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イイね!
2017年02月12日

ニューイヤーミーティングとか、セリカTCターボとか

ニューイヤーミーティングとか、セリカTCターボとか ブログネタとしては時間が前後しますが、かれこれ2週間前の1/29にお台場のニューイヤーミーティングに行ってきたので遅まきながらその時のレポートを。
  因みにこの日は嫁さんが1人でお出掛けだったので、娘を、「ちょっとだけクルマ見た後、ランチして帰ってくるか」とエサを撒いて連れ出すことに。グズるとまずいので足はサンクターボではなく、スーパーラグジュアリーカーのセレナです。


それでは、いつも通り全くの個人的趣味で気になったクルマをご紹介させていただきます。

まずは一般の駐車場で240ZGに遭遇。イイいですね~。やはりS30Zは魅力的です。


RSワタナベのブースに展示してあったこちらのホイールイイな。S30とか510に似合いそう。


今もヒストリック系のレースも行われていることも有り、B110、B310サニーは多く来ていました。人気の理由はやはりA型エンジンでしょうか。部品も豊富で、恐らくベースのエンジンも安価に手に入ると思われ、チューニングエンジンを楽しみたい人にはうってつけではないでしょうか。




こちらのB110はナンバー付きです。


こちらのB310サニー。懐かしい~。遥か30年近く前、弟がこれにそっくりの310に乗っていました。チンスポイラーはなかったけど、赤いアドバンのホイールとか、ちらりと見える純正のシートとか一緒だ。
ディーラーの中古車センターで買ったドノーマルをコツコツと自分でチューニングしていましたが、ソレックスとタコ足を付けただけで見違えるようにスポーティになったりして面白かったですね。
まだ大黒PAもベイブリッジもなかった当時の大黒ふ頭を走っていた時、アンダー出して路肩に突っ込み、曲がったロアアームを徹夜で交換して帰ってきたこともあったな~。


これはホンダスポーツのクーペですね。スタイル的には、決してカッコよくないのですがどこか惹かれるものがあります。(同じ意味でBMWのZ3クーペとか、スマートロードスターのクーペなども好きです。)当時の広告なんか見ると、純粋なスポーツカーであるオープンモデルに対し、こちらのクーペはビジネスの足にもなるスポーツカーという位置づけでした。そう言えば調度デビューしたばかりのマツダロードスターRFのコンセプトとも似てるのかな。流石にあちらはもっとスタイリッシュに仕上がっていますが。



こちらもホンダです。ホンダ最初の市販4輪車はこの360ccの軽トラックでした。クラブスタンドに展示してあったスケルトンモデルを見ると分かるように、なんとエンジンは、この後、ホンダスポーツにも採用される4気筒DOHCエンジンでした!!キャブも4キャブですね。昔のホンダに数々あった武勇伝の1つです。



こちらもクラブスタンドに展示されていたクルマ。程度極上のX1/9です。この綺麗さは、程度極上のクルマをさらにレストアしたのでしょうか?決して高価ではないこのクルマにここまで手を掛けているのは逆に極めて希少です。



このイベントで毎度見ることのできる240RS。今回は2台。
左のクルマのホイールはマルボロカイエンさんのと同じかな。


このエンジンは2TG?
ではなくトヨタ1600GTの9Rエンジンです。


ハコスカGT-Rのデビューレースで本当は優勝だったクルマとして有名です。(走行妨害でゴール後に失格となりGT-Rが優勝)
ハコ車にDOHCエンジンを積んでしまうという、まさに和製コルティナロータスです。


日野コンテッサ。このクルマも好きな国産車の1台。


このクルマのエンジンは後ろ。当時、RRはまだそれなりにポピュラーなレイアウトでした。



こちらは、当時アメリカであのデイトナコブラのデザイナーとしても有名なピートブロックが走らせていたクルマ。(のレプリカ?)日野がアメリカでのPR活動の為にピートブロックに委託して走らせていたものです。
そのつながりでピートブロックが作り日本GPに持ち込んだレーシングカー、日野サムライは有名です。


こちらはクラブマンレーサー風な1台。これをサーキットとかで走らせたらカッコイイですよね。でも部品とか苦労するんだろうな。その点、欧州車は大変恵まれています。



いすゞのベレットも大好き。今回は台数も多く集合していました。
まずは、このイタリア車を思わせる秀逸なデザインが魅力的。
(個人的な意見ですが、デザイン的にはアルファのジュリアクーペより好きかも。少々古臭さが残り洗練されていないところも含めて)




一番人気が高いのはこの117クーペ譲りの1600DOHCを積んだGT-typeRですね。



このネガキャンがGood!!



という感じでSHOP回りも含め、2時間ほどプラプラして会場を後に。
そしてランチの為に、近くのビーナスフォートまで。
お腹を満たし娘の機嫌も良くなったところで、隣接するトヨタのヒストリックガレージにふらりと入ったところ全く知らなかったのですが、なんとトヨタの歴代WRC車が特別展示されていたのです!!!

入っていきなりこのクルマとご対面。幻のグループBカー(グループS)222Dです。実車を見るのははじめてです。


後ろから見るとお解りの通り、ベースは初代MR-2。これに3SGターボエンジンを積み4WD化したマシンです。
実戦を走ることなく終わった試作車ですが、素人目で見ても走らなそう(笑)
WRCを走るにはベースのクルマが小さ過ぎと思います。でも実戦を走るところ見たかったな~。







そして中央に鎮座していたのがこちら。


サファリ3連覇を達成したグループBカー セリカTCターボです。
こうして30年の時を経てワークスカーと対面できたことは元オーナーとして感無量です!!! いや嘘じゃないですよ。ホントにこのグループBカーのオーナーでしたから(笑)





最後に思わぬおまけ(というかこちらが目玉だったか)もあって娘共々??楽しめた半日でした。


ブログ一覧 | イベント | クルマ
Posted at 2017/02/12 17:22:56

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この記事へのコメント

2017年2月12日 17:34
おばんでした♪

おっと、ビーナスフォートの横に
そんな素敵な博物館が有るとは知りませんでした。

良いな~セリカ。
実に懐かしいです。
4T-GT、そしてフェンダーも樹脂だったですねぇ。
フェンダー、ホントに樹脂?!と思って、
叩いた事が有りましたね(笑)。

僕も実車を買おうか、と悩んで、
でも費用が足りなくて2T-Gの赤号になった記憶が
蘇ってきました。

娘さんは博物館でぐずりませんでした?
相当足止めを食ったのでは(笑)。
コメントへの返答
2017年2月12日 17:58
この型のセリカ、実はそんなにカッコイイとは思っていなっかのですがラリーのベース車となればそんなことは関係ありません。(笑)
今となれば最後のFRセリカですし、グループCカーにも使われたエンジンだから気合入れてチュ-ンすれば今でも結構面白しクルマになるかもしれませんね。

娘は、空いたイスで休憩していましたよ。屋外のニューイヤーミーティングに比べれば問題無し!!(笑)

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「G12でこのお値段は安い!!@5nigel27」
何シテル?   04/25 01:01
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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