燃料キャップを再メッキする際は分解せず再メッキした場合は、パッキン及びおさえのプレート、スプリングなどはメッキがかかりません。錆びたままの状態が多いです。
要所にカシメピン(リベット)が使われており、再使用ができません。また、市販ではこのサイズがございません。
分解して再メッキする際に必要な部品を作りました。
1.センターキャップ 純正品は板厚が薄く絞り加工のため、クロムメッキをかける際、研磨工程で破損の可能性高いです。 板厚を厚くしたもので作りました。
クロムメッキ済みです。
2、スプリング&パッキン止めネジ+低頭ネジ
このピンは分解時カシメを外すと再使用できません。 ステンレスで制作しました。止めかたは低頭ネジ
で締めるだけです。
3.カバー止めヒンジピン+Eリング
このピンもカシメを外すと再使用できません。
ピンもステンレスで制作、止める方法はEリングで
簡単に取り付けられます。Eリングは予備1個付き
4.スプリング
錆びているものがほとんどです。
錆びにくいステンレスにて制作いたしました。
5.パッキン
耐ガソリン用使用。
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2012/08/21 20:30:20