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イイね!
2017年08月15日

サーキットの耐久レース向き燃費走りの極意(^^♪

最近の車はドンドン燃費が良くなってますね。

リッター15kmとかじゃ、普通に感じる今日この頃。

昔は、リッター3kmとかのじゃじゃ馬もあったのに。

まぁ、時代の変化でしょうか。

さぁ、そんな時代に生きていると、僕も最近燃費が気になるようになってきました。

今まで乗り換えてきた車はこんな感じ。


トヨタ ハイエース
 ⇓
トヨタ 101レビン
 ⇓
トヨタ MR-2
 ⇓
トヨタ カローラレビン
 ⇓
日産 アベニール
 ⇓
BMW 325ツーリング
 ⇓
ポルシェ カイエン
 ⇓
レクサスRX350h
 ⇓
トヨタ シエンタ(埼玉トヨペットさん支給車)
 ⇓
レクサスRX350h
 ⇓
トヨタ PHV(埼玉トヨペットさん支給車)

こんな感じです。

カイエンより前の車はだいたい、リッター8~10km

カイエンがリッター4km

でRXからハイブリットになり、だいぶ良くなりました。

旧RXがリッター12kmくらいかな。

新RXは更に良くなり上手く乗ればリッター15km行くときもありました。

2t越えで重いから、なかなか燃費に繋がりにくかったですね。

で、シエンタがかなり良くて。

PHVは抜けて良い。










ちょうど今日、長野の家から横浜の家に帰ってくる時。

かなり燃費を意識して帰ってきたら!!

PHVさん素晴らしい!!!!









途中で、1リッター使わず100km走行達成!!!

写真は、オール9狙いw

平均車速は85kmってところかな!?

で自宅に着いた時。









168.7km走行で、燃費がリッター55.7km。

使ったガソリン3.02ℓ!!!

何じゃこりゃ。。。

今まで長野に行くときはガソリン最低5,000円以上かかっていたのに。。。

383.5円って。。。(127円/レギュラー換算)

確かに、標高1,200mから0m付近まで下ってきたとはいえ。。。

凄い燃費だよ(^^♪

ただ。

走り方で意外と燃費が変わるんだよね。

色々と感じたことを今日はまとめてみようと思います。

長くなりそうだけど。

ご一読あれ!!







本日のテーマは。

サーキットの耐久レース向き燃費走り

走行ペースにもよるけど。

基本は、アクセルを踏まない!!

って思いがち。

半分あってるけど、半分間違ってます。

どのタイミングでアクセルを踏んで、どのタイミングで踏まないかが重要。





基本、低回転でたくさんアクセルを踏むと燃費が悪くなる。←踏んだ感覚より加速しないから必要以上に踏んでしまう人が多い。

高回転まで回すと燃費が悪くなる。

アクセルは踏むより踏まない方が燃費がいい。

コーナーの走り方セオリーは速さを求める時と同じではない。

エンブレは使わない。

ヒール&トゥーも使わない。

何より、他車との間合いが最重要!!



ということで、まとめると。



ストレートはある程度のところで加速はやめます。

次に、アクセルを一定にし一定速で走行する。

で、早めにアクセルオフと共にニュートラルへ(ニュートラルに出来ない車両は、完全オフより少しだけアクセルに触れておいた方がいい←これはタイムを早く走る為に。燃費は違う場所で稼ぎます。)

ストレート速度は遅く、かつブレーキはギリギリまで我慢します。

アクセルオフの時間を最大限長くです(^^♪

ブレーキは強めに踏みますが、止めすぎないことに要注意。

少しオーバースピードでコーナーに進入します。

ハンドルは最小限の量しか切りません。

タイヤの抵抗で速度を調節。

ハンドルを切りだした少しあとくらいからアクセルを開け始めますが、基本はタイヤの抵抗に負けるくらいしか踏みません。

踏んでるのに、少し減速してしまう感覚。(この減速でコーナースピードを調節します)

で、そのままのアクセル量でコーナー出口縁石めいいっぱいまではらみましょう。

で、まっすぐ向いたら回転の上りに合わせて、少しだけアクセルの踏む量を増やす。

シフトアップしたらまたコーナー中と同じアクセル量から始める。

ストレートは加速する感覚より、コーナー脱出スピードから少しスピードが上がり次のコーナーまでたどり着かせる感覚です。

基本高い速度域をずっと維持し続けるのがポイント。

とにかく落とさない。

加速させない。

ただ、ブレーキだけは詰める。

そうすることで、ガソリンを使わずタイムを落とさず走れます。




ここまで燃費走りをしなくていい耐久レースなら。

ストレートエンドのアクセルオフを50Mほど手前から始める。

シフトアップの回転をレブリミットより2,000回転ほど下げる。

これでいいかなと思います。




アクセルを踏むポイントは回転に合わせるという点と、踏む=加速の概念を捨てるところです(^^♪

あくまで僕の今までの経験からの話なので、燃費のプロから言わせると間違っているところもあるかもしれません。

なので、もっといい走りがあったら教えてくださいね(^^♪







今日はサーキットについて書きました。

明日は、一般道での燃費走行について書きたいと思います。

お楽しみに~~!!

次回予告。


「一般道の燃費走りはど~すりゃいいの??」














。。。。

他車との間合いを書いてないって!?

忘れてました(^^♪

基本、どこまで車間距離を詰められるドライバーかで変わりますが、

50cmでも平気な人向けで書きます。

自分はこれくらいだなって思ったら、応用してみてください。

さて、50cmでも平気な人は、近づくことにそれほど恐怖を感じないので、意外と近づきすぎてロスする傾向にあります。

ブレーキング時に抜けるなら抜く。

ただ、抜けないのであれば、コーナー入り口は10Mは空けます。(ブレーキを手前で踏んでも空けたほうが得です。)

で、自分のいつもと同じ燃費走行車速で曲がります。

コーナー出口もいつもと同じ感じ。

ただ、ここでしっかり追いつけるように間合いを入り口で調節するのです。

要は、出口は自分のイメージ通りで行けるように、入り口を捨てるのです。

アクセルを踏んで加速で抜くのではなく、そもそもコーナースピードが自分の方が高く、その速度差の延長で勝手に抜けちゃう環境を作れるとベストでしょう。

入り口を10M捨てたとしても、タイムは気持ちしか変わりません。

でも、出口からアクセルの踏み方で抜こうとすると、かなりガソリンを使ってしまいます。

やめる。いや、引く勇気を持てると燃費走行は格段に進化しますよ(^^♪
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2017/08/15 14:31:38

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この記事へのコメント

2017年8月15日 14:38
勉強になります!
コメントへの返答
2017年8月15日 14:44
むさし屋さん。

僕も勉強し続けてますよ(^^♪

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レーシングドライバーの番場琢です。 2016年は埼玉トヨペットGreenBraveからMarkXでスーパー耐久に参戦します!!FIA-F4では監督に就任致しま...
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