タビトムのブログ一覧

タイヤを選ぶ時に日本では表示されていないスペックがわかる欧州ラベリング性能を確認してみました。

ミシュラン プライマシー3（装着ブログ2017年02月27日） にすることはほぼ決めていたので、参考みたいなものですね。

他のミシュランをメインに欧州ブリヂストンです。




まずはプライマシー3のスペックをミシュラン欧州サイトで確認してみました。
プライマシー3
　燃費性能 C　雨天性能 A　騒音 69db

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参考までに他のミシュラン銘柄も


パイロットスポーツ4
　燃費性能 C　雨天性能 A　騒音 71db
　意外にも燃費・雨天性能のラベリングはプライマシー3と変わらず

エナジーセイバー
　燃費性能 B　雨天性能 A　騒音 70db


さらに欧州で販売しているブリヂストンの欧州ラベリングも調べてみました。
REGNOのスペックが知りたかったのですが、欧州ではREGNOの扱いはありませんでした。
ですので、POTENZAよりもツーリング向けなタイヤ Turanzaを調べてみました。

ブリヂストン Turanza
　燃費性能 E　雨天性能 B　騒音 71db

最近装着したタイヤ、 ミシュラン プライマシー3(整備手帳)は、エクストラロード規格のタイヤでした。

恥ずかしながら、ロードインデックス（LI）の規格がスタンダード規格とエクストラロード規格（XL）があるのを知りませんでした。


適正空気圧の確認のため、対応表から計算してみました。


今までの標準装着タイヤ ダンロップ SPORTMAXX 050はスタンダード規格のLIでした。
215/50 R17と同じサイズでも、LIのSPORTMAXXは 91V、XLのPRIMACY3は95Wと違いロードインデックスに違いがあります。

まずはレヴォーグの指定空気圧 と 負荷能力の確認。

DUNLOP SPORTMAXX 050
215/50 R17 91V　

指定空気圧
前：250kPa　後：240kPa


これを負荷能力に変換をすると
前：615kg　後：615kg



ダンロップの対応表にはロードインデックス 91の場合の250kPaの記載無しなので、240の場合の値にしています。
というより、タイヤは対応していないのに250kPa指定でいいのかな？

http://tyre.dunlop.co.jp/tyre/products/base/inchup.html






次に
MICHELIN PRIMACY3
215/50 R17 95W　EXTRA LOAD

エクストラロード規格のプライマシー3に置き換えるとこんな感じ。

今度は逆にさきほどの負荷能力 615kgが発揮できる空気圧を対応表から導きます。
前：250kPa　後：250kPa


少し自信がないのですが、変換と計算はこれで合っていますよね？






ブリヂストンのサイトには、こんな便利なものがありました。
これで計算をしても、250kPaが回答として出てきました。


タイヤサイズ変更時の推奨空気圧検索システム
http://tire.bridgestone.co.jp/about/pressure-search/index.html

インプレッサの記事を続けちゃいます！

新しく出たインプレッサでは、全車速追従機能付クルーズコントロールの感度が設定できるのですね！
みなさんご存知でした？

アイサイト バージョン3.5と言えそうです。


写真はスバル インプレッサ 公式Webサイトから引用です。
http://www.subaru.jp/impreza/impreza/safety/safety2.html






以下の記事を読んでいて、知りました。
スバル 新型インプレッサの2リッターと1.6リッターを“実燃費”比較！果たしてその差は！？


インプレッサのアイサイトでは、全車速追従機能付クルーズコントロールに“ダイナミック”“スタンダード”“コンフォート”“エコ”と4段階から選べる機能が加わっている。さっそく試したところ“ダイナミック”では追従が激し過ぎで、“エコ”は逆に追従に遅れを感じることが多く、中間の“スタンダード”か“コンフォート”を選ぶのが無難であった。


レヴォーグでこの全車速追従クルコンをつかっていると、前走車がいなくなった時に指定速度までの加速が鋭すぎると感じていました。
コンフォートとか、エコ設定いいですね～

　「米国で絶対に成功するクルマにしろ。ただ、日本の顧客の需要もよく考慮すること」。吉永泰之社長は開発を始めた２０１３年、総括するスバル商品企画本部プロジェクトゼネラルマネージャーの阿部一博氏にこう注文した。



プロジェクトマネージャーとしては、この背反しがちな日本と米国、両方の要求をまとめるって相当なプレッシャーです。
やり甲斐とも言えますね。

まだ、販売実績としては短い期間なので、成否はわかりませんが、少なくともCOTY JAPANを受賞した クルマを仕上げた成果はすごいです！

今はレヴォーグですし乗換予定はないですけど、いつも自分の頭の中で作っている「もし乗換するならランキング」では、新型インプレッサが筆頭です。

本当に素敵なクルマです。



「インプレッサ」、相反する日米の市場ニーズをどう両立させたのか

http://www.sankeibiz.jp/business/news/170220/bsa1702200500001-n1.htm

ブリスベン出張の出発の日に、さいたま市内にある 小山本家酒造の酒蔵見学に行ってきました。
自分はここの見学は2回目ですが、今回は妻と息子（7歳）と一緒に行ってきました。

普段は見学はできない酒蔵で、1年に一度この季節だけ1日だけの見学会が開かれます。
電話による事前申込制で、申込受付開始の日はなかなか電話がつながりませんでした。

ようやく繋がったと思ったら、空いているのは午後の見学だけという人気ぶり。
当日もたくさんの人です。








大規模な酒蔵で、工場といった方が適切かもしれません。
以前に見学したことがある群馬県の龍神酒造とはだいぶ趣きが違います。








人の手と機械、さらにコンピュータシステムによる制御で高品質を維持しているのが様々なところからうかがい知れます。






手ごろな値段で美味しいお酒を提供できるのは、こういった企業努力の成果なのだよなぁと感心しきりです。


金紋 世界鷹 純米吟醸

金紋世界鷹 純米吟醸 1800ml 価格：2138円（税込、送料別) (2017/3/27時点)

小山本家酒造では、これが一番のお気に入り。
埼玉県限定流通だったかな？
お土産に持っていくと 飲みやすいとけっこう評判です。