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今日は晴天の福岡です。
さて昨日、一昨日と我が家の近所は凄い雪模様でした。一般道はそれほど酷くはなかったんですが高速は結構通行止めになっており、２日間は殆ど家に籠っていました。
最近は遠方に出かけてばかりだったので、たまには家でコロコロしてるのも良いもんです。

さて今日のネタですが、いつものカタログネタはお休みして時事ネタ？でいきます。

先週は何があったか、皆様覚えてますでしょうか？？？？？

そうです、バレンタインデーというイベント？があったのです(^。^)

今年は義理を含めて、幾つかのチョコレートを戴いたのですが皆様、それはそれは色々なチョコレートをくれました。ただ、よくよく考えたら「お返し」というモノをしないといけないので今月は節約しないといけないな…(*_*)

という訳でチョコネタでいきます。

下の画像の箱、これはウチの嫁様がくれたチョコなんですが、見た方は
「フィアット？チョコレートなんて作ってたかな？？？？」と思うでしょうね。
実は私もそう思っていました、という訳で中を開けてみることに…。






開けてみると、さすがはウチの嫁様は私の事がよく判ってるようです（＾◇＾）

これ或るミニカーメーカーと何処かのチョコレートメーカーがコラボして作った製品らしく、中に
４３分の１の現行フィアット５００と旧モデルのフィアット５００の携帯ストラップがセットになった商品のようです。以前、フェラーリがチョコと香水をセットで販売したのは知ってたんですがね。



中から出してみると、結構良い造りをしてます♪
ミニカーは現在、居間の目立つトコに、ストラップは痛むと勿体ないので未だ付けてません。
こういうモノって勿体なくて付けずに取っておくのが私のクセなんですよね。
そうやって、溜まったこのテの玩具が今も実家の押し入れにわんさかと有ります(笑)。




因みにチョコレートも美味しくいただきました♪

然し外国産のチョコレートなので、１つ食べただけで結構な甘さでした(笑)。

まだ我が家の冷蔵庫の中にありますが無くなるまで暫くはかかりそうです（＾◇＾）

今日は雨模様の福岡です。
さて最近は先週程の寒さがなくて良いですね、ここ最近の雪やら雨やらで車は泥だらけ…。
先日、或る方のブログを見ていたら寒空の中、手の感覚が無くなるまで洗車をしていたとのこと…。
昔は真冬でも勧んで洗車をしてたのですが、見習わないといけないなと思う今日この頃です。

さて先日、往年の刑事ドラマ「太陽にほえろ」を見ていたのですが、あのドラマはトヨタ車とタイアップしていたので登場する覆面車がトヨタ車ばかりですね。高級セダンからスポーツカーまで様々なモデルが登場しますが、その中に登場した輩でいきたいと思います。

出所はいつものトコです<(_ _)>。

初代トヨタソアラ。

この車は１９８１年２月、つまり今から３１年前にデビューしたモデルです。
ソアラも３１歳になるんですね、という訳でいきます。

表紙です。高級車らしく金色の表紙ですね(^。^)。



中身へ。トップグレードの２８００ＧＴ　ＥＸＴＲＡです。カッコいいですね♪
「すべてのＧＴをこえて存在する。」、う～ん、良いコピーです♪
太陽にほえろに出ていたソアラもこの色でしたね（＾－＾）



白紺ツートンとメカのページです。これはあまり見かけなかった色ですね。



コックピットの画像です、この時代お約束のデジパネです。
高級車の象徴ですね、然しＡＴのセレクトレバーがしょぼいですね(*_*)



室内の画像です。これまた高級感が漂ってますね（＾－＾）



最後にラインナップです。全部で６グレードあったようですね。



諸元表です、単位はミリです。

全長４６５５　全幅１６９５　全高１３６０

重量１３０５ｋｇ

エンジン　直６　２０００ｃｃ　２８００ｃｃ　１４５ｈｐ

ミッション　ＡＴ　ＭＴ有り

如何だったでしょうか？　さてここから、この車の御話を。

流石はハイソカーですね、時代は経っていても存在感は十分あります。
（余談ですが、この排気量で、この馬力、ヴァージョンＲに負けてます(笑)。）

全幅もこの時代では５ナンバーいっぱいのサイズで、排気量が３ナンバークラスなので当然税金は御高くなってます。つまり、購入出来た人は限られた方（俗に言う御金持という方ですね。）だったと思います。
そして、この時代のトヨタはクラウン等のセダンだけでなく、セリカにもこのクラスのエンジンを搭載しスポーツカーにも高級路線をラインナップしてきます。その高級スポーツカーのトップに位置づけられたモデルが（たぶん？）このソアラになるんでしょうね。

私がこのモデルを初めて見たのは中学生の時で、デビューしたばかりだったのですが何故かディーラーの１番隅に飾ってありました。もう少し目立つトコに飾れば良いのに…と思ったもんです。

グレードと色は２枚目の画像にある２８００ＧＴ　ＥＸＴＲＡそのものでしたね。このソアラを見た時は
「日本車も外国を意識したスポーツカーになったもんだな。」と思い、これからの日本のスポーツカーのスタイルと性能が今後、どうなっていくかワクワクしたもんです♪
そして、実際に座席に座って見てシートの座り心地の良さや質感の素晴らしさに耽り、父親に
「次に乗るなら、ソアラが良くない？」と言ってみたのですが、父曰く
「カッコいいけど２ドアは後ろが狭いからなぁ…(-。-)y-゜゜゜」の連れない一言…。

まぁ確かにそうですね(笑)。

結局、暫くして父親は何に乗ったかというと７代目クラウンにしました。

ところで冒頭にも述べましたが、このソアラは刑事ドラマ「太陽にほえろ」で覆面車として使用され
たこともあって大ヒットし、高額にもかかわらずかなりの台数が売れ、２年後の１９８３年にマイナーチェンジを行い、１９８６年１月に生産終了。２代目へとバトンタッチしていきます。

最近では殆ど見かけませんね、そもそもソアラ自体見る事が稀です。

今なら、私が乗っても似合う年齢ですかね？

ただ、今の金額に換算すると５００万円代かな？

う～ん…。無理かな？？？

という事は例によってミニカーかな？（＾◇＾）

初代トヨタソアラ。

ハイソカーの先駆かな？

今日も寒い福岡です。
さて２月も中旬になろうかとしています、巷は受験シーズン真っ盛りですね。
我が甥っ子も今年は大学受験で近い内に合否が判るのかな？？？
春はもうすぐそこ、早く暖かくなってほしいもんです♪

さて今日のネタですが巷は冬真っ盛りなので、正反対の夏を思わせるモノでいきます。
夏と言えば皆様は何を思い出しますかね？かき氷、冷やし中華、海水浴等々。
でも夏と言えばやはり？オープンカーですかね♪

という訳でオープンカーネタでいきます、ただ普通のオープンカーでは面白みがないので少し豪華なモデルでいきましょうかね(#^.^#)。

出所は実家のカタログ倉庫です<(_ _)>

メルセデスベンツＳＬ。

車をあまりご存じでない方でもメルセデスベンツと聞けばドイツが誇る高級車で有る事は御存じの事と思います。
この車は１９７１年にデビューした３代目モデルです。
つまり今から約４１年前にデビューしたモデルです、ＳＬも歴史あるモデルなんですね。
今回紹介するモデルは平成元年の最終型の最高級仕様の排気量５６００ｃｃモデルです。
という訳でいきます、表紙です。

メルセデスのカタログは、この当時から厚口のアルバム風のカタログを作成しているようです。
お金持ち向けの車？だけにカタログの造りも凄いです(笑)。



中にはメルセデスの歴史が軽く触れられています、右のガルウィングモデルはあの大俳優である故石原裕次郎氏も乗っていたというモデルです。確か、石原裕次郎記念館に今でも飾ってあったと思います。この当時に、こういう車に乗れるとはやはり大スターは違いますね♪



パーツの各部のアップです。特に特筆すべき点はありません。



バックテールからのショットです。ＳＬの艶っぽさを１番感じる画像ですね（＾－＾）



コックピットの画像です、木目調のダッシュボードが美しさを際立たせてますね。
然し、見ようによってはクドいかも？？？？



後部も１人くらいなら乗れますかね？？？



ハードトップ、幌付き、オープンの画像です。皆様はどれが御好みでしょうか？？？



最後に諸元表です。

全長４３９０　全幅１７９０　全高１３００　単位はミリです。

重量１６２０ｋｇ

エンジン　Ｖ８　ＯＨＣ　５６００ｃｃ　２３５ｈｐ



ざっとこんな感じです。さてここからこのモデルの御話を。

さて如何だったでしょうか？　流石は高級車メルセデスです♪

然し、諸元表を見てお分かりと思いますがエンジンがＯＨＣというトコが時代を感じさせますね。

ただ排気量が５６００ｃｃで２３５馬力とは随分と非力に感じるかもしれませんが、重量がメルセデスにしては軽量なので遅くはなかったようです。
まぁ、スポーツカーではあるのですが性格上（見た目上）飛ばす車ではないのはお解りと思います。

ところで、このＳＬですがメルセデスというメーカーなのでどういう方が購入されるか察しが付くと思います。所謂お金持ちの方々になる訳です。（当然私は除外されます(笑)）

私がこのＳＬを初めて見たのは幼少期の時に見たテレビだったんですが、その画像にこのＳＬと一緒に映っていたのが、あの香港のアクションスターである故ブルースリー氏でした。
その時はブルースリー氏は既に亡くなっていたのですが、このＳＬの前でポーズを決めて立っている姿が幼かった私には随分とカッコよく見えたモンでしたね（＾－＾）

それだけでなく、映画にも頻繁に小道具？として登場し、そして最近（とは言っても２４～２５年位前？）、何のＣＭだったか忘れましたがこのＳＬの赤に颯爽と乗って登場する栄光のロックスター　矢沢永吉氏の姿もありましたね。噂では矢沢氏の愛車の１台だったとか…。
まぁ、あの方もお金持ちですからＳＬの１台や２台所有していても何ら不思議ではありません。



そして、このモデルはなんと４回のマイナーチェンジを実施し１９８９年に生産終了。
４代目へとモデルチェンジをしていきます(T_T)。

４回もマイナーチェンジをしてるにも関わらず、外観は殆ど変更される事無く１８年も生産された事になるのですが、こういう事は日本車ではあまり無い事でしょうね。
これはポルシェやＢＭＷやアウディにも言えることかな？？？？

まぁ、私には宝くじでも当たらないかぎり一生縁の無い車でしょうね（＾◇＾）。

仮に当たっても別の車を買うかも？？？？

よって、いつもどおり？ミニカーで落ち着いてます(笑)。

メルセデスベンツＳＬ。

私にはミニカーで十分かな？？？（＾◇＾）

今日は晴れの福岡です。さて、１日と２日はこちらではかなりの雪が降りました。
私が幼少の頃は雪が降る日は結構多く、積雪や路面凍結は普通に起こっていたのですが
最近は１年に１回降れば良い方ですね、とは言うものの少し降っただけで街中は大渋滞。
私は一昨日は７時前に家を出たにも関わらず、勤務地に到着したのが１１時前でした。
物凄い遅刻です(#^.^#)。

さて今日のネタですが、先日或る方のブログを見ていたらアルトワークスの事が書かれていました。アルトワークスと言えば現在は生産中止になっていますが、最速軽の一時代を築いた１台として有名です。

という訳でアルトワークスにしようかと思ったんですが、アルトワークスは以前の記事でアップしてるので、アルトワークスと少々関連のある車？でいきます。

出所はいつものトコです<(_ _)>


スズキマイティボーイ。

「何それ？」と思われる方もいるかもしれませんね、この車は１９８２年２月、つまり今から３０年前にデビューした車です。もうそんなになるんですね…。

という訳でいきます、表紙です。
何やら色々な顔がいっぱいで騒がしい表紙ですね♪
よく見ると左上の方から右下の方へ順次、繋がり、また左上に戻るという続き漫画のようになってます。意外に凝った表紙の作りですね。



中身へ、と言いたいんですが中身があまり良い画像が無かったので、今回はオプションカタログの画像を紹介します。
荷台が剥き出しのベースモデルです、これに色々とトッピングしていきます。



キャノピーデッキを装着したモデルです、昔これと似たようなスタイルの日産パルサーがありましたね。


これが最も売れたモデルですね、街中でも結構見かけました（＾－＾）



ところで、これを見て「何かに似てるな…。」と思った方は、かなりの車好きかスズキオタク？ですね。

ベースは下の画像の２代目セルボです♪



さて、これがブログのタイトルに記載した意味です、今までに色々なキャッチコピーを拝見しましたが自分で「あだ名」を名乗った輩は、この車が初めてではないでしょうか？（＾◇＾）




諸元表です、単位はミリです。

全長３１９５　全幅１３９５　全高１３５０　

重量５２０ｋｇ

エンジン直３ＳＯＨＣ　５５０ｃｃ　２８ｈｐ

ミッション　ＭＴ　ＡＴどちらもＯＫ

ざっとこんな感じです。さてここからこの車の御話を。

この車を見て、皆様はどういう感じを持たれたでしょうか？？？？

軽のピックアップトラックになるんですかね？？？

諸外国、とくにアメリカあたりではこういうトラックが結構走ってますよね。
日本でもこのモデルが登場するまでに何台かこのテのトラックが販売され、最近ではもう存在しませんがトヨタハイラックスが同様のモデルを販売していました。
ただ、スズキがこのテのモデルを軽自動車でデビューさせたのには当時、随分ビックリでした。

ただ新規に作成するのはお金も時間も掛かるので、既存の２代目セルボをベースにしたんでしょうね。(多分？？？）

因みにデビュー当初はタコメーターも装備しておらず、見た目がセルボ似の軽トラックとして？販売されていたようです。そのため変わり者の異端児扱いを受け、あまり売れなかったのですが１度だけマイナーチェンジが行われます。
然し、こういったテコ入れも空しく、１９８８年１月に生産終了し一代限りのモデルとして消滅します。

私は、こういう一風変わった車は結構好きなんですが周りでは不人気だったのが残念でなりませんね…。
さて、こうして生産中止になり消えていったこのモデルですが、或る時にとんでもない事態が起きます…。

先にも述べた、アルトワークス。

皆様ご存じのスズキ最速の軽自動車です♪

このワークスのエンジンを、なんとこのマイティボーイに移植した方がいたのです。

普通に考えたら

「まるで違うモデルなのに、そんな事できるの？？？」
と考えてしまいますが、意外と簡単に出来るらしいです…。

ワークスに搭載していてもかなりの速さなのに、言わば軽トラ並の重さの輩にワークスのエンジンを移植したら、どういう事になるか？？？？？

車好きの方じゃなくても或る程度は察しが付くことと思います…。


それはそれは、「超」が沢山付く面白い車になったようです（＾◇＾）


おまけに、この車も上記の影響からか判りませんが生産中止になってから人気が出始め、現在でもマニアな車好きの間では高値で取引されているらしいです。

売れた台数が少なかったので当然と言えば当然かもしれませんね(笑)。

そして、そのお陰か？こんなにマニアな車にも関わらず、ミニカーが存在しています。


お金が有れば、手に入れてワークスエンジンを移植してみたいトコですがね(#^.^#)


スズキマイティボーイ、或る意味では名車ですかね？？（＾◇＾）