個人的な回顧録ですので、ブラウザバック推奨です汗
今は昔、家にパソコンの機材が余っていました。
CPUはAMD暗黒期真っ只中のRichland「A10-6800K」。
マザーボードがASUSのA88X-PRO。
HDDが2台、SSD1台、メモリなどなど。
上記で一時パソコン組んだのですが、かなりパフォーマンス悪い。
はっきり言って遅い、爆熱、ファンがうるさい。
結局、パソコン工房のBTOパソコン Core i7 2600Kを中古で買ってきてめちゃくちゃパフォーマンスよかったのを覚えております。
これをメインとしてました、他にもMac mini そしてスマホ。
A10-6800KはサブパソコンにするにしてもWindows動かすにはなんかイマイチ。
なのでうちのワンコの撮り貯めた写真の保管庫として活用することにしました。
実現できれば、Windows、Mac、iPhoneにandroid、DLNAのテレビやブルーレイレコーダ、これらすべてで犬の写真や動画を見ることができます。
所謂PCファイルサーバーで、使いたい時だけ電源入れる運用としました。
で、常套手段としてubuntu なるLinuxのディストリビュータが有名なのでこれを使い、たまたまパソコン工房の記事で
「
Ubuntuで簡単ファイルサーバー(NAS)構築」
なんてお誂え向きな記事があったので試行錯誤四苦八苦しながらなんとかWindowsからもMacからもスマホ、テレビからも写真が見れる共有フォルダーを作れました。
やれやれうまくいったと思ったのですが これには落とし穴がありました。
このときの版はUbuntu 18.04 LTS “Bionic Beaver”
先ほどのパソコン工房の記事の中ではファイル共有に関する設定を
system-config-samba
というGUIでできるアプリでかなり簡単にできたのです。
ですがこの時期は 18.04 はサポートがもうすぐ切れる状態。
system-config-sambaの設定画面
<ビーバーからフォーカルフォッサへ。>
この頃は Ubuntu 20.04 LTS "Focal Fossa"に移行する時期でした。
森の番人ビーバーからマダガスカルマングース科、マダガスカルに分布する最大の肉食獣にペットネームが変わります。ちょっといやな予感がします。
まあ、版が変わってもやることはおなじだろうと高をくくっていましたが、
なんと先ほどのGUIでsambaの設定ができるアプリ
system-config-samba
が20.04では無くなってしまいました😢
これはつまり設定ファイルを自分でエディターで編集し、設定事項を覚えることを意味します。
ジジイの記憶でははるか昔、MS-DOSなる頃に
config.sysだのautoexec.bat だのと
なんかチマチマいじっていたような...うげぇそんなことしなきゃなのかこの現代に~
懐かしきconfig.sys
途方に暮れた初老のど素人 ただの柴犬好きなオヤジではどうすることもできなくなりました
つづく...のか?
Posted at 2023/03/21 22:31:32 | |
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