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kim5tのブログ一覧

2018年03月24日 イイね!

サーキット走行のダメージ

サーキット走行のダメージ  やはりサーキット走行のクルマへの負担は相当なもので、特にTC2000を走っているとそれを実感します。エンジンの全開率の高さ、ハードブレーキングと高いG、縁石乗り上げの衝撃、そして速いスピン。また運転していても、ゴト音やポコ音や振動や色々出てくるものです。(原因はタイヤかすを拾ったりとか、大概は大きな問題では無いものなのですが。)
  この高負荷状態は、いくら長距離を走ろうとも公道走行では絶対にありえない次元のものです。サンクターボを購入以来ずっとサーキットを走ってきたお蔭で、僕もこれまでさんざんクルマを壊してきました。恐らくサーキットを走っていなければこれまでのメンテコストは大げさでなく5分の1以下で済んだと思います。でも、サンクターボを全開走行させる楽しさを知ってしまった以上もう止められません・・・

  前置きが長くなりましたが、先日のサーキット走行後もダメージが少々。
走行後エンジンからのカタカタ音がやけに耳に付きます。音質からするとタペット音?音もバルブカバーの辺りからする感じ。翌日、取り敢えずバルブカバーを開けてみると・・・・



なんとその横のエキマニの根本にパックリと亀裂が!!
濡れ雑巾を押し付けてみると音が小さくなったので犯人はコレと特定。


ちなみにこの時のエンジン音はこんな感じ。


  
  実はここはこれまでも亀裂が入り既に2度程溶接補修した場所です。16年1月に最初の補修。17年3月のTC2000走行時に割れて2度目。そして今回18年3月のTC2000走行後に再発。溶接補修してももつのは1年といった感じ。
  こうなるともう新品交換しかないかな。幸いフランスにオーダーすれば新品は入手可能なのですが、エキマニは高額なんですよね・・・・。20万円コース。
ヒルクライムの開幕戦まで既に1か月無い状況。しかし資金を捻出して直ぐに新品オーダーをするのは難しい。Aさんに相談したところ取り敢えず次戦を凌ぐ為、中古のエキマニを貸してくれることに。
で、送ってもらったエキマニを早速本日取り付けようとしたのですが・・・

右が僕の。左が今回借りたもの。



  取り付けてみたところターボのフランジとの位置が合わない。ターボの位置はある程度動くのですが、ずれているのは車両前後方向。ターボとスロットルボディが干渉しもうこれ以上動かせないのです。
結局取り付けを断念。仕様が無いので、割れたエキマニをもう一度溶接補修してもらうことにしました。
エキゾーストを外した状態でしばし放置です。


そんな状況なので、もうヒルクライム用の新品タイヤ投入は断念。
1年間使ってきたRE71Rのままで頑張ります。(涙)

先日のTC2000走行後でタイヤの状態はこんな感じ。
走ったのは、TC2000 3回、ヒルクライム 5戦とその往復で3000キロくらいか。
見た目的にはまだまだ行けそうではありますが。



実はタイヤについては、メインタイヤのクムホV700ももう寿命なのです。1年2か月使ってこちらもタイヤの山はまだあるのですが恐らくグリップはもうダメだろうと。(あくまでも個人的な経験ですが、このタイヤ期間が空くとグリップがガクんと落ちる気が。数か月のメンテ入庫後の帰路でタイヤバランスが狂ったのを2度程経験しているのですがこれも何か関連有り?いずれも冬季でした。)
RSJでFSW走るならむしろこちらの買い替えが必要だ・・・。今だと新コンパウンドはまだ間に合わないかな。旧コンパウンドでもいいので265履きたいな。


Posted at 2018/03/24 23:31:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ
2018年03月18日 イイね!

再びTC2000走行

再びTC2000走行本日は、再びTC2000を走ってきました。前回と同じProizさんの走行会です。前回2月の走行はタイムアップできるかと期待して臨んだもののリヤハブナットのガタとタイヤのグリップがいまいちだったことも有り惨敗。今回は、ハブナットの締め直しで正常に戻ったどうかの確認と、もう一度今のタイヤがどの位グリップするかの見極めの為の試走です。

  で、本日のタイムは前回同様7秒台止まり。ただ前回発生したブレーキング時にリヤが流れる症状は解消したようです。ただし、今回も前回ほどではないが似た症状が発生しました。実は3本目の走行後に気づいたのですが、右リヤタイヤのバルブからエア洩れしておりエア圧が温間で1.7まで落ちていました。ちなみにこの時左リヤは2.2。恐らく原因はこれだと思われます。
  肝心のタイヤ(RE71R)の状況ですが、やはり新品時と比べるとグリップは明確に落ちています。このタイヤは調度1年前の同じ時期、同じくProizさんのTC2000走行会で降ろしたのですが、この時はクルマに少々トラブルが発生し僅か5周くらいの走行でしたがそれでも6秒47が出ていたので、それと比べると今回は1秒近く遅くなっています。この差は走っていても明確に感じられ、特に立ち上がりで中々アクセルが開けられません。
  でもまだまだ山は有るし、タイム的にはダウンですが、危険なほどのグリップダウンではないので1か月後のヒルクライムはこれで行くしかないかな・・・。

  今日もエンジンは快調だったのですが、3本目の走行後プラグを見るとビックリする白さ。こんなのはじめて。プラグは新品に替えたものの燃調は前回同様で弄っていないのですが?気温の違いでこんなに変わるのでしょうか??


いつもは一人が多いサーキット走行なのですが、本日は、みんからのお友達も参加されていました。

5nigel27さんのX-BOWは、1年ぶりのTC2000走行でなんと1秒台に突入。しかもクルマ的にはまだまだ行けそうとのことで、これは分切りクラスのクルマかも。凄い!!


ほげくまさんと、本日はじめてご挨拶させてもらったrenailt1967さん
やはりクリオ3RSは走りのクルマとしてイイですね。


最後に本日の車載です。
今日も1本目の3周目にやらかしました。ここでのスピンは自分的には珍しいです。
やはり総じてタイヤのグリップは(BESTの時と比べてしまうと)イマイチでした。
でも流れた時のコントロール性はイイですね。225幅故かも。



そう言えば、来月はツーリングとヒルクライムの連荘で大変と言っていたくせに、さらに次の週のルノースポールジャンボリー@FSWにも勢いでエントリーしてしまった・・・。
まあ太く短く走ろう!!と言うことで。(笑)


Posted at 2018/03/18 01:00:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット走行 | クルマ
2018年03月11日 イイね!

ヘッドライト補修等

ヘッドライト補修等  先週末は簡単なメンテナンスをいくつかしていました。
  まずは、左ヘッドライトのレンズ補修。実は、先月TC2000を走行後、ヘッドライトに貼っていた飛散防止のビニールテープを剥がしていたところ、なんと左ヘッドライトのレンズ下半分がかっぱっと剥がれて半開き状態に!!最近のクルマは殆ど樹脂レンズでサーキットでのテーピングも無用となっている場合が多いですが、サンクターボは当然のガラスレンズ。なるほど飛散防止しておいて良かった・・・・
  で、帰宅後再度チェックしていると簡単にレンズが剥がれてしまった。




これはライト交換だなと思いその道のオーソリティ?のBOZIANさんにどんなタイプでも良いので安いライト有ります?と相談したところ「いくつか有るけどまずは接着剤で補修して使うのが一番リーズナブル」とのご見解。ライトアッシーももうどこにでもある訳ではないし、また有ってもそれなりの金額はするのでなるほど確かに。ということで手持ちの強力接着剤で簡単に補修完了です。



  続いて、サイドブレーキ。坂道でサイドの効きが悪くなっていたのでチェックしてみるとなんとまた左外側のサイドブレーキパッドが異常摩耗している。ここは昨年の6月にパッドを変えて調整したばかりなのに・・・。この摩耗状態からすると恐らくキャリパの動きが悪く外側のパッドのみが当たったままの状態で走行していたものと思います。
  
上が内側のパッド。下が偏摩耗した外側のパッド。厚みの差が明らか。
しかも斜めに摩耗しています。


今回、かなり時間を掛けてワイヤーの調整等を試みましたが何が悪いのか明確な不具合箇所は見当たらず。手持ちの新品パッドも無いので取り敢えず内側と外側のパッドを入れ替えて再び装着。効き自体は、調整してやることでまた正常な状態に戻りました。でも、また数か月後に再発しそう・・・

続いてブレーキのエア抜き。1人でエア抜きするにはどんな方法が良いか、これまでも色々試していましたが、取り敢えず今回、こんな感じのシンプルなやり方に落ち着きました。Wilwoodのキャリパーのニップルはサイズが小さく(しかもインチサイズ)、ホースが抜けやすくて苦労しましたが、ホースを固目のものに交換、さらに長さも長くすることで変なテンションが掛かりにくくなりやり易くなりました。
なお、肝心のエアは殆ど入っていなかったですね。


あと今回よりタイヤ交換用にバッテリー式のインパクトレンチを導入。日本ブランド品の中では圧倒的に安かったこちらの商品。プロユースではなくDIYユースとの位置づけの様です。やはりパワーは足りず、いきなりナットを緩めることはできません。あらかじめクロスレンチで緩めておく必要があります。(当然締める時も)ただその後は一瞬で締め、緩めができるので作業効率は圧倒的に良くなりました。最近はタイヤ脱着の頻度が増えているのでこれは買って正解。



ところで懸案のタイヤですが、今のRE71Rの摩耗状態はこんな感じ。
一番摩耗している左リヤ


フロントに至ってはこんな感じ


まだまだスリップサインも出てないし、見た目的にはこれで交換するのは有り得ない状態。
来週もう一度これでTC2000を走るのでそこで見極めますが、気持ち的には取り敢えず4月の第1戦はこのタイヤのままでいく方向に大幅軌道修正中。
改めて貯金残高と相談した影響大。(笑)

本日は、軽く水洗い洗車だけして来週の走行準備は完了。
今回は車のコンディションチェックが主目的なので無理せずじっくり走ることにします。

Posted at 2018/03/11 18:45:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ
2018年03月02日 イイね!

2018年 BRIGヒルクライムチャレンジシリーズ

2018年 BRIGヒルクライムチャレンジシリーズ今年もヒルクライムを中心に走ろうと思っていますが、いよいよ2018年BRIGヒルクライムチャレンジシリーズのカレンダーが発表されました。

Rd.2 御嶽スーパークライムVol.1 4月15日(日)
Rd.3 御嶽スーパークライムVol.2 5月19日(土)
Rd.4 第14回マウンテンクライムin長谷 7月7日(土)
Rd.5 御岳高原ヒルクライム 9月1日(土)
Rd.6 ALL JAPAN HILL CLIMB Festival in 王滝 11月10日(土)-11(日)
(Rd.1はポイント対象外のスノーイベントなので実質全5戦)

勿論全戦出場予定です。(クルマが壊れなければ)

しかし例年と違い第1戦が4月と早い。あと1か月半か。
しかもこの日は恒例のサンクターボツーリングと被っている・・・・
もし両立しようとすると、
土曜日:超早朝自宅発 → ツーリング → 宴会 → 宿泊 
日曜日:早朝宿発 → 下道走行2時間 → ヒルクライム参戦 → 夜中自宅着
今年のツーリングルートからすると2日間で900kmコース・・・
う~んハードだ・・・

タイヤもどうするか決めないと。今月またTC2000を走るのでもう一度今のRE71Rのグリップ具合を確認するけれど、走った分さらに劣化する訳だし。(やはりサーキット走行での摩耗はヒルクライムの比ではない)
選択肢は、
① またRE71Rの新品 
② Sタイヤ
③ 経済的理由により今のRE71Rでそのまま頑張る
気持ち的には本命は②だけどSタイヤって一般道走行でも結構減るのでしょうか?
2日で900kmとか走ってたらすぐかな・・・
何せ積んで行って現地で交換ということができないクルマなもので・・・
(だからソフトコンパウンドとかは無理)

ちなみに上記はヒルクライム用タイヤの選択で、サーキット含め通常のタイヤは次も引き続きクムホV700で行きます。RE71RもSタイヤも225幅までしかないけれどV700だと245さらには265幅が有るので。走行会でのタイムアタックという条件なら幅が広い分V700の方がタイムが出せる感触です。できれば(前回は在庫切れで買えなかった)265でまた走ってみたい。さらにV700は今度コンパウンドが新しくなるみたいですね。

BS RE71R 225/45R16


KUMHO V700 265/45R16


Posted at 2018/03/02 23:39:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | ヒルクライム | クルマ

プロフィール

「G12でこのお値段は安い!!@5nigel27」
何シテル?   04/25 01:01
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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