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2017年08月28日 イイね!

S.ヨハンソンのPV映画と思えば…(良いのでは?)《 GHOST IN THE SHELL 》


8月もそろそろ終わりではありますが、まだまだ暑いですねぇ。
毎年、暑さへの耐性が弱くなっておるのですが(ダメやん…)
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて。いつも前置きが長いので、さっさとワガママ映画日記の更新をば。(苦笑



       《 GHOST IN THE SHELL(2017年公開) 》


 


まぁ・・当然ながら、自分はいつものCATV=オンデマンド鑑賞。
2日間で3回ほど…まぁ、これもいつも通りのパターンですかねェ?

やっぱり、今作も賛否両論で・・・
いゃ、最近のレビューではエラく叩かれているみたいですな。
今作のYahoo! 映画の評価点が3点半ばというのは、そこそこジャスピンではないか? と思える反面、公開前の予告編を観たときから『こりゃ~もぅレビュー合戦になるわな…』とは思っていたわけです。

個人的には=>原作コミックは未読/押井版のオリジナル2作+TV用のシリーズ・OVA版は制覇しているんですが、う~ん・・。
片足(いゃ足首くらいですが…)を突っ込んでいる自分からしても、ちょいと微妙な仕上がりだったかも。やっぱり ”一見さんお断り!” だし、あの初代のオリジナル映画からざっと20年以上ですよねぇ…ちょいと時間が経ちすぎたかもしれませんな。
(=賞味期限ギリギリ? だったとか。)

まず、ド派手なアメコミ作品にすっかり慣れきった若い人にウケるかどうか? はかなり微妙なトコロだし、コアなファンにとってはアレコレとXXX…ではないでしょうか?
基本、今シリーズは(一応、ドンパチ・シーンはあるものの)電脳・義体社会になった後のサイバー・テロ対策チームの活劇…ってことで、近未来ポリス・アクションとか呼ばれていたはず。特殊なサイボーグ達の活躍場面はあるものの、アメコミ系の超人ヒーロー/てんこ盛りでは無いし、押井さんの映画版なんて訳の分からない世界観で構築されている部分はかなり多いですよね。
ぶっちゃけ、けっこう面倒くさい展開になるのは仕方のないことではないでしょうか。



 


監督さんを始め、スタッフはかなり予習+勉強したんだろうなぁ…。
オリジナル版に加えてあらゆるシーン(=パーツ)をもれなく網羅しちゃったもんだから、かえってそこを叩かれる結果になったのかなァ?
ただし…個人的には、この手の実写映画には ”不可欠なパーツ” だと思っているので、今作に限ってはそれほど違和感を感じることは無かったですよ。まぁ冒頭の芸者ロボット(↑)の造形には笑ったけど…コレって、TV版のS.A.C 1=第①話でしたっけ?
その他、アチコチでハメ絵のように有名なシーンを入れてあるので、普通にストーリーを追っていく分には全然困らなかったのだが・・オリジナル版を知らない人には【???】マークが出まくり…だったかも。

何人かのレビュアーさんは上手いこと書いてらっしゃるので、根幹の部分はお任せしておいて(苦笑)個人的にはまず…チャイナ資本が入っていた事に驚いた。
いやぁ~、時代は変わるんですな。まぁ舞台は最初からHong Kongですから、撮影許可も取りやすくて…な事情もあるでしょうけど。
一応パラマウントのマークは出たものの、な~んかシックリ来ない部分ではありますね。

とは言え、冒頭の義体製造シーンはなかなか良い出来では・・。
中にはもっとオリジナリティを出してくれ!なご意見もあるけど、
あまり改変しちゃうと某実写邦画の二の舞いになる可能性もあり・・。
初代作とイノセンスの真似っぽではあるけど、自分には全く違和感が無かったなァ。
(逆に、想像通りすぎて拍子抜けした…とも言えますけどね)
ラストの多脚戦車は…これも、時代なりに薄型ボディになるのかョ(苦笑)少し拍子抜けだったけど、迫力は満点だったか。
案の定、押井さんの愛犬=ガブリエルもしっかり登場。しかしまぁ、ここまでサービスしなくとも…ですわぃ(笑。


さて、オリジナル版とのギャップ…と言えば・・・。
旧車マニアのバトー君らしく、パッと見にはロータス・エスプリの改造車? 登場も嬉しかったりしたのだが、義眼前の顔がちょいとイケメン過ぎたバトー君と、原作とイメージが違いすぎたトグサ君その他メンバーが、ちょっと…ね。


あ、実は私…今回、トチって【吹き替え版】の方をポチってしまいまして(沈
いつもは字幕版をチョイスするんですが、なぜか?
今回はミスってしまいました。んが、実のところソレで良かったかもしれません。
ちゃんとオリジナル版の声優さんを使ってくれたので(主役級だけですが)、
さすがにプロの声優さんはイイですねぇ。やっぱり上手いですなァ~!
トチって吹替版にしちゃったものだから、桃井かおりさんの流暢な英語を聞きそびれてしまったのは残念だったか…。
んじゃあ、半年くらいしたら中古のDVDでもゲットして、また観直してみますかね。

…と、喜んでいたのもつかの間。荒巻公安9課長さんは・・XXX(撃沈)
もぅね。予告編を観たときからヤバいな~・・とは思っていたんですがね。
見事的中!で、BEAT-Tさんが出る度に幻滅モード。まぁ出番が少なかったのは幸いですが、う~ん・・もぅ、アレは無いでしょうよ。
いゃもちろん、映画監督としての功績は分かるんですがね。
しかし、うわ~ッ・・アレはダメですわ。できれば、Tさんの声もアテレコし直して欲しいくらいでしたぞ。しかも、原作とのイメージが全然合ってないし、体のキレが全く無いし…ハリウッドの広い俳優界であれば、もっとジャスピンな役者って居たでしょうに。
S.ヨハンソン/素子=田中敦子サンはもぅ全く違和感が無かったので、余計に目立ってしまったではないか。正直、劇場で観ていたら座席の上でズッコケていたと思うぞ。

あとは・・ちょっと気になった…と言いますか。
結構な数のレビュー数で、ヨハンソン女史の体型がどうこぅ…なご意見。
確かに、ちょいと肉付きがよろし過ぎたきらいはあるけど、自分としてはそれほど…だったかな? ピチピチの光学迷彩スーツが、かなり色っぽく見えるのは仕方ないとしても(ちょっと嬉しかったけど…ボソ)、これがモデル体型/9頭身美人だったら? かえって違和感が出たような気もするんですがねェ。
定番のアクション・シーンとか、(原作通りか…は自信がないけど)ちょいと前かがみで歩くシーンとかも、役作りの一環だったとしたら、彼女の努力は認めて差し上げるべきでは。
そう言えば、何かの役で福島リラさんも出演なさっていたとか?
はて・・3回も観たのに、ぜんぜん解らなかったぞ。う~ん・・。
(※後で調べたら、芸者ロボット だったそうで…ど〜ゆうこと?)


観る前から予習はしていたのだが、やはり脳内の期待値は高かったのかも。
BEAT-Tさんはさておき、敵ボスの雰囲気がイマイチだったのと、展開がちょいと薄い印象が最後まで拭えず…。
初見の時点では★2つ半。2~3回目で★3つちょい。ざっと63点あたり…ですかね?
興行収入やアッチでの評価もイマイチだったようで、もぅ続編が出ることは無さそうな…でも、世界的に著名なコンテンツが映画化されて、やはり嬉しい気持ちはありますので…ね。
この先、続編が創られてもおそらくS.ヨハンソンは出ることも無いでしょうし、これはこれで貴重な一作…という事で、★3.6個にしておきたいですナ。[145]
Posted at 2017/08/28 14:12:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | もう一度、観直したい映画 | 音楽/映画/テレビ
2017年07月18日 イイね!

スピン・オフなのに、本編を喰いかけた…(かも?)《 S.W/ローグ・ワン… 》




 あ…暑いですねぇ。^^; (連休明けでエアポケットの日…)

自分も朝から速攻でエアコン三昧の日々なんですが(ダメじゃん…)、
まぁ業務機の iMac24インチ の排熱が凄くて、仕方なく・・(ホントか?)
今年の3月にしぶしぶ(?)入手した27インチ版の2012年モデル(もち中古)は、
作動熱もほとんど無くて、サクサクと快適なんですが…。
まだOS/ソフト間の関連で移行できず。またAdobeに高い上納金を払うのも嫌だし、
もうちょっと我慢してからクラウドでDLソフト化しよっかな~と。

リビング兼PC部屋を兼ねるエアコンは約4年前に入れ替えたのだが、
いやぁ~さすがに効き具合はよろしいようです。
以前の機種は16年も持ってくれて、それはそれで恩の字だったのだが…
なんといっても、電気代がお得になったのは嬉しいですな。
設定温度も以前の26℃から>28~29℃くらいでじゅうぶんでして…朝から夕方まで、
12畳用1台でまかなうという荒わざではあるものの(おぃおぃ…)
今年いっぱいはコレでイケるでしょうな。(ま、引越し後はどうやりますやら…)

とは言え、毎年酷暑の度合いがキツくなっている気はしますよねぇ・・む~。
九州での豪雨もさることながら、各地で天候が不安定なこの頃。イヤな季節の到来です。


ちょっと早すぎますけど、暑中お見舞い申し上げ…ながら、
先だって(例によってCATVで)本編(↓)をサクッと深夜鑑賞・・の、巻。




      《 ROGUE ONE A STAR WARS(2016年公開) 》


 


はぁ~。毎度のごとく=SF大河ドラマを、またしても観てしもぅたのです。
まぁ・・仕方ないでしょう。今のところ、全作観ちゃっているので…ねぇ。

今作のYahoo! 映画の評価点が★4個前半ですか…う~ん。
時には炎上してブレまくっている作品レビューも見られる中、この評価点は信頼しても良いかな? と思いますね。個人的には『★4個にはちょっと・・』な感触もあるものの・・。
歴代の作品、特に初代作のEP-4を現役で知っている方であれば、85点をつけても良いような出来栄えだったとは思いますよ。
ただし…どのシリーズも結局のところ ”遠い銀河のかなたで…” じゃなくて、
『いゃ~完全にこの地球上の紛争劇でしょう?』と(多少は)マンネリ化しつつあるのでは…? 的な不安が頭をよぎりまして、個人的には★3.8個。77点くらいだったかなぁ~?と思われましたが。

もっとも、初代作=EP-4の終盤で反乱軍のリーダー(モン・モスマ提督だっけ?)の一言で、これだけのスピン・オフを作り上げる底力にけっこう感銘を受けたので・・。
おまけで★4個あげちゃおっかな~? と言ったトコロ。
『この情報を得るために、多くの犠牲者が出ました…』だったと思うが、
結局はローグ・ワン(ならず者達?)の全員が片道切符で全滅する…という、かなり厳しいストーリー仕立て。
今作の大活劇があの一言に繋がるサマは、観ていてカンドーモノだったかもねぇ。


 


すべては、この巨大兵器を叩き潰すために始まった話…って事ですか。まさに、SWの前日譚ですなァ。もぅ十分解ってはいるはずなのに、このシーンとか観たらテンション上がりますな。スター・デストロイヤーをアリのように見せる、このアングル/装置の動き方とか…何度見せられても、飽きるって事は無いですね…ハィ。


 


主人公達が使っていたU-Wing機もなかなかカッコよかったのだが…
やはり今シリーズには欠かせないのが、X-Wing機だったりして(苦笑
今は実機よりもCG映像の方がカッコよく見えるような気がするのだが、今作でも同機の活躍はなかなか凄い。
終盤戦=デス・スターの設計図を奪うために向かった、南海の楽園?みたいな惑星でのセキュリティーには度肝を抜かれて・・てか>発想自体が凄すぎて>かえって笑えた! ではないか…(爆笑。
惑星まるごと強力なバリアーで包み、一か所だけ入国審査ゲートが…ウホホ。なんて凄い星なんだよ…(やっぱりワロタ)

反乱軍やローグ・ワン達の行動・作戦もけっこう無計画・無茶ぶりが目立ったし、『はるか昔、遠い銀河の…』なわりには使ってる戦術や武器が、ウププ~!…なトコロが、さぁてどこかで・・?
初代からのファンにはウケるでしょうが、最新のSFモノからしたら、けっこう古典的なシーンがてんこ盛り。まぁエピソード/ゼロとか言われると納得できるのだが、中には商売上手すぎ/拝金主義的だろ~? なご意見も解るような気はしますがね。

…とは言え、今作では特殊な能力を持ったヒーロー(ヒロイン)がいたわけでも無いし、フォースの真似事っぽいシーンはあるものの…独立愚連隊の命を張った活劇を堪能できた…という点では、じゅうぶん満足はできましたけど。
デス・スターの設計図が伝送されて、やはり最後はダース・ベイダー卿が出てきて・・は、完全にファン・サービスの領域かな? 個人的には反乱軍の旗艦から脱出したブロッケード・ランナー(レイア姫の乗艦ですな)が出た時点で、もぅテンション・MAXですわ。この次が、あの初代作=EP-4のオープニング・シーンに繋がるとなると、う~ん! またシリーズ通しで観てみたいですね…ハィ。


Youtubeとかではもぅとっくに【最後のジェダイ】の予告編は流れていますが(今冬公開予定)まぁ~何だかんだとグチった所で、またスピン・オフ作品とか作られたら、チャッカリ観ちゃうんだろうなぁ…(ブツブツ
自分だってあの初代作からとっくに洗脳されているので、
エアコンの効いた自宅の狭いリビングで540円(税込み)払って3回も観ると
(おぃおぃ…^^;)すっかり満足度=80%以上あげちゃいますよ、えぇ・・。 [144]





Posted at 2017/07/18 11:47:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | もう一度、観直したい映画 | 音楽/映画/テレビ
2017年06月09日 イイね!

ひょっとしたら、誰の中にもありそうなお話では?《 ウォルト・ディズニーの約束 》


 朝晩はまだマシですが、徐々に蒸し暑くて…。(苦笑
いぇ…毎度ながら、車ネタはサッパリでありますから。(=しつこい…)

…ということで、唯一のネタ…またしても”今さら”ワガママ映画日記。
昨今は、お気楽なアメコミ系作品鑑賞が多くて、CATV=オンデマンドでも数だけはこなしておるわけですが…まぁ、アレって観るのが楽なんだよなァ…。
もぅ完全にヒーロー/戦隊モノになってますが、適度にストーリー/背景描写の深読みもできて、アクションを楽しめるって点ではお値段分の価値はあるかと。
特に、MARVELの《キャプテン…シリーズ》はつぃ全作観ないとねぇ・・って事で、なかなか上手く創ってあるんですよね、コレが。(=たぶん、洗脳されていると思うが…)
まぁそのうちレビューでも・・とは思うんですが、
なんせココは ”みんカラ” ですもんねぇ~。(苦笑

先週の半ば。ようやく亡き父の納骨が終わり、少し落ち着きも出始めたんですが…。
正直なところ、これをもってキリがついて…とかは、まだ先の事になる気がしますね。
そんな中、タイミングよく? CSで流してくれたのが(↓)



 《 ウォルト・ディズニーの約束:SAVING MR. BANKS (2013年公開) 》

 


そぅ…あのミュージカル映画の名作《 メリー・ポピンズ 》を観た人や、
内容を覚えている方であれば、原題の《SAVING…》でも通じたとは思うんですが・・
しかし、今作の邦題を考えた人はかなり悩んだんでしょうなァ。
(原題のままだと、客の入りがぜんぜん違っていたかもねェ…?)
つらつら考えるに、(↑)はかなり無難なタイトルだとは思いますが…ね。
今回は配給会社を責めるわけにはいかないかな? と。
まぁ邦題はさておき(↑)のポスターってかなりの力作では…?デザイナーって凄いな。


それにしましても、けっこうな大物俳優のオンパレードですな。
さすがにディズニーの名が出るだけあって、トムさんやらエマさんやらコリンさんやら…
(あ、別に茶化しておるわけではありません。あしからず)
どこをどうとっても、誰も浮いていないのが凄い! と言いますか。
原作やストーリーに喰われることもなく、最後はもぅ ”完全にしてやられた” わけですよ、えぇ。Yahoo! 映画サイトの評価点自体は☆4個には届いていないみたいですが、個人的には☆4.3個。いゃ、点数よか【もぅ一度観たい映画】トップ5にも入れても良いか…と、思えた次第であります。

そもそも、原作=【 メアリー・ポピンズ 】自体を読んでいないので…。
映画化に際して、原作者/P.L.トラヴァース女史とウォルト・ディズニー氏との確執話は知っていたものの、『いやぁ~ここまでだったとは!』…というのが、正直な感想。
エンド・クレジット後に出てくる、女史の指示で録っていたイチャモン・テープからして、
もぅ頑固で高慢で融通が全くナシ! 的な、えぇ~ッ! 本当にあの《メアリー…》を書いた人? 的な、印象したよ。



 


相も変わらずトムさんの ”ウォルト” はいい塩梅でしたが、原作者/トラヴァース夫人を演じたエマ・トンプソン女史もいい仕事されていますねぇ…。
いゃマジで最初はイヤ~なオバさn・・もとぃ『これでは、ただの英国から来た貴婦人気取りでは…』と思ったものの。
並行して進められる、夫人の身の上話。あぁ、なるほどねぇ・・コレこそが、あの名作を産んだ背景だったってわけですか。ふむ・・。
すでにかなりのレビューが載せられているので、内容がどうこう…はヤメときますが、個人的にジャスピン!…と思ったのが(↑)専属運転手役のラルフ/ポール・ジアマッティ氏。
けっこう色んな作品でお目にかかる名脇役(失礼!)ではありますが、今作でもその渋い存在は見ものだったかと。堅物の夫人と徐々に距離を縮めてゆく様が、コレまた何とも…。
映画化を巡って、ウォルトやスタッフに食い付く夫人との(ある意味で)程よい緩衝材になっていたようで、観ているコッチがホッとできる配役だったと思いますよ。中盤で夫人に語る、自分の娘の苦労話とかは…まぁ、真実かどうかはさておいても…ですけどね。


 


配役のハズレが無いなァ…と言えるのも、夫人の父親=トラヴァース・ゴフを演じたコリン・ファレル君の名演ががあってのこと。観た中では、どちらかと言えばアクション系が多かったとは思うんですが…いやぁ~、今作ではけっこう泣かせてくれたよなぁ。
夫人にとっての悲しい過去=父親がアルコール中毒で最後を迎えた事が、一部は自分の責任でもあったような…。症状が進んで、吐血=赤い色を極端に嫌ったり、病床の父に頼まれて洋梨を買いに出たために最後を看取ることができなかった自分を許すことができない…等々。
反面、ケルトの血が流れる父に”詩人”の匂いを感じ取っていたり、いずれ自分は作家として自立していく事が運命だった…と考えていたのかもしれませんな。

加えて、夫人にとってのメアリー・ポピンズ(=父方の叔母さんだっけ?)は、実は救いの天使でもなんでも無かったわけで。そう言えば、映画《 メリー・ポピンズ 》の中でもジュリー・アンドリュース演じるメリーは、わりとシビアで厳しい印象があったような…う~ん、今作をもって理解できた部分がかなりありましたよ。

観終わって最初に頭に浮かんだこと。
なんだ・・映画の《 メリー・ポピンズ 》って、本当はバンクス家の大黒柱を中心にした物語だったって事ですか。今更ながら、理解できましたわ。
だからこそ、タイトル通りの見出しにしたんですが・・個人的なことですけど、昨年父が他界して以降、いろいろと感じるところがありまして。生前、ずいぶん心配をかけてしまい、未だに反省の日々でもあるんですが。
なんとなく、ですけど今作を観るとアレコレと重なる部分とかが見えてきたような気がしまして…ですね。個人の事情を挟むなど、ちょいとズルい気もするんですが…。
本作は(自分にとっても)誰にとっても感じる部分が見つかる作品では無いかと。


しかしまぁ…考えてみると、(お金に困っていたとは言え…)世界のディズニー社を向こうに回して、ココまで引っ掻き回した原作者=トラヴァース夫人の回想録的な作品を生み出す下地や、懐の深さに痛く共感してしもぅたわけですよ。
本作を観たあと、またあの《メリー・ポピンズ》を観直してみたい…と思ったのは、おそらく自分だけではないと思いますし…ね。[143]




Posted at 2017/06/09 18:16:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | もう一度、観直したい映画 | 音楽/映画/テレビ
2016年08月31日 イイね!

リブート/仕切り直しは良かったが、そもそも…。《 MAN OF STEEL 》

 月2回の更新パターンな管理人です・・こんにちは。


台風10号はすでに本州を抜けて、熱帯性低気圧に変わったそうで。
もろに縦断した関東~東北地方の方々は大変でしたが、
今年も自然災害には気を付けねばならないようですね。

…で。こう書くとお叱りを受けそうですが、台風の影響か?
ここ2~3日の関西は涼しくて、週明けは日中でもエアコン無しで過ごせるほど。いゃ~、先月〜今月の電気代はけっこう凄かったので(沈)ちょっと秋のそよ風が嬉しくて…んが、今週末はまた熱波到来だそうで(泣)。

ま、コレばかりはどうしようも。
できれば、(↓)のような、鋼鉄の肉体/精神があればねぇ…。


       《 マン・オブ・スティール (2013年公開) 》

 

以前、一度地デジで放送してくれたけど、CSではノーカットで観直しが出来たので再度挑戦。カット部分も含め、もう一度…いゃ、二度観直すとアレコレと分かった事もあり…で、またしても暇つぶしの映画レビューであります。
毎度の事ながら、鑑賞後にレビューのおさらいを…が、意外と辛口評もあったりしますね。
なるほどねぇ、そういった観方もあるかもね? と、いつもながら個人の受け取り方は違うもんですなァ。

そうですねぇ…Yahoo! 映画の評価点=この3.4点前後もしごく納得かな?
映像美やスローモーにこだわるザック・スナイダー監督だし、第2シーズンのバットマン3部作を手がけたC.ノーラン氏も製作側で参加…とくれば、
まぁ~そんなにヒドくはなかろう? と、いさんで鑑賞をば。

なんせ、このシリーズ。本国では誕生してすでに3/4世紀に至るわけで、初期の(あの恥ずかしい…)コスプレは個人的に馴染めなかったし(苦笑)あまり先入観無しで観られたんですが。
先の《S/リターンズ》でもまだ赤いパンツ履いてたし…う~ん、やっぱりあのコスプレ姿は恥ずかしいですわ(笑。役者も大変やなぁ…と、思わず突っ込む。)

今作からは、グッとシックでカッチョ良いスーツ姿になって、しかもデロリ…とした二枚目俳優では無くて、渋みの光るヘンリー・カヴァルは上手いキャスティングだったと思う。ちょいとヒゲの剃り跡が/胸のお毛毛が/も、今風のイケメンでけっこう良かったのではないでしょうか。ま、赤いマントだけは変えようが無いでしょうが…ね。


 

リブートって、ある意味『便利な逃げ方なのか?』と思う時はありますけど。
私しゃアメコミの原作本なんて読んだことが無いので解らないけど…冒頭、Sマン誕生秘話のクダリはけっこう納得して・・なわけも無くて。進化して宇宙を席巻したクリプトン星の衰退とかは・・う~ん。あれだけ科学も文化も発達した超人類?が、まだ資源の枯渇問題や権力闘争みたいな事をやっとるのかよ?
ちょいとばかり、無理矢理感が残るオープニングでしたが…皆さんはどうでしょうか。

まぁそれを言い出すと、もぅ映画化なんてできないでしょうし、”ウルトラマンの米国版” とも考えれば、ま…それもイイっか。(=エラく単純)
もっとも、カル・エル(=S.MAN) の父親役にラッセル・クロウとか、地球での育て親にケビン・コスナーやダイアン・レイン女史と来れば、半ば完成度の高さが期待できると言うものでしょうか。少年〜青年時代の主人公の苦悩や両親とのやりとりとか、見慣れた感じはあるのに、またカンドーしてしもぅた…ではないか。

相変わらずクリプトン星での景観やCG戦闘シーンとかは、もぅさすがにハリウッド製ですなァ。ちょっと他の作品の真似っポもあるけど(笑)一度観始めると、もぅどうでも良くなってしまうのが困るな。 

 

このシリーズ物には弱いけど、仇敵がゾッド将軍くらいは知ってましたけどねェ。
今作のゾッド=マイケル・シャノン氏は怖いですわ(苦笑)しかし、母星での戦闘シーンでは超人パワーも無かったのに、地球に流れ着いたらSマン以上にパワーアップ…へぇ~、太陽光線ってこんなにエネルギーがもらえるんですな。こりゃ、新たなトリビアだわ…。(って、感心しとる場合では…)

中盤以降、ファントムゾーンへ流された囚人達とSマンとの対決=
あるレビュアーさんの一言がウマかったねぇ。

    まさに、ドラゴンボール= ”超サイヤ人” ですがな…(笑)

全くその通りでしたわ。アベンジャーズも真っ青、街並みやビル群を壊すわ壊すわ…。
まさに、破壊の限りを尽くした挙句、果たしていったい何人犠牲になったのか…考えるだけでもゾッとしますよ(洒落ではありません)。

元々、とんでもない設定なんだよなァ…このSマンって。
いくら何でも、こんなえげつないパワーを人類型の生物が持てるわきゃ無いのだが…もぅ、ここまでやっちゃうと後が続かないと言いますか。MARVELのヒーロー戦隊も似たような設定で…と言うか、まぁアッチが先行=成功しちゃったせいで、DC COMICSも後に続かないと、負けが込むって流れなんでしょうか?

実は、今作を観た勢いでケーブル局の戦略に乗ってしまい、後から《Sマン vs Bマン/ジャスティスの誕生》まで観てしもぅたのです…。(やられた…嗚呼!)
ソッチはまた、おぃおぃと…ただし、ソッチはアレコレと詰め込みすぎて、収拾がつきにくくなった感じでしたが。この先、リブート作品の製作もハードルが高くなりそうな気配ですけどねぇ。
まぁ《スーサイド…》がけっこうヒットしているので、また懲りずに製作して欲しいですけども…しかしまぁ、アッチのコミックってぶっ飛びキャラのオンパレードだなぁ。ホントに超人とか、ミュータント系が好きだねぇ。


 

新たなSマンのヒロイン=ロイス・レーン役が、エイミー・アダムス嬢。
パッと見には若々しくて芯の強さも見て取れるのだが、個人的には(↑)の超サイヤ人/クーデター軍の女性将校のアクションがカッコよくて良かったぞ。(こらこら…)
ゾッド将軍はさておき、この御方も(地球に来たら)エラく強い。なんで太陽系だとこんなパワーが出るのか? かなり不思議だったのだが、ま~悩んでも続編は止まりそうに無いしなぁ・・できれば、復活して…あ、ソレは無理か。

ノーラン監督絡みって事で、今作もジャスティス…もまた長~いのだが(苦笑)終盤戦。
あろうことか、地球上でブラックホール/特異点を発生させるとか、お~ぃおぃ! …たく、なんて作戦なんだよ~! な疑問はさておきまして、特に退屈する場面も少ないし…で、☆3.4個。69点で締めておきたいと思います。 [139]


Posted at 2016/08/31 12:43:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | もう一度、観直したい映画 | 音楽/映画/テレビ
2015年09月24日 イイね!

ネタは小ぶりだが、小腹がすいた時のスペース・オペラ。《 ジュピター 》


 9月の初め頃だったか…? 久しぶりに、実家の両親を誘って回転寿司に行きまして。

たぶん、ここ2〜3年は行ってなかったと思うのだが、夕方6時前に入って驚いた。
平日だと言うのに、すでに数組の待ち人が…。まぁさすがに人の回転も早いので(笑)15分も待たずに席に案内されたのだが・・。
着席して、またしても驚いた。いゃ、ちょっとガッカリしてしまったわけですよ。

 列をなして回ってくる寿司の小さいこと・・

えぇ〜っ! いくらなんでも、ここまで縮んだとは・・(泣)
最近、まぁその他いろいろと買い出しに行くと、特にポテチとかチョコレートとか、エラく縮んでいてガッカリ! な時が多い。値段もそれなりに上がっているはずだが、中身(容量)もかなり減っていますよねぇ。

まぁこの厳しい昨今。食品業界のみならず、あらゆるモノに弱体化/縮小化の波が押し寄せておるわけですな…。お寿司の方は久しぶりでもあって、けっこうパクパクと皿数をさばいてしまったのだが・・ざっと2〜3割は縮んだような感じ。店の方も大変だろうけど、う〜っむ・・(かなり微妙な気分)
それでも、帰る頃にはかなりの人が席待ちだったけどねぇ…。


  …で。寿司とはあまり・・いゃ、全然関係ないのだが、
9月の新作って事でポチってしまった(オンデマンドで観ちゃった…↓)で、一丁。


           《 ジュピター/2015年公開 》

 


なーんとまぁ、Yahoo! 映画の評価点が3点以下という(苦笑)
またしても、 ”地雷踏みパターン” だろうな…と(一応)覚悟はして挑んだわけですよ。
昨年、本国用の予告編を観た時もあんまり食指が動かなかった作品なんですが…あのウォシャウスキー姉弟作って事で、《 クラウド・アトラス 》はけっこう楽しめたのもあり、秋になって急にスペース・オペラも観たくなってしまい…。
深夜モードで作業中、ちょっと小腹が…と菓子パンやカップ麺を食するような感覚でもって、2時間ほどお付き合いをば。


 

元々、あの《 マトリックス 》《 スピード・レーサー 》を撮った方々なので、コッチ系はだいたいの想像がつくのだが…。
しかし、まさに王道的な展開とは…。もう少しひねりがあっても良くね? な気分でしたよ。いゃー、コレだと低評価も解るような気がするなァ…。
今作では主軸のヒロインをゲットなさった、ミラ・クニス嬢(ジュピター↑)。
地球での冴えない生活を送る日々が一転、いきなり銀河を股にかける貴族の内紛に巻き込まれ、なんと地球を(影で)相続するという展開へ。
(このシーンでは土屋アンナさんを見ているようで、ちょいと困ったけど…ねぇ)

その貴族たちの次兄で、ひそかに地球の実効支配を狙うタイタス(ダグラス・ブース)が、生まれ変わってイケメンになった劇団ひとりを彷彿とさせて笑ったのだが(マジで笑った)
長男坊は完全なマザコン男で短気この上なく、姉さんは若返り風呂に浸かるのが趣味という、もぅ『どこが銀河の指導者やねん…?』 こんな連中に率いられる部下もたまったもんじゃないですな…。

ちょっと見方を変えると、あの《 デューン/砂の惑星 》っぽくもあり、そこかしこに《 スター・ウォーズ 》のエッセンスが見て取れる。その筋をたどれば、結局《 ジョン・カーター(火星のプリンセス) 》回帰になるので…。この手のSF冒険活劇=ちょっとSF好き/オタク系の監督であれば、予算次第で撮ってみたい世界観なんでしょうな、えぇ…。


 

前回の《 クラウド・アトラス 》ではけっこう頑張っていたペ・ドゥナ嬢。どうやら、今作では(さすがに)主役のお姫様は無理だったようで、腕利きの賞金稼ぎっぽい役どころ。もぅ(↑)見たまんま、どっかのコスプレ会場でわんさか見られそうな衣装はイマイチでしたが…まぁ、愛機に跨る姿がカッコ良かったので、許してあげようかな?(笑)

たぶん、今作も韓国資本が入ったのでは? と思わせる一幕でありますが、でもなぁ・・光学迷彩っぽい消え方はやっぱり某日本アニメのマネッポだよなぁ? いい加減に版権とっても良いんじゃね? な気分。
その他、地球育ちのお姫様を助けるオオカミ男=ケイン(チャニング・テイタム)の反重力ブーツはまだオリジナリティがあるけど、使ってる武器もどこかで見たようなモノが多いし、そろそろこの路線も行き詰まり感はありますよね。

 

モロに《 スター・ウォーズ 》内でパドメ議員の星に出て来たような雰囲気。コッチもまた、デジャ・ビューっぽさ満点なのだが、そこは監督さんも判っていたようで、手を変え品を変え/工夫を凝らした異星人ワールド・惑星描写に知恵は絞っていたようですな。地球の”支配権証明書発行手続き”のため、ジュピターが向かった惑星連邦の相続法務手続き星(?)は新たなアイデアとしては、ちょっと面白かった…かも。
(もっとも、ココは中だるみを感じる人が多いような気がするが…。)

ラスト=プリンセスの救出劇。タイトルにもなっているジュピター/木星の大赤斑(赤い目に見える渦)の映像は見応えがあった。過去、NASAが何機か探査衛星を飛ばしたと思うが、ここはまだまだ想像の域を出ないだろうし、内部の宮殿内での大活劇はまさに”オペラ”だったか…。ぶっちゃけ、大画面の劇場もしくは50インチ以上のTVで観たら、もっと感動したかも…ね。

 

何とか《 スター・ウォーズ 》路線を外すべく、デザイナー諸兄が考えた宇宙船。
ワープ・シーンも新鮮味はあったけど、コレも探すと似たような作品が見つかりそうで…。だんだんとネタがしぼみそうなSF作品群だが、今後はこの辺のセンスが勝敗を決めるような気がしますね。CGで何でも創れちゃうので、かえって迷宮にはまり込むとエラい目に遭うのでしょうな。

まぁ色々と突っ込みどころ満載な作品でしたが、前作《 クラウド・アトラス 》で描いた”輪廻転生”を少し外して、惑星規模で不老不死のエキス(=人類ですな)を生産〜収穫する同族企業…といった視点は良かったかな? 世の中、上には上が…さらに、宇宙規模ではもっと上が…と、現代の搾取社会を皮肉った部分には共感が持てましたけども。
(もっとも、《 マトリックス 》時代から同じテーマだったかもねぇ?)


生まれ変わったお姫様と、ハイブリッド種のオオカミ男とのラブラブ劇場はちょいと違和感もあるし、またしても似たような貴族社会の描写には辟易なのだが(もぅ飽きた)、少しでも違ったスペース・オペラを撮ってみたい…と世に出した監督姉弟の努力を買って、66点。

Yahoo! 映画評よりも少し甘いけど、古典的なSFファンならポテチでもつまみつつ、ご覧になれば…と。 [129]


Posted at 2015/09/24 23:50:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | もう一度、観直したい映画 | 音楽/映画/テレビ

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