S54A&Bツーリング顛末記 未帰還1機 (笑)
11型 = S54A-1の為有りません
21型(22型含む) = 2型
32型 = 3型初期 車両プレートがプリンス
52型 = 3型中期~後期 車両プレートが日産
0440 起床ラッパにより起床
0500 暖機せず発進 合成風速0にて失速寸前も かろうじて発艦 途中無線電話不調の為 修理するも直らず
0540 本日の集合地 関越道下り 高坂SA飛行場到着 既に関東各基地 及び 母艦より
連合艦隊司令長官 竹○中将(21型Aタイプ改 青屋根 田○大佐操縦)率いる 零戦 21型 32型 52型 合わせて13~4機到着済み + 陸攻1機 艦爆2機
ワレ 福○先任飛曹長(32型B) 本日の長駆新潟への侵攻作戦には不参加の予定で飛行割りには入っていません!
浜松基地から発進の 32型A改21型Bタイプの 伊○2飛曹の出来上がったばかりの愛機を見る為に第一集合地に見送りに行ったところ
搭乗員 藤○少佐(21型B プラモデルのモデル個体)が急遽母艦から発艦出来なく成り 宿泊場所のキャンセルもままならないとの事で
着替えも無しに 金だけ持って急遽侵攻作戦に参加 飛行食もサイダーも無く 通常しんがりを務めるも 無線電話不調の為 途中の小隊の列機と成る事にする
0550 本日の飛行隊長 第1小隊長兼任 山○少佐(52型B 71BT/M搭載)より 各搭乗員に飛行地図が配られ
(ワレが飛行経路を作成した地図だが(笑)手書きの判り易い方はコピーしてこないし!URLで送ったグーグル地図詳細をコピー!走ってる時に誰が見られるのよ!何ページも(笑))
0600 次の経由地 上信越道 横川SA飛行場に向けて編隊発進
0700 横川SA飛行場に全機着陸 時間が早いので 0800出発とし 朝食及び しばしの休憩
休憩中 横須賀鎮守府から発艦の 今○上飛曹(52型B グリーン)が免許も金も何も持って来て居ない事に気付く(笑)
母艦に帰って同盟国のメッサーシュミット(メルセデスE)に乗り替えて追いかけるとの話に成ったが
中島飛行機おひざ元の飛行場発進の掛○中尉(52型B 以下に出る掛○少尉の胴内に乗って来た兄(21型A所有))が操縦する事と成る
無線電話を操作する事十分 突然元に戻ったので いつもの鴨小隊 鴨番機として発進する事と成る
07不明 山○少佐の突然の「行くぞー」の号令のもと全機チョークを外して緊急発進
相変わらず 山○少佐 編隊も組まないまま 自分のペースで勝手に進む事 10分(笑)
長い長い縦陣型にバラけたので 衛星電話で山○飛行隊長の52型Bの横に乗る 浜松基地から伊○2飛曹の胴内に乗って来た 佐○2飛曹(52型B 陸軍の内燃機関に換装予定(笑))に左車線で隊列を整えてくれと無電
先頭が 気速 @+40~50で飛行されちゃうと 後追いは@+70~100で飛行しても追いつきません(笑)メーター読み
上田菅平ICで降り 途中の7-11で休憩中
陸攻に乗る 長○3飛曹(21型A 21型B 3台所有 雨予報だから21型には乗って来なかった!!何の為の54か?(笑))が
艦爆で来た(極上日本一程度の良い21型B 帰国子女2000GT所有 車検が上がらずレンタカー(笑))
「木○2飛兵が見当たりません!」と報告!(笑)
司令部の「地図渡して有るから その内来るだろう」との事で編隊発進 上田菅平IC R144 ~ 菅平 R406~ 小布施 R403 ~ R292 ~ R117 ~ 野沢温泉
途中 木○2飛兵より 52型Bを駆る第2小隊長 掛○少尉に衛星電話入電 後を気速を上げて追っているはずだが追いつかないとの事(笑)
道の駅 「信越さかえ」 にて待つ事に 合流後 木○2飛兵 横川SA飛行場で0800時出発との事なので コーヒー飲んで 0755に駐車場に来るも1機も居なくてもぬけの殻だったらしい(笑)
山○少佐が相変わらずセッカチで自分だけ準備出来たらスタートしちゃうのがいけない + 0748時に出ちゃったらしい(笑)
自分は飛行時計が動いて無くって 横川で巻いて時刻合わせしてました それまでは0300を指していたのです(笑)
~ 十日町 ~ R353 ~ 県道560 魚沼スカイライン 昼飯 ~ R252
50Lタンクの機はここで給油 埼玉基地発進の 佐○1飛兵 他数機が給油 ついでに ワレ福○飛曹長 50L給油(330㎞走行) 今○上飛曹 60L給油
給油終わって見たら 既に各機発進済み(笑) さすが山○少佐率いる飛行中隊 我慢出来ずに待っていません!
残された機は 掛○少尉 福○飛行兵曹長 今○上飛曹(操縦 掛○中尉) 佐○1飛兵 木○2飛兵の たったの5機(笑)
途中 先任搭乗員 ワレ福○飛曹長が地図読みを間違えて 逆に進むも R291 ~ R352 本日の宿泊地 大湯温泉到着
大湯温泉の前に 力が有り余っている数機で 奧只見湖まで シルバーラインで走るも
20kmほぼ全線トンネル 路面はガタガタ + ビショビショ(笑) 愛機が空中分解するかと思いました(笑)
本日の宿泊地 大湯温泉には 各地より 遠方は 山形県 滋賀県 京都府辺りから 52型及び 紫電改 雷電で長駆集合
宴会中 明日10日は天候不良の為 暗雲が出たら帰艦もままならないので 何処へも寄らずに速攻で帰着するとの事
小出IC付近には GSが全然無いので 「一番最初のスタンドで給油する事!」との 竹○中将からの下達
宴会中 元#39仕様(52型A改B)を売って乗り替えた搭乗員 樋○1飛曹が 竹○中将より購入した 零戦52型Bに搭載のステンレス特注タンクは80L程しか入らないし
1/4以下辺りから急に目盛が減るから気をつける様にと言われておりました!
100Lタンクじゃ無いんじゃ落下式増槽付ければOK! 何処に増槽くくり付けるかなんて話に
これが翌日の伏線に(笑)
翌日 宿を出発して 高速 小出ICまでにはGSは無く その先に見えるGSで 山○少佐 平○1飛曹(32型B 赤色 平○2飛曹の兄)他数機は給油
昨日入れた機はそのまま高速へ乗り 次の集合場所 赤城高原SAまでノンストップで走行する事に
Z旗が掲げられ 各機カウルフラップを開き戦闘隊形に入り 思い思いのスピードで飛行 途中 邀撃機も無く 気速 @+30~50で飛行するも
小隊長機は はるかかなたで見えず!(笑)
ワレ福○飛曹長が列機 平○2飛曹(52型B 最終43年登録 32型B赤色 平○1飛曹の弟)他数機を率い 追いかけるも 追いつかず
途中 気速 @+80まで上げて 数機追い越すも まだ追いつかず
本日 初出撃の#39(EX樋○1飛曹機 他に紫電(KPGC10)も所有)名前忘れた3飛兵も途中まで良く着いて来た(笑)
関越トンネル内も 追い越し車線は空いて居て @+50~70で飛行中 樋○1飛曹が左車線で低空飛行(笑)
すわ 機関故障か?と思うも 気速差が有り過ぎて つんのめって ドンドン先へ飛行(笑)
無線電話もうるさくて使えず
その内 「ワレ樋○3番 ワレ筒内爆発ス」とでも 無電が入るかと思ったら 無電も無し
ワレ 福○小隊長を先頭に隊列を整えて 赤城高原SAで待つ事数分
搭乗員 田○大佐操縦の横に乗る 竹○中将が 関越トンネルの中の緊急避難所で 樋○1飛曹機の不時着を発見!
どうもガス欠らしい?
あれだけ給油しておけと言っておいたのに 給油せずに高速へ
一番最初のPAかSAで給油すれば良いものを 引っ張ったから(笑)
そう言えば 樋○1飛曹に追いついた時に 52型の独立排気管から パンパン 失火して火の粉が出てたっけ(笑)
パンパン失火した時点で横に停まるか 直近のPAに入れば 燃料分けられたのになぁ
トンネル先の チェーン着脱所で山○少佐以下 数機が待つも 衛星電話で連絡が取れ 機体には異常なし
燃料待ちとの事
ガス欠でトンネル内に止まっちゃうなんて
軍法会議か銃殺ですな!(笑) 赤城高原SAで 連合艦隊長官 竹○中将以下 赤城高原SAでの軍法会議で
全軍布告 前代未聞の 2階級特進ならぬ 「2階級降格!」確定です!(笑)
よって 樋○1飛曹 → 3飛曹と成りました(笑)
雑誌やメディアに一番多く出て その功績により「武功抜群」の感状も貰って せっかく 予科練から 1飛曹まで上がって来たのに(笑)
我々 准士官 並びに 下士官 は 何年経っても
江田島の海兵出の 士官には 頭が上がりません(笑)
ワレなんぞは もう29年目ですが やっとこさ飛行兵曹長ですぞ
28~9年じゃ 飛曹長 上飛曹止まりです いつ特務士官 (特務少尉 中尉)に成れるのでしょうか?
所有たった数年じゃ 1飛兵 所有20年超えでも 1飛曹~2飛曹です
ガス欠のガソリン待ちをずっと待って居ても仕方が無いので
混む前に赤城高原SAを飛び立ち 列機数機でユックリ編隊飛行
高坂SAで解散 各機 母艦並びに基地に向かいました
1200 無事帰艦 総飛行距離680km タイヤが小さいので 1割減の600km程か?
天候にも恵まれ 雨には殆ど降られず
今までの最長は 2日間で1300km~1400kmなので 約1/2の距離で大した事無いし 早く帰って来たので疲れませんでした
敵機見ず 空戦ナシ 全機被弾ナシ 未帰還1
ttp://youtu.be/zmebDKQWrUs