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kim5tのブログ一覧

2014年04月29日 イイね!

当時のミッドシップカーの集合イラスト

当時のミッドシップカーの集合イラスト  今日は用事があり、ちょっと実家に寄ってきました。そのついでに長年うずもれていたサンクターボ関連の資料を何点か発掘してきたので今後ちょっとずつ紹介させていただきます。
 
  まず、今回のネタはカー&ドライバー誌の折込みピンナップです。市販ミッドシップカーの集合イラストですね。注目ポイントは当然、中央付近に描かれているサンクターボです!他のクルマがいずれもスポーツカーらしい低く、流線型であるのに対し、1台だけ明らかに浮いています。

  ところでこのピンナップは一体いつ頃の発行だと思いますか?実は、かなり以前に雑誌を整理した際、雑誌本体は処分してしまったのでもはや何年何月号かは不明なのです。
 まず、ヒントとなりそうなのはフェラーリのラインナップ。512BBは有るがテスタロッサは無し。でもモンディアルは有りますね。
 おっランチャラリーも載ってますね。しかし、プジョー205T16は無し。
 この中で一番新しいクルマは、ポンティアックのフィエロと思われます。一方、初代MR2が無し。
 といったところで何となく思い出したのですが、恐らくこのピンナップは、MR2のデビューに際してのミッドシップ特集のものだったと思います。とすると1984年の6月近辺の発行と推測されます。
  つまりこのピンナップはMR2以前の市販ミッドシップロードカーの全てを網羅しようとしたものと思われます。ちなみにGT40とかポルシェ904とかは、レーシングカーの扱いで除外。同様にデトマソバレルンガもレーシングカー扱いですかね。モンティベルディハイやATSは生産数極少の為除外。あと、掲載車の発生車種も除外してます。例えば、ランボルギーニ ウラコとかディノ206GTとか。
  で、敢えて“網羅しようとした”と書いたのは、少なくとも1台明らかな描き漏れがあるからです。市販、量産ミッドシップカーで有り、かつ所謂バックヤードビルダー的なマイナーメーカーのクルマでもありません。(新車当時ちゃんとカーグラフィックにもかなりのページを割いて試乗記が掲載されました(笑))

 さてそのクルマとは?  お解りになりますか?

黄ばみはご容赦下さい。


おまけ:このイラストのサンクターボですが、フロントタイヤを大きく切ったこの姿、これは明らかにカーグラフィック1981年7月号掲載の写真を拝借して描かれたものと思われます。カウンターを当てているドライバーは後のカーグラフィック編集長で、現在もフリーで活躍されている熊倉重春さんですね。
Posted at 2014/04/29 21:51:32 | コメント(9) | トラックバック(0) | メディア | クルマ
2014年04月25日 イイね!

フューエルデスビOH

フューエルデスビOH 世間一般より1日早く、今日からGW連休に入りました。で、早速主治医のもとにサンクターボを取りに行ってきました。決行を決断してからかなりの時間を要しましたが本日、フューエルデスビのOH品への交換がまずは無事完了しました。
  サンクターボが使用するBOSCHの機械式燃料噴射システム、Kジェトロニック。その心臓部がこのフューエルデストリビューターです。
  これまで3度のエンジンブローに見舞われている僕のエンジン。はっきりとした原因は不明ですが、もう心臓部も疑ってみた方が良いかと思い立った次第。でもこの部品もう新品の供給は無し。あっても超高価。専門ノウハウがあるところでOHするしかありません。OHもまた超高価でしたが・・・・
  
  今回僕は、オーナー仲間のBOZIANさんにお願いし、フランスのショップにOHを依頼しました。ただのOHにここまでの費用を掛けるのには抵抗がありましたが、実行を決心した大きな理由はOHに併せて燃料増量の加工もオーダー可能という点。今やっておけば、後々チューニングする時に燃料供給量の心配がなくなるかなという素人発想で・・・。
  でもKジェトロはあくまでも機械式、大は小を兼ねるとは簡単には行かないはずでロードユースとしてのセッティングちゃんとでるのかな?という点に一抹の不安が・・・。もうそこは本場の知識と経験を信じるしかないです。

  で、あちらから教えてもらった指示に基づき装着完了。本日街中を走った限りのファーストインプレッションは、“全然問題無し“。特に下でぐずるとかも無く絶好調でした。”確かに燃料が濃そうなエンジンフィールだ”とも感じたのですが、流石にこれは思い込みが強過ぎか? でも主治医のIさんも、これ結構イイかもね。と言っておりました。

  今日時点でのセッティングは、向こうの推奨値よりもまだ燃料を絞っている状態。このセッティングでのA/F値を本日確認したところ、4速全開で13.0くらい。以前の13.8よりは濃くなっています。さらにもっと濃くしてみたいですね。
  というのも、なんか4速よりも低いギアでの全開時の方が、さらにA/F値が薄くなっているようなのです。今日試しに3速全開でのA/F値をチェックしてみるとなんと14.0くらいでした。ということは、この前まではさらに・・・・。本当は、先日のTC1000走行時にもっとA/F計見ている余裕があればよかったのですがついつい走りに専念してしまい。でも2速全開時にちらっと横目で見たとき一瞬15.0なんて数字も見えたような・・・。
低いギアの方が、エンジン回転の上昇が速い分、燃料供給が追い付かないとかあるのでしょうか・・・

  セッティングはまだ少々イジってみる余地がありそうなので自分で色々試してみるつもりす。でも感触はイイ感じなので先行き明るいかな。よ~し、TC2000解禁だ!! でも今のところ当面走るチャンスが無し・・・早くても6月以降か。もう夏になってしまう・・・。

  帰り道は今日もぷらりと代官山蔦屋まで。本日はこちらを購入。澤圭太選手の筑波サーキット攻略DVDです。実のところそれほど期待していなかったのですが、見ていると、結構気づかされるポイントが有りました。こりゃ、まだまだタイムアップしちゃうぞ!!(その結果が、80Rや最終コーナーでの憤死にならないといいのですが・・・)


Posted at 2014/04/25 21:06:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ
2014年04月20日 イイね!

タイヤのエア圧検証 @TC1000

タイヤのエア圧検証 @TC1000 昨日は運よく快晴の中、TC1000に走りに行ってきました。Proizさんの走行会です。ここの走行会はいつも盛況ですね。なんと100台近くのエントリー台数です。12台×8グループ。1台当たり12分×5回の走行です。効率の良い運営で感心。

  ということで、今回は5回もの走行枠があるので、今まで余り手を付けていなかったタイヤのエア圧の検証でもしてみようかと。
  最近は、いつも冷間1.8kで走っています。温感で2.3Kくらいになります。以前は1.6kで走っていたと思うのですが、いつから、なんで変えたかはもう忘れてしまいました。(笑)ただ、サンクターボで走り出した初期の頃の経験から、高くするとリヤが流れやすくなるとの刷り込みがあったので低目にしていました。
① まずは、2.2Kからスタート。
 極端に流れやすくなることも無く結構悪くないな。エッ感触以上にタイムも出てる。イイかも。(後から思うと路面コンディションのお蔭もかなりあり)
② 次は、さらに+0.2K(2.4K相当)。
 ならばもっと上げてみたら・・・。ダメだ流れる。やり過ぎか。
③ 今度は、-0.4K(2.0k相当)
 今度はもう少し下げてみるか。あれまだ流れるな???
④ そしてさらに-0.2k(1.8k相当)
   いつものエア圧で検証。やっぱり流れる・・・
という感じで結局良く分かりませんでした・・・・。エア圧の差に路面コンディションの悪化が加わって何が何やら。
 でも、今回初めて挨拶させてもらったyutahaさんに伺った情報からするとクムホV700には高目がマッチするというのがもっぱらの評判とか。次も2.2kで行ってみるのが正解かな。

今回、季節的にタイムは全く気にしていなかったのですが、実は1本目で僅かながら自己Bestを更新しました。やはり1本目は路面コンディションが圧倒的にイイですね。逆に言えばここでタイムを出すには1本目しかないと実感。 
 
Best Time 42”383 後から見返すと1か所明らかなミスをしています。これで0.4秒くらいロスしてる?


で、こちらは本日のじゃじゃ馬集。相変わらず手を焼いていますが逆にこれだから乗りこなしがいがあるんですよね。最高に楽しいですよ。サンクターボ。


 今回、以前からよくみんからでブログを拝見させていただいていたプジョー106乗りのyutahaさんとお会いできました。(ガンガンサーキットを走られている方です)こういう走行会の場ではマイナーなフランス車同士しばし歓談。次回は、6月のAHAでまたご一緒できそう。



 サーキットからの帰り道、クルマをそのままドックイン。また壊れた訳ではありません。(笑) いよいよフューエルデスビをOH品に交換です。セッティング出るかな?





Posted at 2014/04/20 12:04:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット走行 | クルマ
2014年04月13日 イイね!

A/F計取り付け

A/F計取り付け  本日、先週末入庫していたサンクターボを取りに行ってきました。今回のメインはA/F計の取り付け。以前のA/F計は高価かつ精度は今一だったようですが最近のものは価格、性能ともかなり良くなっている様です。今回僕が、購入したのはPLXというメーカーのものでセンサー自体はBOSCHです。輸入元は東名エンジニアリング。
  メーター本体は、写真の様に携帯電話ホルダーを利用して簡易に取り付け。余り内装をゴテゴテさせたくないので、セッティングが決まったら普段は取り外し、装着するのはサーキット走行時だけにしようかと思っています。


  帰路はメーターをちらちら見ながら走ってきましたが、取り敢えず主眼は高負荷時の安全マージンなので高速道路にてアクセル全開時の空燃比をチェック。4速のまま低回転からアクセル全開で加速させたところ4000rpmで空燃比13.0、5500rpmで、空燃比13.8という結果でした。(ブーストは0.9K設定)
  どうなんですかね?加速フィールはまったく快調でした。ターボ車としての安全マージン考えるともっと濃くした方が良い?ちなみに理論上の最適空燃比は14.7。ただし出力的に適しているのは、これより濃い12.5~13.0程度と言われています。(ちなみに空燃比は値が小さいほどガソリンが濃くなる方向。)
  皆さんのアドバイスをお待ちしています!

 その他では、エンジンオイル、ミッションオイル交換に加え、エンジンマウントをBOZIANさん経由で入手した強化タイプに交換。以前からGがかかるコーナーでシフトの入りが悪くなる持病があるので。実はこの後、強化ミッションマウントもオーダー中。
 あとは、マイナーな不具合が少々。サイドブレーキのパッドが無くなり現在、サイドブレーキが不動です。現在、部品の入荷待ち。(サンクターボのサイドブレーキはリヤに専用のキャリパーが付いています。)ミッションオイル漏れもまた少々手を打ってもらったので様子見です。

今回入手した強化マウント


取り外したマウント。なんと前回交換後、実走行3.5年ですでに片側はゴムに亀裂が・・・
(サーキット走行の影響と思いますが)


ちなみに、前回最初の交換時に千切れていたマウントはこちら。外から見難いところなので中々気づきませんでした。
  
 
 
4/29に鈴鹿サーキットでルノースポーツ車の走行会があるようですね。鈴鹿は是非走ってみたかったのですが今回はフューエルデスビの交換が間に合いそうもないので断念となりそう。(広いサーキットは全開率が高いので)
とすると当面の走行予定が無くなってしまったので、代わりに来週末、TC1000に走りに行く予定です。気候的にBest更新は無理と思いますが、取り敢えず純粋にスポーツドライビングを楽しむ為に。
 あと、6/22にTC1000で開催されるAHAのサーキットイベントにも初エントリーしました。丸1日、フランス車を中心とした走行会イベントです。どなたかサンクターボオーナーの方で一緒に参加される方いませんか? TC1000はクラッシュ率の低い?比較的安全なコースなのでサーキット経験無しの方にもお勧めです!!


Posted at 2014/04/13 16:37:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ
2014年04月06日 イイね!

初体験サンクターボのパワー測定

初体験サンクターボのパワー測定現在、僕のサンクターボのエンジンは、ブーストアップこそ封印中なものの概ね好調。サーキットのLap timeもTC1000、日光でDATAが取れたので(本当は冬のTC2000のtimeも出しておきたかったのですが)この辺で、エンジンパワーでも測定しておこうかと思い立ち、本日早速行ってきました。
WEBで調べたところ、主治医のすぐ近くにあるクロスロード小山さんを発見。ここは、Dynapackによるパワー測定を行っています。この機械は、従来からよくあるローラー台に載せて計測するタイプではなく、タイヤを外し測定機をハブに直結させて測定するタイプ。安全性も高く、また人による誤差も出にくく、測定値が安定しているのだとか。
  サンクターボへの測定機セットには少々気を使っておりました。リヤフェンダーの張り出しが大きく、そのくせハブの位置は奥気味の為、機器とのクリアランスが小さい為です。

リヤフェンダーとのクリアランスはこんな感じ。また、正面のラジエター用のFANに加え、インタークーラーを冷やすためサイドにもFANを設置


測定自体は、結構直ぐに終了。1発OKです。(何回やってもほぼ同じ値が出るそうです)
測定の様子は、動画でどうぞ。


で、測定結果がこちら。


Max Power 165.2ps @5908rpm
Max Torque 22.2kgm @4267rpm

どうでしょうか?サンクターボのカタログ馬力は160ps。少々寂しい結果?
ちなみに僕のエンジンのチューニングメニューは、
・タコ足 ・マフラー ・強化インタークーラー
・カムが入っているかもしれない
本日のMaxブーストは、0.94k でした。

なおこのDynapackですが、カタログ値と比べると少々低目の値となる傾向だそうです。エイヤッで10%減。とすると、ざっくり180ps相当のパワーでしょうか。
妥当な結果ですね。エンジンが好調なのを立証できました。
メカの方からも、「エンジン調子いいですよ!不安感の無い吹け上がりでした。」とのお褒めの言葉をいただきました。また、「このトルクの立ち上がり角度は久々に見ました。この立ち上がりは中々無い。」とも。まさにドッカンターボの面目躍如です。
このエンジンが本当に弾けるのは、3800rpm~4200rpmの僅かな間。その後、強制的にパワーを抑える何かかが作動しているのが伺えます。これ何だろう??皆さん何だと思いますか?
 今回、基準のDATAが取れたので、今後はここでエンジンの健康チェック、そしてチューニングの結果チェックができそうです。これで、10800円は安い!!
 サンクターボオーナーの皆さんも是非、測定してみてください。そして情報交換しましょう。パワーチェックオフ会でもやりますか!?

 パワーチェックの帰り道、そのままサンクターボは主治医のもとにドックイン。今回、A/F計を取り付けます。そして、その後はいよいよOHが完了したフューエルデスビの交換の予定です。


Posted at 2014/04/06 00:01:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ

プロフィール

「G12でこのお値段は安い!!@5nigel27」
何シテル?   04/25 01:01
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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