2014年05月02日
気が付けば、3ヶ月と放置してしまいました^^;
報告です!
本日、回数に回数を重ね、大型二種技能試験16回目となった私ですが・・・
結果から申し上げまして、ついに、本日合格いたしました!!!
皆様、ありがとうございました!
あまりにサボってしまいましたので、ここまでの結果一覧を書き記したいと思います。
1回目⇒路上に出るも途中終了
2回目⇒まさかのAコース完走で楽勝ムード
3回目⇒鋭角で散り、楽勝ムードが消滅。
4回目⇒縦列駐車失敗
5回目⇒路上に出るも、試験場一周(人工衛星)
6回目⇒路上に出るも途中終了
7回目⇒縦列駐車でポールに軽く接触
8回目⇒鋭角でのミスに焦ってギヤ間違いで終了
9回目⇒路上に出るも人工衛星
10回目⇒久方ぶりのAコース完走も不合格
11回目⇒Aコース完走も不合格
12回目⇒Bコース完走も不合格
13回目⇒Aコースで危険行為発生のため人工衛星
14回目⇒鋭角で脱出不能に。
15回目⇒Aコース完走も不合格
16回目⇒これから書きます。
ここまで、16回受験中、11回路上に出て、6回完走。
自分で「これは受かったー」的な感じで余韻に浸っても、当たり前のように不合格になります。二俣川は恐ろしい世界です(笑)
一発試験は慣れたもんだと思っていましたが、大型二種は別格でした。
それでは、16回目の正直となった試験の様子です。
受付は8:15、窓口が開くと同時に受付、もらった番号は1番。
正直、大型二種は何番をもらっても、あんまり関係ない。なぜなら、場内課題で得点が残っている者が、路上試験に進む形で試験が行われ、複数人数が路上に出る場合、試験官によっては、順番が変動する場合が有るからだ。
でも、場内課題は番号順。大型二種は多くも3人が一度に見れる限界であり、今日は自分を含め、2人だった。
担当試験官は、大型二種見習いのS試験官と、1回目、2回目、9回目でお世話になり、牽引二種で合格をくれた、I試験官。個人的には、このI試験官が相性が良いと思っていて、「今日はもらった!」と勝手に思っていたのはナイショw
試験開始。
最初は、課題外の坂道発進。一応、受験者がクラッチの感覚を確認するためと言う名目であり、採点には含まれないものの、ここで逆行すると、試験官の心証を害することもあり、二種受験者としては失敗は出来ない。自分は、サイドブレーキを使用せず、ブレーキペダルを踏みながら半クラを作って、ブレーキを離して綺麗に発進。その後は、鋭角。右折から右曲りの鋭角、切返し2回で難なく通過し、縦列駐車も完璧、後方間隔は一発で50cmに入れて場内は満点でパス。
(2人目の方は路上に出れなかったので割愛。)
そして、路上試験。
路上に進んだのは、自分1人のみだったので、お約束のAコース。大型車用の裏門を出て、試験場通りの鋭角右折を難なくこなし、路駐と、人通りの多い試験場前をやり過ごし、路端停車1発目。ドアから10~20センチ程度手前で停まってしまったが、仕方ない。発進して坂を下り、2発目の路端停車はど真ん中。そのままニュータウン通りへ向かって左折。ここでハプニング。ニュータウン第3のバス停付近、信号前の八百屋の前の定番の路上駐車。しかも点々と3台。これをやり過ごして通過すると、交差点進入前に黄色信号と言う、完全アウトのタイミング。しかし、この位置で信号待ちをすると、極めて邪魔なので、危険行為覚悟で交差点に進入。しかし、試験終了は告げられず、コースを進み、3発目の路端停車は、行き過ぎ。そして、発進時はサイドブレーキを上げ忘れて、発進手間取り・・・。もうダメだと思ったけど、試験はまだ続くようなので、バスは金が谷の狭隘路、保土ヶ谷バイパス出口部分と進み、中原街道へ。
ここからはひたすら直線だが、もうボロボロだと感じていた自分は、どうせ三ツ境駅で帰されるつもりで運転。しかし、一向に試験終了は告げられず、結局完走。ここからは試験官に運転を代わり、試験場へ帰還。
あーあ、今日も不合格か。
そう思っていたが、試験終了後のS試験官からの講評に違和感。
『今日どうだったと思う?』
この聞き方に違和感を覚えつつも、取り敢えず、謙虚に、黄色信号で突っ込んだ事や、サイドの上げ忘れの旨を言う。すると、サイドはもちろんダメだけど、黄色信号の所は、判断としては良いと思うよとのこと。道路交通法的にはアウトかも知れないけど、大型車で中央線を踏み越えた位置で停止したら、それこそ最悪の事態。大型二種免許を取るに当たり、大事なのは、最悪の事態を回避するための状況判断力。黄色信号で突っ込んだのは、あの場合に於いては正解と、逆に褒められた。
その他、指摘事項は特に無く、「もしかしたら・・・」と思い始める。
そして、ついに・・・。
大型二種免許、合格!!
あまり騒がないで居るつもりだったが、思わず台を、バンッ!と叩いて、「やったー!」と、叫んでしまった。周りの人たちは、微笑ましく自分の方を見ていて、少し恥ずかしかった(笑)あれこれと説明を受け、最後に、担当のS試験官と、I試験官に御礼。これで、四輪免許の試験は終わってしまった・・・。四輪コースで、もう試験を受けられないのは、寂しいけど、まだ二輪がある!
でも、正直、試験場に疲れてしまったのが本音。取り敢えずは、考えながらしばらく休養することにしようと思います。
しかし、16回の試験で得られたことは、本当に教習所では経験できなかったであろう事ばかりだったと思う。この貴重な経験を胸に、これからも、日々安全運転に努めたいと思います。
長々と、長文をお読みいただき、ありがとうございました!
Posted at 2014/05/02 22:13:25 | |
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運転免許 | 日記