宮城県へ9(福島編)

こっちにいるのもあとわずかで
震災地域はできるだけ見ておこうと
名取あたりから海沿いを行けるとこまで南下

県道レベルでは道路が崩れたまんまで何か所も通行止め
そのたびに国道6号線へ迂回

奇跡の一本松的な
確か岩手のどっかにもあったような

宮城から延々堤防工事が行われてました

こんなのも出てきていよいよ近づいてきた
この辺に来ると原発のあれなのか被災した家がそのままの状態で放置されてたりと

汚染されてるからって目に見えてどーとかは一切ない
けどただならぬ空気だぜ
浪江くらいから国道脇に一切入れず防護柵が立ち並ぶ
ほんと死んだ街って言葉がふさわしい

許可なしで限界まで行って大きくUターンだ

帰る途中にちらっと見てみたら結構やばそうなとこまで行けた
今は10㎞で立ち入り禁止にしてるのか
原発の斜線が半径3㎞

そこから福島の街にでも行こうかと思ったけど想像以上に迂回させられた