僕の家から、車で７時間のところにありまして、近くに信頼できるショップが見つからないとういか分からないので、ドライブがてらに、このメーカーでお願いすることに。フォード車（主にマスタング）を専用にアフターパーツを作っている会社で、取付けサービスもしているというので、そちらで全てを任せることにしました。
ショックは、アメリカでもアフターで人気があるKYBをチョイス。Monroeと悩みましたが、やはり日本メーカーのがいいと思いました。でも、リアショックは、タイ製、ストラットはメキシコ製、ストラットマウントは中国製でしたが・・。

車ではるばる７時間かけて、ジョージア州まで。
ちゃんとした会社のようです。



ロビーはこんな感じ



展示車もありました。



取付作業を見たかったのですが、パーツ製作もしている工場で、ピットは工場内の奥にあって、少しだけ案内してもらいましたが、ずっといることはできませんでした。途中、この会社のパーツを取り付けたパトカーがやってきた。アメリカでは、パトカーを好き勝手にいじっていいらしい。５リッターのマスタング。
爆音を鳴らして、この工場に入ってきた。降りてきた警官に、写真を撮ってもいいかと尋ねてから、撮りました。フルスモーク、ツライチ・・。



取付が終わって、最後に、アライメント風景だけ、外から撮りました。リアが少しネガティブキャンバーになってしまい（マルチリンクサスでダウンすると必ずなる）。トーとの調整にかなり時間がかかっていたようです。



こちらが、ダウン前。ホイール交換、しばらく満足してたんですが、やっぱりフェンダーとの隙間を少なくしたいと・・。



ダウン後。このダウンサスは、ノーマルショックへの取付けを前提にしているので、ダウン量は、20ｍｍちょっと。



かなり精悍になりました。



少し硬いサスと新品ショックで、フィーリングがかなり変わりました。安定感があって、どっしりした感じ。20mmってデカイなぁと。直進安定性が、かなりよくなりました。帰路は、車の感じがすごく良くなったので、７時間の運転が気持ちよくて楽しかったです。

アメリカは、先週は、サンクスギビングホリディで多くの人が休みを取って、バケーションを楽しんだりしていました。僕の会社も木曜日から４連休でした。単身なので、これと言ってやることもないので、部屋でダラダラしたり、ちょっと車いじりをしてました。前回、ホイール変更で、タイヤが外に出たのはいいんですが、リアが、まだ少し足りないような気がして・・。（標準ホイールでも、リアのほうが、フェンダーからの引っ込みが量が大きかった）そこで、３ｍｍのスペーサーを購入して取り付けてみました。このスペーサー、アマゾンで見つけたんですが、マルチタイプではなくて、PCDとセンターハブ径で決めるタイプのもので、少々高かった。タイヤを外したついでに、キャリパーの掃除も。



この角度からだと、よくわかる。3mmってデカいっす。ツライチを狙っているわけではないですが、バランスよく張り出した感じにしたかった。

現地駐在員は、いずれ帰任になり、車を売ることになるので、車じりをする人は少ないんですが、せっかく気に入った車をいじれないのも、つまらないので、僕は元に戻せるカスタムを楽しんでいます。単身ですと、1人で旅行する気にもなれないので、その分、ささやかな楽しみです。
この2ヵ月間、ちょこちょこやってました。

①パドルシフトエクステンション
パドルシフトが、９－１５時の位置でしか操作できず、１０ー１４時の位置で、ハンドルを握るのが多いので、こんなものを付けてみました。アルミ製で操作感もよく、意外とカッコよくなった。



②フロントバンパーリップ
この車のフロントバンパー下部が、少し物足りないので、こんなものを付けてみた。迫力が増しました！



③リアデヒューザーとリアサイドスカート
前にリップをつけたら、リアが寂しくなったので、デフューザーとサイドスカートもつけてみた。フロントもリアもカーボン調プリントの柄で統一。これらの施工の為に、電動ドリルも買ってしまった。



④アルミホイール
依然から気になっていて、もう少し、タイヤを外に出したくて、賛否両論ありますが、ホイールアダプター（ワイトレ20mm）を付けてみたんですが、これは失敗だった。見栄えは良くなったが、ステアリングフィールが若干、鈍くなった。おまけに高速域で、リアから振動が出てしまったので、あえなく撤去（無駄な出費に・・泣）。で、やっぱりホイールのオフセットで外に出すべきと考え、衝動的にホイールを買ってしまった。純正オフセットが55mmなので、35～40mmで、デザインと価格で、40mmのホイールを見つけたので、クリックして購入！

ワイトレ装着時
見た目はクールになったんですが、走りが・・



これが購入したアルミホイール
純正ホイールより、1.5kg軽量になったんで、軽快感がアップ！ステアリングフィールも変わった！タイヤが15mm外に出たので、迫力もアップしました！



だいぶお金を使ったので、節約生活にはいります・・。

気づいたら、１年以上も放置していました。コロナ禍ということもあり、お出かけは控えめにしていたのもありますが・・。そんな中、ちょっと車いじりを。
コールドエアーインテークというのを装着してみました。フォードFUSION用のがあって、ネットで購入。STEEDAというブランドで、フォード車（主にマスタング）のアフタパーツを開発、販売している会社です。純正のエアフィルターユニットをごっそり外して取り付けました。



これは、結構、いいです！吸気音が変わって、エンジンの吹けがよくなった感じがします。