かかみがはら航空宇宙科学博物館

先日、仕事を放り出して岐阜へドライブ。現実逃避って気持ち良い(^_^;

●焼き物のメッカ、瀬戸

「瀬戸物」の語源になった街。
現在も陶磁器づくりが盛んで、道の駅「瀬戸しなの」にも展示・販売コーナーが併設されてます。

お土産に今年の干支、龍を購入。遅まきながら、実家の玄関に今年一年飾る予定。

すぐ側には原材料の採取現場。

●変わったトンネル。

道に迷って出くわしたトンネル。
幅は1.5車線、妙に背が高い。工事用のダンプか何かを通すため？

●かかみがはら航空宇宙博物館。
この日の目的地。
いろいろな航空機が展示されています。

屋外展示場にあった、懐かしのYS-11。中を見学可。
計器類は流石に時代を感じさせます。今の航空機は液晶モニタの多用でスッキリしていますからね。


建屋の中は航空機や説明展示がぎっしり。
復元機や構造説明、パネル展示など楽しめました。


飛燕の説明にあった模型。
個人的には、転用機 五式戦の方がエピソードもあって好きです。
液冷エンジンの生産が遅れ、大量の首無し機体が放置状態。いっそ普通の空冷エンジンを載せてしまえ、と無茶振り。
やってみたらあら不思議、スピードこそ落ちたけどエンジンが軽くなったので運動性向上、充分に使える機体になりました。
アメリカのP-51マスタングにも、似たような話がありましたね…


富士重工、FA-200軽飛行機。
係員の方が、飛行機の原理を説明されてました。
中を覗くと、ラダーペダルにどこかで見たマークが。


私の車の窓ガラスにありました。富士重工の「フ」マーク。
今は六連星に変更されてるのかな。

半日掛けてのんびり見学。堪能しました。