青き群馬のブログ一覧

昨日、今日と午後からの出動でした。昨日は４５６、今日はＳ　贅沢です。

４５６は　無事６０，０００ｋｍを超えました。Ｅ／ｇは絶好調。足のセットもいい感じになってきました。
長野では１２月から３月まで３か月は悪魔ガレージで越冬しているのに毎年５，０００ｋｍ以上走っている勘定です。トラブル休眠はほぼ無し。確実に修復して短期で戻って来る。より信頼性を増して。有り難いものです。

そしてＳ。間もなく１０万ｋｍです。そして、絶好調。
今日は午後からなので梓川ＳＩからビーナスの途中の扉峠に。２度目だがＳならあらためてＯＫです。
決して広く無いし、途中　路面が荒れているところもあるが、思ったより長いのも良い。

いつもは二輪に否定的な私ですが、今日は楽しませてもらいました。
松本市からの登り。決して大きくは無い二輪。４００ｃｃクラス？丁度いいペースで引っ張ってくれる。
本気度は不明ながらまさに丁度いい。それにしてもカラマツの葉が酷い。路肩だけで無く、センターラインの如くセンターにも続いている。そして荒れた路面につなぎ目。２・３回、テールを持っていかれ
たし、ＡＢＳも不用意に作動したり・・・。それがまた、丁度いい。
突っ込みとコーナーは私、立ち上がりは彼が速い　のは二輪・四輪のお約束。
決して派手なパフォーマンスではないが、理にかなった速さ。私も１０代の頃、こんなだったのかな。
サーキットじゃあるまいし、ハングオンなんて速度域が違うから意味がない。
しかしスゴイ度胸だと思う。慣れだけでは無いだろう。四輪だってグリップを失うのに、ましてや・・・。
扉峠で話ができるかと思ったが別れてしまった。

霧ヶ峰Ｐへ。そして折り返し。
折り返して間もなく、１台の二輪が背後に。この時期なので車も少なく楽しめる。ペースを上げると
いつもの道も険しくなる。厳密に覚えている訳でも無いし。
パワーでは私が勝ってる。が、コーナーで差が付かない。着いて来られてしまう。こんな時は邪念を捨てて７５％の冷静走行。ビーナスでは路面も良く、二輪の方がラインが自由なのが羨ましい。
扉峠に停めて会話。ＢＭＷの７００ｃｃ　２気筒。決して前傾姿勢でも無いツーリングバイクだ。
マシンは銭で買えるけど、速さ・安定・安全は買えない。要はドライバー・ライダーのスキル・技量・
器量です。練習し、経験し、実践する。ミラー越しに見てもキッチリ走って来るのが解る。こう言うことが渡り合えると嬉しいものです。

２台の二輪とも周囲を広く見渡す器量を持っていて、一般車やバトル相手にも気遣いが有ったこと。そして、どちらも単走だったこと。集団になると我が物顔になっちゃうのかなぁ。

となかく楽しませてもらえました。　　有難う。