三日目
釧路8時出発
本日の行程。
釧路→根室→知床→網走→紋別
まずは根室方面へ。まず厚岸の辺りの【霧多布岬】を経由し、根室の【納沙布岬】を目指す。
根室へは道の駅ラリーで、何度か来ているがいつも道の駅で即Uターンしていたので、納沙布岬はもちろんのこと、根室市内も初めてとなる。北海道はくまなく走ってるつもりでいても、まだまだこういうスポットは沢山ある。
岬から折り返し、次は野付半島へ。トドマツの立ち枯れが有名、だったかな。確かトドワラ。物悲しげな風景をぼんやりと記憶している。
野付を後に、次は知床へ。夏、観光シーズンの知床峠、どれぐらいの混雑だろうか…峠を下りウトロの温泉街を横目に、網走へ。どこがで昼食がとれれば、この辺りでとっておく
今回のテーマからいけば、【知床岬】を押さえたいところだが、あいにくこちらは車ではいけない。羅臼側から赤岩?という場所まで進み、そこから漁船みたいな船で岬の先にある、昆布漁小屋まで送ってもらう。そこから徒歩にて岬へ。こういった特殊なルートでないと行けないため今回はパス。
網走の近くには、能取湖がありその先に【能取岬】がある。ここもよく看板だけは見ていたが、実際来るのは初めて。
紋別に住んでいた頃、ほぼ毎日のように走っていた、国道238号線。走り慣れた道を一路紋別まで走る。
当時印象的だった、[オホーツク海→]という看板を頼りに砂利道を走る
この日は紋別一泊。本当は雄武町の日の出岬温泉に泊まりたかったが、あいにく満室だったので
紋別に着く時間が早ければ、日の出まで温泉に入りに行こうか…この日は、ちょっと時間が読みにくい。まぁ、夜までには着くだろうと安易な考えで組んでみた。
四日目
紋別朝7時出発。
せっかくの紋別だけど、今回は寄り道せずに、オホーツク海に沿った一本道、国道238号線をひたすら北上。稚内を目指す。
興部→雄武→枝幸→浜頓別→稚内。という感じ。浜頓別までは、ほとんど右手にオホーツク海が広がる風光明美な道。ただ一つ問題なのは、あまりにも景色が良すぎて逆に退屈になること。しかも、ずっと一本道。
ちょっと試練。
稚内市の手前に【宗谷岬】がある。宗谷を越えて、市内を抜けると【ノシャップ岬】がある。
市内のついでに氷雪の門も見ていく。少し早いと予想されるが、ここ稚内で昼食予定。
稚内からは、利尻ー礼文を右手に見ながら、サロベツ原野側の日本海ラインを少し南下し、遠別町辺りで内陸に入る。
国道40号線にて、名寄→士別と南下。士別剣淵からは、道央道→旭紋道と走行。……5年前この旭紋道で、旧型セドリックの覆面にお世話になったので、今回は慎重に行く。何せ基本的にガラガラの高速、気付いたら後ろにいたんだもの……
石北峠手前で高速を降り、層雲峡を横目に峠へ向かう。途中三国峠方面に分岐し、糠平町へ。糠平から然別は、ちょっと狭い道になる。まぁ雪のない季節なので問題ないだろう。
ということで、然別湖にて一泊!
Posted at 2011/08/13 19:48:52 | |
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