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前日のブログ『H-IIロケットってこんなに大きい？！ JAXA 筑波宇宙センター 特別公開！』の続きです！

一番面白かったのは、きぼう・こうのとり管制室見学ツアー！

他にもたくさんの見学ツアーやイベントがあるのですが、これが一番混雑しそうな気配がしたので、このツアーに一番最初に行きました！
早起きして列の前の方で入場したおかげで、5分程度の待ち時間で見学することができました。








玄関から先は、機密エリア。


普段は、関係者以外は絶対に入ることができないであろう きぼう管制室 と こうのとり管制室。
当然ながら撮影も禁止です。



職業柄、ITシステムの運用センターは比較的見慣れた光景ですが、運用対象が国際宇宙ステーションとなると初めて。



個人的には、大興奮の光景でした。

写真では残せないので、この驚きを文字で残しておこうと思います。


国際宇宙ステーションの日本実験棟である『きぼう』の管制室は、24時間体制で3交代制。
NASA管制室とビデオ会議によって常時接続され、向こうの状況が見える他、適時担当者同士で会話ができるようになっています。
他にも大スクリーンには、リアルタイムの国際宇宙ステーションの映像が映っていました。

そして、1担当者につき、数個のディスプレイが設置されていて、管制室はディスプレイだらけ。
各ディスプレイには、なにやらコンピュータシステムの画面が映し出されています。


一方 HTV こうのとりの管制室は、無人で誰もいない状態。
HTVの打ち上げと運用の時だけ、使う管制室とのこと。
平時は、訓練で使う機会が多いそうです。






大気圧や真空の実験、パラボラアンテナの仕組みなど、たくさんのミニ実験がありました。
なおかつ人気の見学は混雑していた入るまでに40分以上かかるものもありました。
1日では廻れる数ではないです。

子供連れの家族が多かったと思います。





息子の宿題の絵日記や、H-IIロケット広場の絵でした。
見学ツアーは、ちょっと難しかったかもしれません。
でも、科学技術や困難なことを実現していくことなど、何かを感じて、刺激になってくれているとうれしいなと思います。