NGK／プラグケーブル、プラグ　＜取替＞

13.5万kmも頑張り続けた純正プラグケーブル。
流石に限界が近いかも？ということで、交換することに。

先ずは作業前の写真。

作業の邪魔になるフロントのストラットタワーバーを取り、次にインテークパイプ（通称、象の鼻？）を取ります。

スロットルボディを取ります。
ボルト1本（スロットルに向かって右下）、ナット3（スロットルに向かって右上、左上下）で固定されていますので、これらを緩めると取れます。

取り除く前に、スロットルワイヤーを外しておきます。

さぁ、スロットルボディを撤去しようかとすると、ホース2本が邪魔になりますので、このホースも外します。（写真矢印のホースになります）

このホースは冷却液が通っているホースですので、外すと若干量のL.L.Cが漏れます。（作業完了の後、冷却水を補充します。）
あと、スロットルセンサーへケーブルが繋がっています。コネクター部から外すと、スロットルボディがごっそりと取れます。

ここまで来ると、リーディング（L1（前方）、L2（後方））とトレーリング（T2（後方））のコイルが顔を出しますので、ここのプラグケーブル3本は交換が可能になります。

でも、トレーリング（T1（前方））がこの状態のままでは取れません(>_<)

エンジンオイルを入れる箇所のプラスティックパイプ（？）を固定しているボルト2本を緩めます。（写真の矢印部）

この2本のボルトを緩めると、プラスティックパイプが若干ですが動くようになります。
力を掛けてパイプをずらし、トレーリング（T1（前方））のプラグケーブルを取り除きます。

あとは逆手順で付けて行くだけですが…

ケーブルはしっかりと奥まで入れないと、良からぬ症状がでます。
特にトレーリング（T1（前方））は素手では力が入りにくいですので、適当な道具を使って奥まで入れ込みます。

あとはプラグを交換し、各プラグにケーブルを挿して行けばOK。

ケーブルの差し込み位置を間違わないよう、しっかりと覚えておきましょう。

プラグケーブル、プラグの交換、完了。

あとは逆手順で組み付けて行けばOKです。

エンジンを掛け、異常が無いか確認。
特に、スロットルボディへの冷却ホースの脱着をしているので、冷却水漏れがないか、しっかりと確認して下さい。

異常がなければ、作業中に漏れた冷却水を補充して完了となります。