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徒歩チャリダーのブログ一覧

2015年05月17日 イイね!

徒歩日本縦断から20年(10)


前回の続きで、自分の夢について話します。

徒歩日本縦断が終わった時、「これでもう国内は人力にこだわらなくて良いな・・働き始めれば時間は無いし、これからはバイクや車で旅をしよう」と、決めました。
以来、バイクキャンプツーリングや車中泊旅に嵌り、暇さえあれば全国各地旅してきました。
(バイクだけは卒業したけど)

でも・・、自分が本当にしたいのは、短期の車中泊旅ではないんです。
残りの人生 最大の夢は、”徒歩日本縦断を超える旅”をする事。
夢はでっかく”自転車世界一周”と言いたいとこですが、そんなのはどう考えてももう無理。
じゃあ、せめて面積の小さい国を1ヶ国だけ・・例えば、自転車ニュージーランド一周(or縦断)とか、自転車台湾一周とか、そういう旅をしたいなと夢見ていますが、それすらもう無理かなぁと思い始めています。
世界は夢のまた夢で終わりそうです・・・


そこで、少しハードルを下げて国内にもう一度目を向けるとどうか?
国内の人力旅って、まだ終わってないんじゃないかと思い始めました。
だって、まだ離島が残ってます。多くの離島を人力で旅したくなりました。
もうおわかりですね、この夢というか目標はもう始まってます。
周囲50㎞までは徒歩、それ以上は自転車、本土と橋で繋がった島は車というルールにして。
ただ、これから年取るのであまり無理はしない程度で・・
色々調べると、行かない方が良い島ってあるんですね・・まだまだ自分の知らない日本がたくさんありそうです。




また、残りの写真を数枚公開です。

石北峠



自分が温泉好きになった原点は、北海道の野湯です。
写真は、セセキ温泉。
全裸なので全身モザイク(笑)


半年で履きつぶした靴。
最初は何もわからずブーツタイプでした(左上)。
道中、登山をする人から「街中でそんなブーツは不要。安い運動靴で充分。」とアドバイスを受け、量販店の一番安い靴を定期的に履き替えるようになりました。


こうして’94年9月9日、約束通り半年にわたる旅は終わりました。
昔話も今回で終わりです。
旅の面白さ・・特に、人力旅の面白さが伝わりましたか?
自分より若い世代は、できればいきなり車ではなく最初は人力でもっと旅をしてほしいです。
車旅なんて、いつだって誰だってできるから・・
Posted at 2015/05/17 21:22:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 過去の長旅 | 旅行/地域
2015年03月15日 イイね!

徒歩日本縦断から20年(9)


今回は、この旅で出会った人の中で最も尊敬する人の話をします。

その方とは、北海道のキャンプ場で出会いました。
そのキャンプ場は街中にあるのに、居心地が良くて無料。
宗谷岬まであともう少しという所でしたが、もう一泊する事にしました。
そしたら、町内会のイベントがあり大勢やってきました。その中に凄い人がいたんです。
あの時、連泊をしてなかったら出会う事はなかったでしょう・・



尊敬する理由は3つあります。
まずは、昭和40年頃に17歳で自転車日本一周された事です。
その頃はまだコンビニも無く、道路も未舗装が多かった時代のはず。
自分が旅した平成初期とは、冒険度が違いすぎます・・
そして、貴重な体験談を色々伺う事ができました。
(過去のブログで昔の宗谷岬の事を書いてますが、この方に三角錐碑ができる前の貴重な写真を見せて頂きました。)


2つ目の理由は職業で、なんと現役陸上自衛官(当時)でした。
自分も自衛隊とはちょっとだけ縁があり、憧れの職業でもあるので、それだけでも尊敬に値します。
ここで出会ったのも何かの縁、この方にはちゃんと素性を明かさないと・・と思い、こう言いました。
「実は・・・曹候補学生を辞退してきました。」
『はぁ?なんてもったいない事を・・でも、そうしないとこうして出会う事はなかったか・・・なら、この旅が終わったらもう一度志願しろ。事情を話せば、君ならまた採用してくれるはずだ。』
「残念ですがそれはできません・・大工になる約束でこの旅をしてますので、今更もう・・・」
『そうか、それは残念だ・・』
このやり取りは今でも覚えてます。
実は、自分の職業選択肢にはもう1つ、自衛官がありました。
地連の勧誘に流されるまま志願しただけですが、受かっちゃって・・
受かったら仕方ない、旅は諦めて入隊するか・・と決めかけていたら、家族&親戚一同猛反対。
反対を押し切って入隊するのもどうかと思い、辞退しました。


そして、3つ目。
当時、将来の夢について語り合いました。
お互い共通していたのはやっぱり”旅”でした。
この方は、『定年退職したら、もう一度自転車日本一周するぞ』と仰っていました。
そしてこの夢、ちゃんと叶えられました。(手紙で知りました)
自転車日本一周を生涯で2回も達成されるとは・・凄すぎです!



10代の頃にした人力旅を、60歳前後になった時またするんですよ・・
果たして、自分にできるか?自信ないけど、この方を見習わないと・・といつも思ってます。
じゃあ、自分の夢は?と、書きたいとこですが、長くなったので写真を数枚公開して 次回にします。

徒歩日本縦断達成後は、自転車旅です。


パンクはこの1回だけだったかな。


層雲峡


本土最東端 納沙布岬
Posted at 2015/03/15 21:18:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 過去の長旅 | 旅行/地域
2014年12月14日 イイね!

徒歩日本縦断から20年(8)


1994年8月11日、沖縄からは5ヶ月・佐多岬からは4ヶ月ちょっとかかって、最北端の宗谷岬に着きました。

前回の自転車日本縦断時のように1人でひっそりゴールするものだと思ってましたが、この時は大違いでした。
なんと・・自分の到着を待ってくれてる人達がいたんです。




その時の様子がこれです。



一緒に写ってる5人と撮影者の計6人が、自分の到着を歓迎してくれました。

皆、ライダーです。
6人の内4人は日本一周中でした。
さらにその4人の内3人とは下北半島で出会い、大沼まで一緒に旅しました。
「宗谷岬到着は8月中旬~下旬頃かな?」と言って別れたんだけど、まさかゴールに合わせて来てくれるとは・・・こんなに嬉しい事はなかったです。だって、まだ携帯を持った旅人がほとんどいなかった時代です、皆 自分の噂を聞いて駆けつけてきたとか・・・


そういえば当時の北海道は、面白い旅人がいると口コミで広まりました。
自分も自転車を押し歩く人として噂だったのかな?
他には、仮面ライダーとかサムライダーとか犬と一緒とかあって・・
仮面ライダーは、文字通りコスプレして旅してる人ですが、実際に遭遇したことないので詳しくはわかりません。
サムライダーは、北海道では旅人同士すれ違い時に挨拶するんですが、挨拶代りにおもちゃの剣を抜きます。一回だけ遭遇しましたが、これが結構格好良かったっけ・・・
犬と一緒とは、犬を原付に乗せて日本一周してる60歳くらいのおじさんで、上の宗谷岬の写真で一緒に写ってます。
今じゃネットですぐ拡散だろうけど・・・当時は、会えるか会えないかは時の運、そういう面白さもありました。


ちょっと話が逸れましたが・・・
宗谷岬で歓迎してくれた皆は今頃何してるのかな・・?
特に、下北で出会った3人は、一旦は就職したけど悩みを抱えて退職。バイクで日本一周を思いつき旅に出たと言っていました。
その後の人生で、旅の経験をちゃんと生かしてるんだろうか?

そう言う自分は、この旅の経験が今は生きる原動力・心の支えになってます。
下積み時代は辛い時もあったけど、何とか耐えました。だって、仕事を辞めてまた旅に出るなんて選択肢はもう無かったから・・・


で当時、宗谷岬の歓迎で、自分が泣くと皆思ってたけど泣きませんでした。
あの時は明日から歩かなくて良いって考えるとホッとしてて・・
その代わり、泣いたのは時間が経ってから。
今だって当時の事をよ~く思い出そうとするとちょっと涙が・・・




さて、遊んで良い約束の半年までは残り1ヶ月。
徒歩日本縦断はこれで終わりだけど、今度はチャリダーとして自宅へ帰る旅が続きましたので、昔話ももう少し続きます。
Posted at 2014/12/14 20:29:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 過去の長旅 | 旅行/地域
2014年11月02日 イイね!

徒歩日本縦断から20年(7)


「旅のスタイル変更」

3ヶ月ぶりに自宅に帰り、1週間休養することにしました。
しかし、この1週間でやらなきゃいけない事がありました。
それは、旅のスタイル変更。

以前のブログでも書きましたが、もう少し補足してまた書きます。

重さ20kgのザックを背負って歩くのが、もう辛くて辛くて・・・
熊本辺りから背負わずに歩きたいと考えていたんですが、良い方法が思いつかず背負い続けてきました。
本当は、最後まで同スタイルで続けるべきでしょうが、体のある部位に内出血を起こし始めたので、変更を決めました。

背負わずに歩くと言ったら、やはりリアカーですが・・・
準備する時間も金もないので、これは却下。

じゃあ、キャリーカート等?
無難な方法ですが、宗谷岬に着いた以降はどうやって帰るかが問題。
せっかくの北海道を電車やヒッチハイクでは帰りたくない・・・

できれば、帰りは自転車ツーリングしながら帰りたいと、思いました。
そこで思いついたのが、自転車に荷物を積んで押して歩く。
この方法が一番良いかも?
こうして、ザックを背負う歩き旅から、自転車を押し歩く旅に変えました。
これが、後に”徒歩チャリダー”と呼ばれるきっかけです。



写真をよ~く見ると、ペダルが付いてないのがわかるかと思います。
自転車を押し歩くには邪魔で取り外しました。
バッグに封印して、再び付けるのは宗谷岬に着いた時と誓って・・・





「冷たい対応」

自転車を押し歩くようになって、色々変わりました。
一日の平均歩行距離が延びた事、自転車旅によく間違えられる事などですが・・
困ったのは、ひっそり野宿する事ができなくなってしまった事です。

宮城県入りして間もなくの某無人駅で野宿しようとした時の事です。
駅前に駐在所があり、嫌な予感がしました。
案の定、野宿しようと待っていたら警官が出てきて・・・
『ここで何してる?』
「野宿しようと思って・・」
『ダメだ、出ていけ!』
「そこを何とか・・できませんか?」
『ダメだ。駅長からも野宿させないよう頼まれている、これは警告だ!』
「・・・わかりました・・・」

一部始終を見ていたおばあさんは心配してくれましたが、場所移動しました。
まあ、こんなこともあろうかともう1ヶ所野宿場所を見つけておきました。
そこが、空き家になった旧駐在所の軒下とは皮肉でしたけど・・

散々旅してきて、ここまで冷たくされたのは初めてでした。(これが最初で最後ですが)
皆が皆親切にしてくれるわけではないし、長旅を理解できない人もいます。
そういう人達に注意されたら、素直に従いましょう。
そして問題が発生したら、臨機応変に自分で対処しなくてはいけません。
この件は良くも悪くも、忘れられないエピソードと場所になりました。





「最長歩行距離」

自転車を押し歩く事で、一日の平均歩行距離が40km以上に延びました。
それでも、毎日野宿場所を探すのは大変でしたが・・
(上記のような事もあったし・・)

岩手~青森の県境辺りだったかな・・地図を見ると、60~70km何も無さそうな所でした。
それならば・・・ということで、6時~18時まで65km歩き通しました。
後の人生で、この記録を超える事はもうないでしょう。



次回は北海道編で、いよいよ宗谷岬到着です。
Posted at 2014/11/02 21:53:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 過去の長旅 | 旅行/地域
2014年09月29日 イイね!

徒歩日本縦断から20年(6)

今回は、沖縄・九州~埼玉までの残りのよく覚えてるエピソードと、写真を数枚公開して前半戦を締めたいと思います。
(と言っても、公開できる写真は少ないですが・・)



この旅に関しては、『怖い経験はしなかったの?』と、よく質問されます。
結果的に実害はなかったんですが、対応を間違えるとヤバかったかも?というのはありました。


例えば、山口県内のとある無人駅(駅名忘れました)で野宿した時の事です。
駅寝は最低限のマナーとして終電~始発までに限られますので、いつものように終電まで待合室で座って待っていました。
すると19~20時頃だったかな・・髪の毛ピンクに染めた地元のヤンキーが入ってきて目が合ってしまいました。
「ちょっ、髪の毛ピンクって言ったらミンキーモモかハマーン様くらい(当時)なのに、現実にいるとは・・・これはマジヤバい絡まれるかも・・?」と思ってたら、そのヤンキーはすぐ外に出て、兄貴分と思われる人の所へ行き何やら話してる様子。
そしたら今度は2人でこっちへ向かってきました。
兄貴分は見た目は普通だけど雰囲気がやっぱりちょっと違うので、この時点で絡まれるのを覚悟しましたが、笑顔で普通に接してみることにしました。

「こんにちは。旅してる者ですが、ここで野宿しても大丈夫ですかね?」
『良いんじゃねーの』と、そっけない返事。
「あれ、絡んでこない・・大丈夫かも?」と思ったので、旅の事を明かしてみました。
すると、『日本縦断!?・・おい、コーヒーおごってやるから、ちょっと待ってろ!』
と、缶コーヒーをおごってくれるとても良い人達でした。
人を見た目で判断してはいけないという事ですね・・
もちろんこの後、寝てても襲われる事は無かったです。

でも、この時の野宿はこれで終わらず、深夜1時頃に警察に起こされ職質されました・・・





次は、よくある霊的なものです。
色々な所で野宿してきたので、霊との遭遇はあったかもしれませんし、知らないでいわくつきの所で野宿した事もあるかも?です・・・
(霊感がないので、よくわかりません。)

今でも疑問に思うのは、高知県内の某駅です。
その駅はホームが鉄橋上にあり、下は峡谷になってる珍しい駅でした。
(鉄道マニアでは有名な駅のようです。)
ここの待合室で野宿しようと決め、ふとベンチの下を見ると・・靴がなぜか一足揃ってました。
「なんでここに靴が・・考えられるのはアレ?もう勘弁してよ・・」と、ここで野宿するかしないか迷いましたが、疲れ切ってたので仕方なくここで寝ました。
霊感ある人orここをよく知る地元の人からしたら、どうなんでしょう・・?


ちょっと怖い経験と言ったら、こんなとこです。





3月沖縄からスタートして・・

波照間島


与那国島


与那国島の海岸キャンプ。
写真では快適そうなキャンプに見えますが、夜は3月だというのに台風並みの暴風雨でテントが飛ばされそうでした。


佐多岬


関門海峡の人道トンネル


静岡の由比海岸。
佐多岬がある方角を見て、何やら考え中(笑)


こうして6月9日、約3ヶ月ぶりに埼玉の自宅に一旦帰りました。
大型ザックを背負った正統派な徒歩ダー(バックパッカー)は、訳あってここまでです。
詳しくはまた次回にします・・
Posted at 2014/09/29 22:44:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 過去の長旅 | 旅行/地域

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「嫉妬ファイヤ~~」
何シテル?   01/15 15:34
口下手で引っ込み思案な性格なので今まで閲覧だけでしたが、思い切って始めます。
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