大型二輪教習　第二段階３時限目～４時限目

３時限目の内容

高度なバランス走行・緊急回避

やっと波状路に入りました。　波状路はバイクのステップに立ち、中腰の状態で不等間隔に置いてある地面の凸凹を安定を保ちながら５秒以上かけて走行するというもの。　最初はステップに立つのが若干怖かったけど、慣れてくると全く問題なくこなせる。　毎回時間は５．４秒とか５．２秒とかでぎりぎりだけど（笑）
あとはこの高度なバランス走行で体験走行がある。　波状路と同じくステップにたった状態で二本のでこぼこを斜めにまたぎながら走行したり、砂利道を走行したりである。　このときに絶対にしてはいけないのは前輪ブレーキ、つまり手のブレーキをかけることだ。　不安定な状態で速度を落とすとはこけること必至です。　また、Uターンもやった。　（車でいう転回？）　ハンドルをフルロック（いっぱいいっぱいまでハンドルを切ること）した状態で、アクセルと半クラだけでUターンするというもの。　これがなかなか難しいです。実際に自分のバイクを買ったとしても絶対にこんなことしません。一回で転回できなければ一回足をつき、バックをして余裕を持って転回したらいいので。
あとは緊急回避。　40キロで指定の場所まで行き、教官が上げる旗の色が、赤の旗なら左に、白の旗なら右に回避する、両方あげたらその場で急制動というもの。　これがまた、教官が旗を上げるが本当にぎりぎりの直前。　人間が判断するスピードを考えても確実に無理！ていうくらいの感覚です。　まあ体験走行なので、結局は、スピードがでてたら急にはよけられませんよ、ということを感じるためのものだったそうです。
３時限目の内容はここまで。


今日は土曜日なのでキャンセル待ちは厳しいかなーと思いつつキャンセル待ちをしてみると、なんとOK
このまま４時限目を受けることになりました。


４時限目の内容

主にコース走行の復習

今回は一通りコースを回って、その都度教官がアドバイスをしてくれたり注意したほうがいいところで止めて話を聞いたりなどだった。　ここで指摘を受けたことは、合図を出す位置、消す位置の確認と、速度を上げるところ、落とすところのメリハリをつけることだった。　課題走行はそこそこできているみたいで、特に何も言われることはなかった。


残すところあと３回。
次の一回はシミュレータといい、機会を使ってやるやつ。あんまり面白くない上に予約がとてもとりづらい。そしてそれが終わればあと2回教習をして終わり！卒業検定を受けて、無事に合格して免許を取得する予定。

ただし明日から１週間福岡にいないので、１週間以上空いてからの教習なので乗れるか不安です。
まあ検定前に空くよりかはいいか(^_^;)