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2017年06月09日 イイね!

ひょっとしたら、誰の中にもありそうなお話では?《 ウォルト・ディズニーの約束 》


 朝晩はまだマシですが、徐々に蒸し暑くて…。(苦笑
いぇ…毎度ながら、車ネタはサッパリでありますから。(=しつこい…)

…ということで、唯一のネタ…またしても”今さら”ワガママ映画日記。
昨今は、お気楽なアメコミ系作品鑑賞が多くて、CATV=オンデマンドでも数だけはこなしておるわけですが…まぁ、アレって観るのが楽なんだよなァ…。
もぅ完全にヒーロー/戦隊モノになってますが、適度にストーリー/背景描写の深読みもできて、アクションを楽しめるって点ではお値段分の価値はあるかと。
特に、MARVELの《キャプテン…シリーズ》はつぃ全作観ないとねぇ・・って事で、なかなか上手く創ってあるんですよね、コレが。(=たぶん、洗脳されていると思うが…)
まぁそのうちレビューでも・・とは思うんですが、
なんせココは ”みんカラ” ですもんねぇ~。(苦笑

先週の半ば。ようやく亡き父の納骨が終わり、少し落ち着きも出始めたんですが…。
正直なところ、これをもってキリがついて…とかは、まだ先の事になる気がしますね。
そんな中、タイミングよく? CSで流してくれたのが(↓)



 《 ウォルト・ディズニーの約束:SAVING MR. BANKS (2013年公開) 》

 


そぅ…あのミュージカル映画の名作《 メリー・ポピンズ 》を観た人や、
内容を覚えている方であれば、原題の《SAVING…》でも通じたとは思うんですが・・
しかし、今作の邦題を考えた人はかなり悩んだんでしょうなァ。
(原題のままだと、客の入りがぜんぜん違っていたかもねェ…?)
つらつら考えるに、(↑)はかなり無難なタイトルだとは思いますが…ね。
今回は配給会社を責めるわけにはいかないかな? と。
まぁ邦題はさておき(↑)のポスターってかなりの力作では…?デザイナーって凄いな。


それにしましても、けっこうな大物俳優のオンパレードですな。
さすがにディズニーの名が出るだけあって、トムさんやらエマさんやらコリンさんやら…
(あ、別に茶化しておるわけではありません。あしからず)
どこをどうとっても、誰も浮いていないのが凄い! と言いますか。
原作やストーリーに喰われることもなく、最後はもぅ ”完全にしてやられた” わけですよ、えぇ。Yahoo! 映画サイトの評価点自体は☆4個には届いていないみたいですが、個人的には☆4.3個。いゃ、点数よか【もぅ一度観たい映画】トップ5にも入れても良いか…と、思えた次第であります。

そもそも、原作=【 メアリー・ポピンズ 】自体を読んでいないので…。
映画化に際して、原作者/P.L.トラヴァース女史とウォルト・ディズニー氏との確執話は知っていたものの、『いやぁ~ここまでだったとは!』…というのが、正直な感想。
エンド・クレジット後に出てくる、女史の指示で録っていたイチャモン・テープからして、
もぅ頑固で高慢で融通が全くナシ! 的な、えぇ~ッ! 本当にあの《メアリー…》を書いた人? 的な、印象したよ。



 


相も変わらずトムさんの ”ウォルト” はいい塩梅でしたが、原作者/トラヴァース夫人を演じたエマ・トンプソン女史もいい仕事されていますねぇ…。
いゃマジで最初はイヤ~なオバさn・・もとぃ『これでは、ただの英国から来た貴婦人気取りでは…』と思ったものの。
並行して進められる、夫人の身の上話。あぁ、なるほどねぇ・・コレこそが、あの名作を産んだ背景だったってわけですか。ふむ・・。
すでにかなりのレビューが載せられているので、内容がどうこう…はヤメときますが、個人的にジャスピン!…と思ったのが(↑)専属運転手役のラルフ/ポール・ジアマッティ氏。
けっこう色んな作品でお目にかかる名脇役(失礼!)ではありますが、今作でもその渋い存在は見ものだったかと。堅物の夫人と徐々に距離を縮めてゆく様が、コレまた何とも…。
映画化を巡って、ウォルトやスタッフに食い付く夫人との(ある意味で)程よい緩衝材になっていたようで、観ているコッチがホッとできる配役だったと思いますよ。中盤で夫人に語る、自分の娘の苦労話とかは…まぁ、真実かどうかはさておいても…ですけどね。


 


配役のハズレが無いなァ…と言えるのも、夫人の父親=トラヴァース・ゴフを演じたコリン・ファレル君の名演ががあってのこと。観た中では、どちらかと言えばアクション系が多かったとは思うんですが…いやぁ~、今作ではけっこう泣かせてくれたよなぁ。
夫人にとっての悲しい過去=父親がアルコール中毒で最後を迎えた事が、一部は自分の責任でもあったような…。症状が進んで、吐血=赤い色を極端に嫌ったり、病床の父に頼まれて洋梨を買いに出たために最後を看取ることができなかった自分を許すことができない…等々。
反面、ケルトの血が流れる父に”詩人”の匂いを感じ取っていたり、いずれ自分は作家として自立していく事が運命だった…と考えていたのかもしれませんな。

加えて、夫人にとってのメアリー・ポピンズ(=父方の叔母さんだっけ?)は、実は救いの天使でもなんでも無かったわけで。そう言えば、映画《 メリー・ポピンズ 》の中でもジュリー・アンドリュース演じるメリーは、わりとシビアで厳しい印象があったような…う~ん、今作をもって理解できた部分がかなりありましたよ。

観終わって最初に頭に浮かんだこと。
なんだ・・映画の《 メリー・ポピンズ 》って、本当はバンクス家の大黒柱を中心にした物語だったって事ですか。今更ながら、理解できましたわ。
だからこそ、タイトル通りの見出しにしたんですが・・個人的なことですけど、昨年父が他界して以降、いろいろと感じるところがありまして。生前、ずいぶん心配をかけてしまい、未だに反省の日々でもあるんですが。
なんとなく、ですけど今作を観るとアレコレと重なる部分とかが見えてきたような気がしまして…ですね。個人の事情を挟むなど、ちょいとズルい気もするんですが…。
本作は(自分にとっても)誰にとっても感じる部分が見つかる作品では無いかと。


しかしまぁ…考えてみると、(お金に困っていたとは言え…)世界のディズニー社を向こうに回して、ココまで引っ掻き回した原作者=トラヴァース夫人の回想録的な作品を生み出す下地や、懐の深さに痛く共感してしもぅたわけですよ。
本作を観たあと、またあの《メリー・ポピンズ》を観直してみたい…と思ったのは、おそらく自分だけではないと思いますし…ね。[143]




Posted at 2017/06/09 18:16:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | もう一度、観直したい映画 | 音楽/映画/テレビ
2016年08月31日 イイね!

リブート/仕切り直しは良かったが、そもそも…。《 MAN OF STEEL 》

 月2回の更新パターンな管理人です・・こんにちは。


台風10号はすでに本州を抜けて、熱帯性低気圧に変わったそうで。
もろに縦断した関東~東北地方の方々は大変でしたが、
今年も自然災害には気を付けねばならないようですね。

…で。こう書くとお叱りを受けそうですが、台風の影響か?
ここ2~3日の関西は涼しくて、週明けは日中でもエアコン無しで過ごせるほど。いゃ~、先月〜今月の電気代はけっこう凄かったので(沈)ちょっと秋のそよ風が嬉しくて…んが、今週末はまた熱波到来だそうで(泣)。

ま、コレばかりはどうしようも。
できれば、(↓)のような、鋼鉄の肉体/精神があればねぇ…。


       《 マン・オブ・スティール (2013年公開) 》

 

以前、一度地デジで放送してくれたけど、CSではノーカットで観直しが出来たので再度挑戦。カット部分も含め、もう一度…いゃ、二度観直すとアレコレと分かった事もあり…で、またしても暇つぶしの映画レビューであります。
毎度の事ながら、鑑賞後にレビューのおさらいを…が、意外と辛口評もあったりしますね。
なるほどねぇ、そういった観方もあるかもね? と、いつもながら個人の受け取り方は違うもんですなァ。

そうですねぇ…Yahoo! 映画の評価点=この3.4点前後もしごく納得かな?
映像美やスローモーにこだわるザック・スナイダー監督だし、第2シーズンのバットマン3部作を手がけたC.ノーラン氏も製作側で参加…とくれば、
まぁ~そんなにヒドくはなかろう? と、いさんで鑑賞をば。

なんせ、このシリーズ。本国では誕生してすでに3/4世紀に至るわけで、初期の(あの恥ずかしい…)コスプレは個人的に馴染めなかったし(苦笑)あまり先入観無しで観られたんですが。
先の《S/リターンズ》でもまだ赤いパンツ履いてたし…う~ん、やっぱりあのコスプレ姿は恥ずかしいですわ(笑。役者も大変やなぁ…と、思わず突っ込む。)

今作からは、グッとシックでカッチョ良いスーツ姿になって、しかもデロリ…とした二枚目俳優では無くて、渋みの光るヘンリー・カヴァルは上手いキャスティングだったと思う。ちょいとヒゲの剃り跡が/胸のお毛毛が/も、今風のイケメンでけっこう良かったのではないでしょうか。ま、赤いマントだけは変えようが無いでしょうが…ね。


 

リブートって、ある意味『便利な逃げ方なのか?』と思う時はありますけど。
私しゃアメコミの原作本なんて読んだことが無いので解らないけど…冒頭、Sマン誕生秘話のクダリはけっこう納得して・・なわけも無くて。進化して宇宙を席巻したクリプトン星の衰退とかは・・う~ん。あれだけ科学も文化も発達した超人類?が、まだ資源の枯渇問題や権力闘争みたいな事をやっとるのかよ?
ちょいとばかり、無理矢理感が残るオープニングでしたが…皆さんはどうでしょうか。

まぁそれを言い出すと、もぅ映画化なんてできないでしょうし、”ウルトラマンの米国版” とも考えれば、ま…それもイイっか。(=エラく単純)
もっとも、カル・エル(=S.MAN) の父親役にラッセル・クロウとか、地球での育て親にケビン・コスナーやダイアン・レイン女史と来れば、半ば完成度の高さが期待できると言うものでしょうか。少年〜青年時代の主人公の苦悩や両親とのやりとりとか、見慣れた感じはあるのに、またカンドーしてしもぅた…ではないか。

相変わらずクリプトン星での景観やCG戦闘シーンとかは、もぅさすがにハリウッド製ですなァ。ちょっと他の作品の真似っポもあるけど(笑)一度観始めると、もぅどうでも良くなってしまうのが困るな。 

 

このシリーズ物には弱いけど、仇敵がゾッド将軍くらいは知ってましたけどねェ。
今作のゾッド=マイケル・シャノン氏は怖いですわ(苦笑)しかし、母星での戦闘シーンでは超人パワーも無かったのに、地球に流れ着いたらSマン以上にパワーアップ…へぇ~、太陽光線ってこんなにエネルギーがもらえるんですな。こりゃ、新たなトリビアだわ…。(って、感心しとる場合では…)

中盤以降、ファントムゾーンへ流された囚人達とSマンとの対決=
あるレビュアーさんの一言がウマかったねぇ。

    まさに、ドラゴンボール= ”超サイヤ人” ですがな…(笑)

全くその通りでしたわ。アベンジャーズも真っ青、街並みやビル群を壊すわ壊すわ…。
まさに、破壊の限りを尽くした挙句、果たしていったい何人犠牲になったのか…考えるだけでもゾッとしますよ(洒落ではありません)。

元々、とんでもない設定なんだよなァ…このSマンって。
いくら何でも、こんなえげつないパワーを人類型の生物が持てるわきゃ無いのだが…もぅ、ここまでやっちゃうと後が続かないと言いますか。MARVELのヒーロー戦隊も似たような設定で…と言うか、まぁアッチが先行=成功しちゃったせいで、DC COMICSも後に続かないと、負けが込むって流れなんでしょうか?

実は、今作を観た勢いでケーブル局の戦略に乗ってしまい、後から《Sマン vs Bマン/ジャスティスの誕生》まで観てしもぅたのです…。(やられた…嗚呼!)
ソッチはまた、おぃおぃと…ただし、ソッチはアレコレと詰め込みすぎて、収拾がつきにくくなった感じでしたが。この先、リブート作品の製作もハードルが高くなりそうな気配ですけどねぇ。
まぁ《スーサイド…》がけっこうヒットしているので、また懲りずに製作して欲しいですけども…しかしまぁ、アッチのコミックってぶっ飛びキャラのオンパレードだなぁ。ホントに超人とか、ミュータント系が好きだねぇ。


 

新たなSマンのヒロイン=ロイス・レーン役が、エイミー・アダムス嬢。
パッと見には若々しくて芯の強さも見て取れるのだが、個人的には(↑)の超サイヤ人/クーデター軍の女性将校のアクションがカッコよくて良かったぞ。(こらこら…)
ゾッド将軍はさておき、この御方も(地球に来たら)エラく強い。なんで太陽系だとこんなパワーが出るのか? かなり不思議だったのだが、ま~悩んでも続編は止まりそうに無いしなぁ・・できれば、復活して…あ、ソレは無理か。

ノーラン監督絡みって事で、今作もジャスティス…もまた長~いのだが(苦笑)終盤戦。
あろうことか、地球上でブラックホール/特異点を発生させるとか、お~ぃおぃ! …たく、なんて作戦なんだよ~! な疑問はさておきまして、特に退屈する場面も少ないし…で、☆3.4個。69点で締めておきたいと思います。 [139]


Posted at 2016/08/31 12:43:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | もう一度、観直したい映画 | 音楽/映画/テレビ
2015年09月24日 イイね!

ネタは小ぶりだが、小腹がすいた時のスペース・オペラ。《 ジュピター 》


 9月の初め頃だったか…? 久しぶりに、実家の両親を誘って回転寿司に行きまして。

たぶん、ここ2〜3年は行ってなかったと思うのだが、夕方6時前に入って驚いた。
平日だと言うのに、すでに数組の待ち人が…。まぁさすがに人の回転も早いので(笑)15分も待たずに席に案内されたのだが・・。
着席して、またしても驚いた。いゃ、ちょっとガッカリしてしまったわけですよ。

 列をなして回ってくる寿司の小さいこと・・

えぇ〜っ! いくらなんでも、ここまで縮んだとは・・(泣)
最近、まぁその他いろいろと買い出しに行くと、特にポテチとかチョコレートとか、エラく縮んでいてガッカリ! な時が多い。値段もそれなりに上がっているはずだが、中身(容量)もかなり減っていますよねぇ。

まぁこの厳しい昨今。食品業界のみならず、あらゆるモノに弱体化/縮小化の波が押し寄せておるわけですな…。お寿司の方は久しぶりでもあって、けっこうパクパクと皿数をさばいてしまったのだが・・ざっと2〜3割は縮んだような感じ。店の方も大変だろうけど、う〜っむ・・(かなり微妙な気分)
それでも、帰る頃にはかなりの人が席待ちだったけどねぇ…。


  …で。寿司とはあまり・・いゃ、全然関係ないのだが、
9月の新作って事でポチってしまった(オンデマンドで観ちゃった…↓)で、一丁。


           《 ジュピター/2015年公開 》

 


なーんとまぁ、Yahoo! 映画の評価点が3点以下という(苦笑)
またしても、 ”地雷踏みパターン” だろうな…と(一応)覚悟はして挑んだわけですよ。
昨年、本国用の予告編を観た時もあんまり食指が動かなかった作品なんですが…あのウォシャウスキー姉弟作って事で、《 クラウド・アトラス 》はけっこう楽しめたのもあり、秋になって急にスペース・オペラも観たくなってしまい…。
深夜モードで作業中、ちょっと小腹が…と菓子パンやカップ麺を食するような感覚でもって、2時間ほどお付き合いをば。


 

元々、あの《 マトリックス 》《 スピード・レーサー 》を撮った方々なので、コッチ系はだいたいの想像がつくのだが…。
しかし、まさに王道的な展開とは…。もう少しひねりがあっても良くね? な気分でしたよ。いゃー、コレだと低評価も解るような気がするなァ…。
今作では主軸のヒロインをゲットなさった、ミラ・クニス嬢(ジュピター↑)。
地球での冴えない生活を送る日々が一転、いきなり銀河を股にかける貴族の内紛に巻き込まれ、なんと地球を(影で)相続するという展開へ。
(このシーンでは土屋アンナさんを見ているようで、ちょいと困ったけど…ねぇ)

その貴族たちの次兄で、ひそかに地球の実効支配を狙うタイタス(ダグラス・ブース)が、生まれ変わってイケメンになった劇団ひとりを彷彿とさせて笑ったのだが(マジで笑った)
長男坊は完全なマザコン男で短気この上なく、姉さんは若返り風呂に浸かるのが趣味という、もぅ『どこが銀河の指導者やねん…?』 こんな連中に率いられる部下もたまったもんじゃないですな…。

ちょっと見方を変えると、あの《 デューン/砂の惑星 》っぽくもあり、そこかしこに《 スター・ウォーズ 》のエッセンスが見て取れる。その筋をたどれば、結局《 ジョン・カーター(火星のプリンセス) 》回帰になるので…。この手のSF冒険活劇=ちょっとSF好き/オタク系の監督であれば、予算次第で撮ってみたい世界観なんでしょうな、えぇ…。


 

前回の《 クラウド・アトラス 》ではけっこう頑張っていたペ・ドゥナ嬢。どうやら、今作では(さすがに)主役のお姫様は無理だったようで、腕利きの賞金稼ぎっぽい役どころ。もぅ(↑)見たまんま、どっかのコスプレ会場でわんさか見られそうな衣装はイマイチでしたが…まぁ、愛機に跨る姿がカッコ良かったので、許してあげようかな?(笑)

たぶん、今作も韓国資本が入ったのでは? と思わせる一幕でありますが、でもなぁ・・光学迷彩っぽい消え方はやっぱり某日本アニメのマネッポだよなぁ? いい加減に版権とっても良いんじゃね? な気分。
その他、地球育ちのお姫様を助けるオオカミ男=ケイン(チャニング・テイタム)の反重力ブーツはまだオリジナリティがあるけど、使ってる武器もどこかで見たようなモノが多いし、そろそろこの路線も行き詰まり感はありますよね。

 

モロに《 スター・ウォーズ 》内でパドメ議員の星に出て来たような雰囲気。コッチもまた、デジャ・ビューっぽさ満点なのだが、そこは監督さんも判っていたようで、手を変え品を変え/工夫を凝らした異星人ワールド・惑星描写に知恵は絞っていたようですな。地球の”支配権証明書発行手続き”のため、ジュピターが向かった惑星連邦の相続法務手続き星(?)は新たなアイデアとしては、ちょっと面白かった…かも。
(もっとも、ココは中だるみを感じる人が多いような気がするが…。)

ラスト=プリンセスの救出劇。タイトルにもなっているジュピター/木星の大赤斑(赤い目に見える渦)の映像は見応えがあった。過去、NASAが何機か探査衛星を飛ばしたと思うが、ここはまだまだ想像の域を出ないだろうし、内部の宮殿内での大活劇はまさに”オペラ”だったか…。ぶっちゃけ、大画面の劇場もしくは50インチ以上のTVで観たら、もっと感動したかも…ね。

 

何とか《 スター・ウォーズ 》路線を外すべく、デザイナー諸兄が考えた宇宙船。
ワープ・シーンも新鮮味はあったけど、コレも探すと似たような作品が見つかりそうで…。だんだんとネタがしぼみそうなSF作品群だが、今後はこの辺のセンスが勝敗を決めるような気がしますね。CGで何でも創れちゃうので、かえって迷宮にはまり込むとエラい目に遭うのでしょうな。

まぁ色々と突っ込みどころ満載な作品でしたが、前作《 クラウド・アトラス 》で描いた”輪廻転生”を少し外して、惑星規模で不老不死のエキス(=人類ですな)を生産〜収穫する同族企業…といった視点は良かったかな? 世の中、上には上が…さらに、宇宙規模ではもっと上が…と、現代の搾取社会を皮肉った部分には共感が持てましたけども。
(もっとも、《 マトリックス 》時代から同じテーマだったかもねぇ?)


生まれ変わったお姫様と、ハイブリッド種のオオカミ男とのラブラブ劇場はちょいと違和感もあるし、またしても似たような貴族社会の描写には辟易なのだが(もぅ飽きた)、少しでも違ったスペース・オペラを撮ってみたい…と世に出した監督姉弟の努力を買って、66点。

Yahoo! 映画評よりも少し甘いけど、古典的なSFファンならポテチでもつまみつつ、ご覧になれば…と。 [129]


Posted at 2015/09/24 23:50:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | もう一度、観直したい映画 | 音楽/映画/テレビ
2015年02月09日 イイね!

サイコガンがあれば、あのコミックに?《 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 》

 しかし、驚きましたよね。あの旅客機の墜落映像には・・。

まるで映画のような・・って、すぐに思い出したのはN.ケイジおじさんの《ノウィング》なんですが。
走行中のタクシーが間一髪で難を逃れたのは、まさに奇跡! なシーンでしたが、ドライブレコーダーの荒れた映像だと、余計に凄みが出ていましたねぇ。

残念ながら、乗客の方々に甚大な被害が出たのがちょっと・・。
どうやら、機体側のエンジン不調らしいですけど、う〜ん。いささか不謹慎ではありますが、落下の瞬間はどんな思いだったのか…想像するだけで、気が滅入ります。


…で、久しぶりのワガママ映画評。
最近は嫌なニュースが続いたせいか、ちょっと息抜きっぽく…いゃ、コミック調のバカ映画でも? な気分でしたので。
ちゅうわけで、毎度のCATVオンデマンドで探したのが(↓)


     《 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/2014年公開 》

 


本国でもコッチでも、なかなかのヒット作だったそうで。
サクッとレビューを見てもかなりの高評価だし、予告編ではアライグマがマシンガンをぶっ放したり…で、ちょっと興味が湧いた次第でして。
まぁ(一応)主人公っぽいニイチャンは全然知らない俳優なのだが(ゴメン!)、個人的にも好みのゾーイ・サルダナ女史のご出演とあっては、へっへっへ・・(意味深。
エンタープライズ号の通信士役はイマイチだったのだが、《コロンビアーナ》とかで魅せてくださった、あのしなやかなアクション・シーンも記憶に新しく…。
今作での期待度は、増す一方であります。


 

…まぁ、やっぱりねぇ。アクション系のサルダナ女史=ガモーラ嬢はカッコ良すぎますな。
漆黒のお肌も魅力的なのだが、今作でのグリーンなお肌もなかなか似合っていたようですね。(…てか、コッチの方が個人的に好き…かも。)

何やら ”いわく付きの役どころ” っぽい設定なのだが、元々のストーリーはハチャメチャ・SF・ドタバタ・アクション系なので。
(一応の)主人公は地球人っぽいのだが、それとて古代の異星人と地球人のハーフ? っぽい設定だし、ソッチも何やらいわく付き? アライグマはともかく>植物型星人とか>青い肌の海賊船長とか>妙にアンドロイド化された(↓)


 

今作ではババを引いた感のある、ガモーラの妹役(ネヴュラ? だっけ)。
テキトーに機械化された体でわりと丈夫…てか、最後まで生き残っていたので、まぁたぶん次回作ではガモーラ姉さんとまた一戦交えるんだろうな〜・・的な、終わり方。んじゃ、続編でまた頑張ってもらいましょう…って事で、ひとつ。


セットはもちろん、さすがに映像/ストーリーは良く練り込まれて良かったし、SFアクションの王道だったと思いますが・・70〜80年代のポップ・ミュージックがガンガン流されていたのは・・さて? あの当時ハマった人には好評だったようですが、若い人にはどう映ったんだろ? ちょいと気になった部分であります。
だいたい、初代のウォークマンが30年持つか? な疑問とか、異星人が聞いて感動するか? とか。決め台詞でガモーラが『ケヴィン・ベーコンね!』なんて、おぃおぃ・・なシーンは、ちょっと…ね。

で、タイトル通りの感想なのだが…。
冒頭部分はさておき、主人公のピーター・クイル=スターロード君。
ひょうきんなセリフや仕草、ピンチで頼れる海賊っぽい部分はな〜んとなく寺沢先生作の『コブラ』を見ているようで、困った(苦笑。
アレに葉巻をくわえて左腕のサイコガンを抜いたらもぅ、そのものやんけ〜! な感じ。
(使っていた小道具=武器もどこかで見たような。続編ではタートル号でも出て来そうな気がするのは、私だけ?)

そう言えば、見た目には生身っぽいけど改造人間のガモーラも、だんだんとアーマロイド・レディっぽく見えてくるし、取り巻きの異星人達もコミック内で登場していたあの? …的な、ちょっと真似っぽくね? な気分。声の出演だったヴィン・ディーゼル扮する植物型人間=グルートだって、コミック内で見かけたような…。
マーベルもちょいとネタ切れか? とか、やっぱりメイド・イン・ジャパンのコミックは影響大ですなぁ…。(と、個人的には思えたのだ)


少し幼稚な部分もあるものの、2時間通してスッキリと楽しめたし、ファミリー層向けの抜け目ない作り方には共感できた次第です。
続編への期待も込めて、☆3.8個。77点辺りで個人票とさせて頂きました。[116]




Posted at 2015/02/09 19:35:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | もう一度、観直したい映画 | 音楽/映画/テレビ
2014年09月20日 イイね!

頑張りきれていない自分には、ちょっとイタい作品でした。《 ソウル・サーファー 》

 急に気候が変わった…というのもあるのだが、実は朝ポタもサボリ気味。今週はちょっと運動不足でしたね。

 それとは逆に、世間はアレコレと動いておるようで。

先だって日本で発売になったあのスマホ。お隣から出張で買い付けに来るほどの盛況ぶりだったそうですが、ふ~っむ・・。
ちょっと皮肉っぽい言い方だけど、アレって・・2~3日も並んで買うモノだったのか。もぅとっくについていけない”世界”なのだが、そんなに凄いんですかね?
工業商品界の末端でひっそりと仕事をさせてもらっている手前、あまり愚痴るとバチが当たりそうですが・・やっぱり古い人間なんだよなぁ。基本、初期ロットに手を出すのが出来ないのですが・・今は大丈夫なのかな。



ちょっと前に、パラリンピックに出る選手達の特集みたいな番組を観たんですが…いゃあ~皆さん凄いですわ。凄すぎ。
自分がああいった障害を持っていたとしたら、さて・・・あそこまで自助努力出来るのか? いささか疑問に思えて来た。いゃたぶん、あっさり諦めてアウト! ではないかと。
もちろん周囲の協力は欠かせないのだが、それとて本人がその気にならない限りは無駄でしょうし。元々、そういった根性を備えているのか、もしくは内側から生まれ出る物なのか?

…とか考えてたら、タイミングよくCSで流してくれた(↓)で、ワガママ映画日記をば。


         《 ソウル・サーファー/2011年公開 》

 

 鑑賞後、久しぶりにYahoo! 映画欄を見て驚いた。
現時点ではなんと、4.5点(5点満点)ではないですか。過去の名作に匹敵する…いゃ、ソレ以上の高評価。私も ”好評価” ではあったし、なにより後味の良さではかなりのものだったワケで。こういった実話ベースに対する正直な反応が嬉しい半面、たぶんどこかで ”ご祝儀的な採点” はあったんじゃないか? とも思っていたのだが…。ちょっと弄った言い方をさせて頂くと、やはり見る側のハードルは低くなってるんじゃ? とも。

内容的には・・と言っても、かなり実話に忠実に撮られているみたいでして。エンド・ロール中にご本人/ベサニー・ハミルトン嬢のビデオなんかも流されているのだが、映画中のシーンが多くてちょっとビックリ。もうちょっと脚色…てか、創っていたんじゃ? と思っていたのだが・・・なるほど。これじゃあ~高評価も頷けるってわけですねぇ。監督さん、良い仕事しましたなぁ。


 

 主演を務めたアナソフィア・ロブ嬢も頑張ってましたねぇ。撮影前に特訓を受けたとは思うのだが、さすがに超絶テクのサーフィン・シーンはベサニー嬢ご本人が代役(↑)だったとか…。まぁ昨今の映像技術であれば、お茶の子サイサイ~♪ でCG合成できたのでは?
・・と思うのが、シロウトの浅はかさ。ちょいと解像度は劣るものの、ロング・ショットで拝める彼女の波乗りシーンも見どころの一つであります。サーフィンなんてやったことも(間近で見たことも)無いし、まぁすることは無いと思うけど・・それにしても、ハワイは素晴らしいフィールドですな(笑)。

サーフィン系の映画ではあの有名な《 ビッグ・ウェンズデー 》がありますけど、先月だったか? BSで久しぶりに観たのだが、昔観た時とはちょっと感じ方が違っていたようですね。意外と浅め…と言うのか、わりと淡々とした印象を受けましたが・・コッチが年食ったせいかもね?

地区大会のラストで、巨大なチューブを抜けるシーンも凄かったなぁ…。ちょっとCG処理をかぶせ過ぎ? なパートもあったんですが、実際のベサニー嬢が乗っていた訳だし。
トップ・アスリートの技と言うのは、いつ見ても感動モノですよね、えぇ・・。

 

 ジョニーDと共演(?)していたあの頃の面影はあるのだが、いゃ~・・向こうの子役って、アッという間に成長しちゃいますねぇ。ガムをクチャクチャ噛んで生意気だったあの少女が、今作ではすっかりレディになっちまって。
今作では親役のヘレン・ハント/デニス・クエイドもいい塩梅でロブ嬢をサポートしていたようだし、2人の兄貴もなかなかの好演だったと思う。実際のご家族もあんなふうに仲が良いんだろうな・・と感じさせるのも好評価の一因だったし、家族を取り巻く友人達もことごとく良い人ばかり。ぶっちゃけ、いささか羨まし過ぎる生活環境ではありますけど…ね。
ベサニーのライバル役(マリーナ・バーチ)もなかなかナイスな役周りで、障害を負ったベサニーを特別視させなかったのはウマい。ラストでは惜しくも負けてしまったのだが、爽やか過ぎる? スポーツマンシップもまた、王道だったかと。


 …とまぁ、かなりの良作! ではあったわけですが。
観終わっても何となく今ひとつ・・と言うか、自分の中でくすぶっている部分があったんですけどね。はて、何だろうか?…と考えてみたら、この手のスポ根モノは観る側の心を写すのかもしれない…と、思えたわけで。
常日頃から努力して精一杯頑張っている人が見たら、より一層の勇気をもらえるかもしれないのだが・・ここ2~3年はダラダラと受け身っぽい生活だし、特にどこかを目指しているワケでも無し。頑張って稼いでアレを…とかも、サッパリ。かなり足踏み状態の自分が鑑賞した時、何となく気後れしたような感覚が残ってしまった。映画中でのロブ嬢/ベサニー嬢に対しても羨望は感じるものの、あまり感情移入は出来ませんでしたし…。自分的には少しイタい・・いゃ、観ているコッチが困る作品とも言えそうでした。


実話ベースの映画作品としては王道ですし、かなり忠実な内容は好感が持てるので・・☆3.8個ってトコロでしょうか。
自分にとってはちょっと恥ずかしさも残るんですが・・でも、いい映画でしたよ。数年後、また観てみたいな・・と。[111]


Posted at 2014/09/20 19:00:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | もう一度、観直したい映画 | 音楽/映画/テレビ

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「あれれ・・急にアレが手元に・・(苦笑)どうして?」
何シテル?   10/27 23:16
sadayanです。汎用省エネ車の週末ドライバーですが、以後よろしくお願いします。2010年の夏、8年半乗った旧型MPVからDEMIOに入れ換え。あまり4輪には...
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(写真-上)KLEIN Attitude Race/1995年モデルでしょうね…たぶん( ...

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