FEADERのブログ一覧

最近までIS250を足車にしていて、オーディオに関してはすごく良かったなと振り返る事がある。
LEXUS ISの標準オーディオはCD／MDであり、CDに関してはHDDへ録音できるミュージックサーバー機能も持っていた。
録音時のデコーディングフォーマットはｍｐ3かAACだと思われるが、音質もよく、車内に大量のCDを持ち込む必要もなく、PCで編集したCDを持ち込む必要もなく、すごく便利であった。

カーナビにはミュージックサーバー機能を持つものが既に存在するが、なぜミュージックサーバー単体での商品展開が見られないのか不思議でならない（単に私が見落としているだけかもしれません。もし御存知の方がいれば教えてくださいね）。

ただ、私個人は、やはり圧縮オーディオは余り好きではない。ISの標準オーディオで、商品CDの原音と、サーバーに録音された音では、圧縮オーディオの解像度が原音より僅かに劣るのを認識してしまったからだ。（ただそれは、LEXUS ISという非常に優れたリスニング環境だからこそ認識できたとも言えるのであって、Z32やデロリアンのようなリスニング環境では難しいと思う。両者の差はすごく微妙な物である。）

しかしだったら、圧縮オーディオを補完して高音質に聴かせるソフトを開発する暇で、大容量flash SSDやHDDを用いて原音無圧縮のWAVでも大量に録音できるサーバーを作った方が良いのではないかと思うのだが、どうだろうか。

予定よりも一日早く、運転席側ドアヒンジの交換＆調整から我がZ32が戻ってきました。
ただひとつ注意事項があって、ヒンジをドア側で支える固定ボルトの受け穴にガタが見られるとの事。今は問題ないが、開いたドアに上から負荷をかけたりしない様に注意を受けました。ここが逝かれてしまうと、最悪ドア丸ごとASSY交換となるらしいです。そんな事態だけは何とか避けたい物ですが…。

Z32を、明日の仕事帰りにディーラーに預けます。運転席ドアのチリ合わせの為です。
個人的には、適当な調節で完了するのかと思っていたのですが、ヒンジ部分と受け側の部品交換まで含めた大規模な物になってしまいました。予想外に費用も掛かってしまうのですが、仕方ありません。日曜の夕方に完成予定だそうです。

このあと、更に11/6にはシート＆オーディオヘッドユニット交換の為、別の業者に入庫が決まっており、ヤレヤレです。

現在、初回給油の燃費計測中のZ32ですが、トリップメーターをふと見てみると、見覚えのある数字のまま動いていない事が発覚。どうも昨日辺りから動いていなかった様子。リセット棒で刺激を与えてやると動き出したので取り敢えずは様子見ですが、これ以降も同じ症状が続くようなら、一度ディーラーに相談した方がいいでしょうね。

Z32で高速走行デビューしました。…といってもIC一区間だけですけど。(早くETCつけよう。）
街乗りでの平地走行で感じる安定性と同様、時速100km巡航でも、IS250に匹敵する非常に高い直進安定性を発揮してくれます。ただ、安定性は優れていますがISの様に磐石な感じではなく、乗り心地にどこか少し妙な違和感が感じられます。恐らくZ32のボディ剛性の不足から来る物ではないかと思います。
それと、PCにコピーしている車検証の写しを見ていて気づいたのですが、意外な数字に驚いています。私のZ32（2by2）の車輌重量は1480kg、前前軸重は790kg、後後軸重は690kg、なのです。比率を計算すると、大まかにフロント53％：リア47％となります。私のZ32はノンターボですからフロント加重がターボよりも軽いのは当然としても、この数字にはちょっと驚きました。結構良好な数値じゃないですか。どおりで、ノーズがハンドル操作に対してやたら軽々と向きを変える筈です。私自身はZ32にもっとフロントヘビーなイメージを持っていたので、イメージと実際に運転した感覚とのギャップに首を傾げていたのですが、この数字を見て却って納得がいきました。
デロリアンなんて、フロント37％：リア63％ですよ（爆）。