パワーステアリング高圧ホース交換

パワーステアリングの高圧側ホースのカシメ部分より　フルード漏れを　起こしてきたので交換しました。

しかし　納期もかかった上　高かった(´Д` )

まあ　部品が出て　良かったです(^O^)/

本来は　パワステフルードを抜きますが　私のは　漏れ切ったので　必要ありませんでした(´Д` )

ホースの中までは　綺麗に抜けませんので　ウエスなどで　ボルト周辺を　囲うといいです。

まずは　赤丸部分の　ボルト（17mm）を　外しますが　狭くて　非常にやりにくいです(>_<)

50mmのエクステンションと17mmソケットで外しました。
リターンパイプを破損しないように(^O^)


その後　ポンプ側を　14mmのスパナで緩めます（画像なし）
ここも　やりにくいですし　気の狂ったような　硬さで　締まっていました(´д｀)
ポンプは　ベルトテンションを緩めないと　工具が入らないです。

既に新しいホースがついてしまっています(^_^;)

ギアボックス側から取り付けると　やりやすいです。

この時　銅ワッシャを忘れないように～

この段階では　まだ　仮止めして　動くようにしておきます。

そのあと　ポンプ側の　ユニオンナットを　取り付けます。

ここも　場所が狭いので　非常にやりにくいです。

大体　真下向く位が定位置ですが　この段階では　仮止めしておきます。

全体に　仮止めしたら　ホースにねじれがないかや　車体や　機器に干渉しない位置を　取り回して　本締めします。


最後に　赤丸部分の　クランプを締めて　取り付けは　完了です。

あとは　パワステフルードを入れて　エア抜きをし　エンジンルームの洗浄をして　完成となりました。

ギアボックス部分に必要な　銅ワッシャと　ボルトです。

追伸ですが、銅ワッシャを取り付けるときは　かじりや　変形防止のために　パワステフルードを　両面に　塗布しておくと　いいですよ。

お役御免になった　古いホース(>_<)

もちろん捨てずに　洗浄して　保管しています。


今回は　油で　手がベタベタになったので　あまり画像が取れませんでしたm(_ _)m