ロケットライドのブログ一覧

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我らに幸せをもたらしてくれたうどん屋を後にし、およそ２５分で琴平駅前に到着．
駅前の市営駐車場に駐めました．
この時、１３：２５
参拝前に、るるぶを頼りに宿を探し、電話をかけてみる．
すんなり宿確保完了．
今晩の宿は、道後温泉のメルパルク松山．
これで、ひと安心．

ウィークデーだし、軽くシーズン外れてるしで駐車場はガラガラ．
料金所のおじさんに地図をもらい、貸し出し用の杖を借りて出発．

なんかあんまり人気（ひとけ）がないな．．．

商店街を抜けると、いよいよ参道の始まり．
階段の両脇にお土産屋さんが建ち並び、気分を盛り上げます．

実はこの辺りですでに疲れが見えてきていたりする．．．．

結構登ってきました（汗）．

金比羅さまは、本宮にたどり着くまでにフェイクのいろいろな社があります．
本宮に着いたか！と思ったら、また階段があった（泣）．．．が、幾度となく繰り返されます．
ココを知らない人間には何度もぬか喜びさせてダメージを与えてくれます（笑）．
杖はむしろ邪魔になりつつあるし．．．

で、やっとこ本宮に到着（汗汗）．
階段を上り始めて約３０分．

本宮の写真、撮ってなかった．．．．
で、これは本宮前から見下ろした琴平の街．
こんなに上がってきた訳だ、ゼイゼイ．．．


で、やれやれと休憩していると、はんじろー君が「この先に奥社ってのがあるらしい」と言い出し、どうせ本宮の裏手あたりだろうと軽いキモチで行ってみることにする．

本宮の裏手にある奥社へ向かう階段．

わかりにくいが、鳥居に「いのしし注意」の看板が！
大丈夫か？

また階段ばかりである．．．．
すこし歩いたところで、罠(!?)にはまったのではないかと気付くが、「もうここまで来たんだから」と目指すことにする．
途中で「○○まで４００米」という立て札があり、これを折れそうな心の支えとして階段を上がり続ける．
その一方で、『クルマ１台の全長が４ｍ位だから、１００台縦列駐車している位あるんだな』というネガな例えを言い放ちつつ、２人でうなだれながら階段を上る．
で、４００米先にあったものは別の社で（泣）、奥社はさらに５００米先であるという．
と言うことは、レクサスＬＳが１００台縦列駐車．．．．．

参拝者に対し、決して攻撃の手を緩めない階段．

ここですれ違ったおじさんが、「もう少しだよ、頑張って！　あの辺がゴールだ」と言って、この階段を上がりきった方向の逆を指さす．．．．むしろ聞きたくなかったな．．．．

で、なんとかかんとか奥社にたどり着く（汗汗汗）．
所要時間は本宮から、およそ３０分．
また奥社の写真を撮り忘れていた．

で、これが奥社脇からの琴平市街の眺め．

３枚↑の本宮からの眺めの写真と見比べれば、その差は一目瞭然．

ベンチで休んでいると、こんな看板発見．

ん！、なんだぁ～

拡大してみると．．．

げげっ、そんなに上がってきたの！？
そんなに階段あったの？　　本宮のあたりにも書いておいて下さい．
海抜４４１ｍって．．．東京タワーだって３３３ｍだぞ！
まぁ逆に軽い達成感は得られたが．．．
ちなみに帰宅後に調べてみたら、琴平駅の海抜は７１ｍとのことであるから、実質３７０ｍ登った訳である．

このあと下る訳だが、上りで疲れきったヒザが笑い続けたのは言うまでもない．

やっと降りて来ました．
下に見える町並みが近いでしょ．
上りの途中で持参した水分を消費しきっていた我らは一目散に飲み物の自販機に向かうのであった．


で、行きにチェックしていたソフトクリーム屋さんに立ち寄る．
私は和三盆ソフト＋おいりトッピング、彼はしょうゆソフト＋おいりトッピング．
うまい．
運動の後では、なおさらうまい．　至福のひとときである．


ちなみに、「おいり」とは、このあたりで結婚式の引き出物として使われてきたお菓子で、甘みは淡いが「ひなあられ」にも似た食感で美味しかった．
お土産に１つ買ってしまった．

ちなみにポップの形から「おしり」と読んでしまったあなたは、私同様に修行不足の身であると言えよう．

１６：２０　無事奇跡の生還(!?)を遂げた我らは、シャツを着替えてさっぱりしてから、宿泊地の道後温泉を目指して出発したのである．


高松自動車道　善通寺ＩＣから、松山自動車道　松山ＩＣへ

日が落ちてきました．
道は順調．

１６時頃、松山ＩＣを降り、松山市内へ．

ここでＸ君の給油ターイム！

給油時点での本日の走行距離　５４０．７ｋｍ
給油してからの走行距離は５４８．３km
給油量　４４．２Ｌ
と言うことで、燃費は１２．４ｋｍ／Ｌでした．

で、１８：３８　メルパルク松山に到着．


チェックインを済ませ、道後温泉へＧｏ！

ここはいわゆる共同浴場な訳ね．
入浴すれば、夏目漱石が執筆したという「坊ちゃんの間」も見学できます．

入浴後は、温泉の建物の正面に始まる商店街、という土産物屋が立ち並ぶアーケードを散策．
で、夕食なのだが、昼のうどんが予想以上に効いていて、あまり食欲がない．
コレ！と言った店もない．．．
ま、節約するに越したことはないな、ということでコンビニのファミマで私はにぎり寿司、彼はスパゲティーを買い、地ビール共々部屋に持ち帰り美味しく戴きましたとさ、めでたし、めでたし．


腹も満たされ．．．．で、彼は無責任にとっとと就寝．
私は明日以降のプランを研究し、彼に遅れること１時間後に眠りについたのでありました．

（つづく）

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ここから２日目、１１月２日（水）の出来事．


で、まずは前夜(11/1)のこと．
買ってきた「るるぶ」で、今後の身の振り方(!?)について研究．
あらためて当初の構想通り、「四国経由で鹿児島まで」行くことにする．
で、「通り道の観光ポイントや名所に立ち寄りながら」ということも．
あまり進歩はないが、ちょっと具体的になったね．

で、決定した本日のプランは、

　１．淡路島を渡り、鳴門のうず潮観光．
　２．昼食は香川で本場のうどんを賞味．
　３．金比羅様参拝
　４．宿泊地は道後温泉

である．

京都・奈良・大阪あたりも行ってみたいけど、今回はもっともっと西と南を優先し、通過のみとしました．

２人とも朝には強いので、６時起床で準備が整い次第出発とし、予定通り６：４０に出発．

朝はあまり食欲が湧かず、コンビニでおにぎりを１つずつ購入．
走りながら食べて朝食完了．


名古屋高速２号　白川ランプから乗ります．
東名阪自動車道から新名神へ．

新名神は広くてきれいで走りやすいね．


道は順調
ルートはナビにオマカセなので、あとで考えると、どの高速からどう乗り換えて目的地に着いたのかがイマイチ分かっていない、憶えていない．．．まぁ、そんなもんだな（笑）

９：２５ＡＭ　神戸淡路鳴門自動車道　明石海峡大橋に到達．
本土を離れ、淡路島へ．


１０時には神戸淡路鳴門自動車道　大鳴門橋へ．
この橋の下が鳴門のうず潮ポイント．


鳴門北ICで降りて、うず潮観光へ．
向かう途中の海岸線から見た大鳴門橋．


で、うず潮観光に一番近いと思われた、有料の市営鳴門公園第一駐車場に駐車．


うず潮見学の施設は「渦の道」といい、駐車場からは高速をまたぐ歩道橋を使って移動．


橋のたもとに入口があり、そこで入場料を払います．
この入口の前に、近い上にタダという路駐形式の駐車スペースがあり、ちょっと悔しい思いをする．
ビューポイントへは自動車道の下に作られた遊歩道を歩いて進みます．
サイドは金網張りで、風が吹き付けます．


行き止まりが展望室で、そこが渦の真上．
ガラス張りの床もあり、海面がよく見える．
はんじろー君は、ガラスの床に大層ビビッておりました．
写真に写っているのは私の足．


見えたうず潮がコレ．
行った日は、ぎりぎり大潮の時期の最終日で、しかも満潮の時間帯．
だけど、洗濯機の様にぐるぐる回る訳ではありません．
よく見ると小さな渦がいくつか分かると思います．

心霊写真のように写り込んでいるのは、ガラスに映った私の足．．．


はんじろー君は、展望室にあった顔ハメ看板に大はしゃぎ！．．．とゆー訳でもなく、「こーゆーのには子供は大喜びで写真を撮って貰うもんだ」という私の命令に従っただけ．　笑え！


１１：２０ＡＭ　うず潮をひとしきり満喫した我らは、附設の記念館や展望台には目もくれず、香川を目指し出発．

ここからの車中で「るるぶ香川」を見て、うどん屋を物色．
基本的に、うどんや巡りツアーがメインイベントではないので、高速を降りて金比羅さんに向かう途中で立ち寄れるとこを考えた．
関東でもセルフの店は体験しているので、是非「製麺所」を体験したいと考え、善通寺市の「宮川製麺所」を目指すことにする．

高松自動車道は善通寺ＩＣで降り、善通寺市内へ

１２：４０　無事到着！
店のＰに駐めます．

ん～初心者には、なんかハードル高そうな佇まい（汗）．
関東あたりだと、豆腐屋のようにも見えますね．


ちょうど昼時とあり、結構賑わっていました．
ちょっと気後れ気味ながらも、まあ海外と違って日本語が通じる店だからと言い聞かせ入店（笑）．
お店の方も心得たもんで、よそもんには、親切に要領を案内してくれました．

ここに来るまでにも何軒かうどん屋を見かけたので、うどん屋のハシゴをしようということになり、あえて「小」を頼むことにする．

これはまずベースとなるうどんを頼むトコロ．
右のベストを着た男性の陰にどんぶりが２種類あり、量に応じたサイズをチョイス．
その奥でゆでているお姐さんにサイズを伝えて盛って貰います．


うどんを貰った後は、自分でアレンジ．
麺を暖めたいときは、写っているお姐さんの右にある釜を使って自分で暖めます．ちょうど立ち食いうどん屋のように．
あとは、つゆを選んで掛け、トッピングを乗せる．　おろし生姜もあり．
で、お勘定は食べた後ということ．


私は暖めた麺に生卵を落として釜玉にし、おろし生姜にアジ天、ちくわ天、ゆでたまご天をトッピング．
関東というか埼玉・東京あたりではアジフライはあっても、アジ天って見ないな．

言うまでもなく．．．美味しい（感涙）

彼は、ひやひやに、ちくわ天

で、お勘定のシステムと言えば、完全自己申告制．
みんな正直者な土地なのね．


ここが２軒目．
通り沿いで見かけた店．


私はぶっかけ．．．つい大盛りを頼んでしまった．
で、昆布天、ゴボウ天、いかげそ天をトッピング．

串に刺さっているのがゴボウだが、チョイスするときは何者かわからずチャレンジしてしまった（笑）．
食べてみてちょっと肩すかし．．．味が悪いという意味ではないよ．
あと昆布の天ぷらってのも私の地元では見かけないシロモノです．
いずれも大変美味しゅうございました．

彼は、暖かいかけの小に、かき揚げとコロッケ．

いやぁ～、美味しかったです．
ごちそうさまでした（笑）

２人ともエネルギー満タンとなったところで、本日のメインイベントの金比羅様へと向かいます．

（つづく）

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産業技術記念館を後にして、今日の最終訪問地へ激走．

目指すは「高原書店」

で、１７：３５に到着
この時、すでに日が暮れていました．

はんじろー君情報によると、知る人ぞ知るの本屋だそーで、何よりクルマ関係本やカタログが多数置かれているらしい．
最初聞いたときは、「ふぅ～ぅん」ってカンジでしたが、あれだけ並んでいるとちょっと圧巻．
カタログは、分類されて引き出しに収められています．
はんじろー君は、前愛車のナディアもの、現愛車のアイシスものを買っておりました．

結構広い店内は、クルマもの以外にフツーの本、コミックなども並んでいます．
私もひとしきり眺めた後、まだカタログを見ている彼をよそに読みふけったのは．．．
「るるぶ」
単なる立ち読みではありません．
今後のコースも考えつつ
「香川」、「徳島」、「愛媛」、「山陽・瀬戸内海・しまなみ海道」、「九州」
の５冊を一気に購入．
おー豪気、豪気（笑）
やっぱ、情報は大切ですからね．

さぁ～ってと、これにて本日の目的地制覇完了！
満足感と共にホテルに向かいます．

で、途中でｘ君が先にご飯タイムー．
給油時点での本日の走行距離　４１７．７ｋｍ
給油してからの走行距離は４２１．４km
給油量　３６．４Ｌ
と言うことで、燃費は１１．６ｋｍ／Ｌでした．

今日のお宿は、「ドーミーイン名古屋」

７時すぎにチェックイン．
看板が光って読めませんね（汗）

ドーミーインは、弘前と新潟でもお世話になっています．
ここのいいトコは、基本的にビジネスホテルなんだけど大浴場とコインランドリーがあるところ．
場所により天然温泉だったり沸かしの温泉だったりするけど、街の日帰り温泉並みの快適さ．
あとコインランドリーは、洗濯機使用と洗剤はタダ、乾燥機のみ有料です．夏の旅や数日に渡る旅ではありがたいですね．
で、値段も高くない．
ちなみにここは、ツインで１万円ポッキリ．もちろん２人での値段ですよ．
あ、私、ホテル関係者ではありませんので念のため（笑）

チェックインを済ませ、今度は私らのエネルギー補給へ．
フロントで貰った地図を見つつ繁華街へ．

前回の訪問でみそかつ、手羽先、台湾ラーメンなどはクリアしていたので、今回はローカルユーザー御用達的な店をチョイス．

まずは、生ビールで乾杯


カウンターのお総菜を３つほどチョイス．
カボチャの煮付け、切り干し大根、ひじきの煮付け．

思いのほか、盛りがよかった．

どてやき

ココのは、モツ煮込みタイプ


みそとんかつ

かかっている味噌が絶妙．

手羽先

照り焼き的

みそ煮込みうどん

これも美味

こんだけ食べて、ひとしきり満腹（幸）

お店はこんなカンジ

ごちそうさまでした．．．

と言うことで、ホテルに帰lり、温泉ひとっ風呂浴びて寝ましたzzz．

１日目終了

（つづく）

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１１：４０ＡＭ　一般道の延々ダラダラ渋滞を抜け、
音羽蒲郡ＩＣから乗る．

実は、１１時頃に開通したらしいが、判断の是非については、考えないことにする．．．

ちなみに、Wikipediaの東名高速道路によると、
浜名湖ＳＡから音羽蒲郡ＩＣまでの距離は、３２．３ｋｍ．

浜名湖ＳＡを出で音羽蒲郡ＩＣに乗るまでに実際かかった時間は　２時間２４分．

浜名湖～音羽蒲郡ＩＣ間を、仮に１００ｋｍ／ｈで走ったとすると所要時間約１７分．

つまり、理論上２時間７分ロスした計算になる訳ね（泣）．


で、その後は順調に突き進み、豊田ＪＣＴから伊勢湾岸自動道に入り豊田南ＩＣで降りる．

目指す第一目的地は、『アイシン　コムセンター』！．

アイシンと言えば、ご存じの通り　トヨタ自動車系列の自動車部品メーカー．
コムセンターは、アイシンが作った展示館である．

アイシンコムセンター
http://www.aisin.co.jp/pickup/com/index.php

ここは、はんじろー君が希望した目的地の１つであります．

到着したのが１２時半頃だったこともあり、社員の方々が続々と出てきていました．
駐車場は外来者用の場所に無料で停められます．

トップの写真は、コムセンターの玄関．
一面ガラス張りで、映っているのは向かいにある技術本館．
受付には誰も居らず．．．入館者は記名して下さいのボードが置かれていたので、そこに記入して入場．

内部はギャラリーのようです．

ここはクラッチとトランスミッション系の展示


その他、ブレーキとかパワーウインドウなどなどが展示されておりました．
あ、あとヨタハチと初代カローラも展示されてたな．

結局、最後まで係の方を一切お目にかかることなく見学終了．
次なる目的地へと向かいます．

プランではもう１施設こなした後に昼食の予定だったのですが、渋滞のせいで時間が押したため昼食地へと向かうことに．

ここは私の提案．
’０９年の名古屋ツアーで既に訪問済みなのですが、一部のマニア（？）には有名なある意味聖地（笑）．

その名も「カフェレスト　ラディッシュ」

（下の写真は’０９年訪問時のもの）

不覚にも今年は外観写真を撮り忘れてしまった（悔）．

で、ここは．．．ＴＶ番組『水曜どうでしょう』ファンの方には言うまでもありませんが、藤村Ｄの御生家、「対決列島」で小倉トースト対決の場となったあそこです．

’０９年訪問時には「モーニング」と「小倉トースト」をいただいたので、今回は是非「ランチ」を食べたいと考えておりました．

１：０７　ＰＭ　　店の駐車場は無いので近くのコインＰへ．
ここも前回利用したトコ．　
停めた位置も一緒だな．


店内はこんなカンジ


迷わず「日替わりランチ　８２０円」を注文．

私らが座った位置は、まさに対決が行われたテーブル．
この一角には、どうでしょう関連、大泉君関連のグッズが多数ディスプレイされています．

この日のランチはコレ
肉入りオムレツ＆鶏から揚げ　サラダ添え（勝手に命名）

かーちゃんの手作りです．

結構大きなオムレツで、中にはドロッとした挽肉のあんがたっぷり詰まっておりました．
美味しかったです（幸）．
あ、差額なしで御飯大盛りにして貰えます．

番組内で言っていた「かあちゃん」という呼び方、通用しています（笑）．
お店も家族の方々でやっているようで「おにーちゃん」とか呼んだりもしていました．
お店の方々も心得たもので、「どうでしょう」がらみでのお客は匂い（？）ですぐ分かってくれるよーで、気さくに話してくれます．
そして帰り際にはかあちゃんが、厨房から出てきて直々に声をかけて下さいます．
今回は、御飯大盛りを注文した私に『富士山のように盛ってあげようかと思ったけど、体型を見てこれ以上太らせちゃいけないと思ってそこそこの量にした』という暖かいお気遣いの言葉を頂戴致しました（笑）．

名古屋に行った際は、必須の立ち寄りポイントですね．
オススメです！

食べログ愛知　（カフェレスト　ラディッシュ）
http://r.tabelog.com/aichi/A2301/A230105/23007875/

実は事前の会議で「喫茶　マウンテン」という候補も挙げましたが、はんじろー君に即座に却下されております．　ご興味のある方はクグってみて下さい．

で、エネルギー充填完了！ってことで次なる目的地である、はんじろー君の希望目的地その２へ．

そこは、トヨタテクノミュージアム　産業技術記念館


ここは、トヨタ本体の博物館ですな．
織機から自動車までいろいろ展示されていて見応え満点．
トヨタファンは必見です．

自動車館はこんなカンジ


といっても、これはごく一部．
２時間弱の滞在でもまだもの足りなかったです．
訪問した時刻が遅かったのが悔やまれます（泣）．

この時点で、名古屋を本日の宿泊地とすることを決定．
電話してホテルを予約．
ちょっとひと安心．．．

ということで、次なる本日の最終目的地に向けて出発！

（つづく）

１日目、内容濃すぎてなかなか書ききれないなぁ～．．．

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平成２３年１１月１日（火）から６日（日）までの予定で、セガレのはんじろー君と２人で旅に出てきました．
もちろんＸで．

レビン時代から数えると、運転を交代しつつ関東甲信圏を離れる２人旅は４度目．
２００９年にレビンで名古屋、Ｘで２０１０年に青森、２０１１年夏に新潟、そして今回です．

今回の旅は、彼が「名古屋と岡山に行きたい」と言い出したのがきっかけ．
どうやら、今回の休暇期間を利用してアイシスで１人旅に出ようと考えたんだそーな．

で、名古屋に行きたい場所がある　→　金がないからすべて一般道＆車中泊　→　金がないからガス代も考量し岡山辺りが予算的に行動限界．．．．というのがプランの根拠らしい．

で、「どうせ行くなら一緒に行くよ」という私の言葉と、偉大なる我が母からの多大なる経済的支援（笑）も加わり、ロングツアーが実現した訳です．
いずれにしろご先祖様というのはありがたい存在です．

で、結局、目的地はどこなんだ？　と言うと．．．．．

出発時点で目的地の具体的なプランはできていません．

まぁ正確に言うと、彼が希望した名古屋の３ヶ所以外は未定です．

私はというと．．．
漠然と、青森ツアーで下北半島、つまり本州のほぼ最北端に行ったから、今回は陸続き（というか道路続き）で行ける最南端の鹿児島を目指したい．
で、どうせ行くなら四国も通れば、道路続きで行ける日本は制覇だな！フォッフォッフォッ！．．．おっとバルタン星人になってしまった．
というレベルでの出発です．

宿？
宿は行った先で確保というのは昔からお得意です．
（ということは昔から無計画な旅行をしていた訳ね）

まずは、私の運転で名古屋を目指し、５：４１ＡＭに出発！

首都高から東名で向かいます．

基本ルールは、ほぼ１時間を目処に運転交代．
これって結構楽です．
疲れ切る前に復活できます．

首都高、東名とも順調．
ですが、イヤな情報も入っていました．
『５時半頃に発生した事故で豊川ＩＣ～音羽蒲郡間が通行止め』
ゲゲッ、モロ通り道じゃん！？
でも５時半発生だから、自分たちが通るまでに開通することを祈り激走．

６：４４　海老名ＳＡ着
７：０３　出発.．　ドライバー（はんじろー）　※以下「は」と表記．

まだ、解除情報は入りません．

８：１１　日本平ＳＡ着
よい天気です．

８：２１　出発.．　ドライバー（ロケットライド）　※以下「ろ」と表記．

発生から３時間経つというのに、まだ解除情報は入りません．
それどころか、交通情報のラジオで、乗用車１台と大型トラック３台がからむ事故で全車線を塞いでいるため通行止め解除の時間はわからない言っている．．．

９：１６　浜名湖ＳＡ
浜名湖ＳＡは開通待ちのトラックでいっぱい．
ここで作戦会議．
　開通までここで休憩して時間をつぶすか？
　それとも豊川ＩＣで降りて、一般道で音羽蒲郡ＩＣまで行くか？
事故から４時間経ったというのに開通しないってゆーのは、よっぽどひどいって事？

で、出した結論は、一端降りるコース．
開通が夕方なんてなっちゃったらシャレにならないしね．

９：１９　浜松ＳＡ発（は）


豊川ＩＣ手前１．６Ｋｍ地点から渋滞ノロノロ．
豊川ＩＣを出たのは９：４５

あー、一般道も混んでいるぅ．．．．

ナビの地図を見つつ、案内しない裏道をカンで進む．

国道一号（東海道）の下り線はこんな感じで延々と渋滞がつながっていました．．．．


あー、この先どーなることやら．．．

（つづく）